こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日はずっと薄曇りのようなはっきりしない晴れ間が続きました。
今朝も今のところは同じような天候です。
気温も昨日のように20℃を超えるということ。
昨日は25℃以上あり、夏日でした。
さて、とうとう吉野家も牛丼を、すき家と同じ価格、280円にすると発表しました。
わたしなどは、ほとんど牛丼と言えばすき家を利用していましたので、今さらという気がします。
店舗数の関係というか、わたしの通る道ではあまり吉野家がなくて、すき家なら結構目につくところにあるということも、その理由のひとつではありますが、同じところにあった場合はやはりすき家を利用していますね。
わたしはそれほど味に敏感な方ではないと思うので、両者の味の違いは、はっきり言って分かりません。
いつか米国産の牛肉が狂牛病騒動で輸入されなくなったとき、すき家はいち早くオーストラリア産に切り替えて、牛丼を続けましたが、吉野家は米国産にこだわり、それでないとあの味は出せないのだと言って、一時店頭からなくなったことがありました。
高級品じゃないのに、なんでそれほどこだわるのかわたしには不思議でした。
それが吉野家の矜持なら、何を今更、やはり売れないからと言って、すき家と同じ280円にすると言うのは、分かりません。
いや分かりませんと言うのはちょっと違うな。
よく分かりますよ、やはり価格の差は大きいですから。
それに品質の差が全然感じられないのだから。
じゃあどうして今まですき家よりも高い価格で続けてきたのかということと、売行きがやはり落ちたから価格を下げます、と言うのでは、逆に今までの、牛丼はやはり吉野家だ、というファンに対しておかしなことにはなりませんか。
まあ価格を今までよりも下げるのだから怒るファンはいないだろうけれど、今価格を下げるのなら、どうして今まで他店よりも高い価格でやってきたのだという反発もあるのではないでしょうか。
それこそ、矜持を捨ててまで価格を下げなければならないというところまで、ファンからも見放されてきているのだということを、もう少し考えた方が、これからの経営を考えていくと、いいのではないでしょうか。
これと同じように、あなたのお店でも、今の価格の正当性と品質ということを、来年消費税が上がるまでには、きちんとお客様に分かるようにしておいた方がいいのではないでしょうか。
そうしておかないと、苦しくなりますよ。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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