こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
朝7時過ぎに起きだしてテレビをつけたら、淡路島で震度6弱の地震があったというニュース。
わたしのふるさと和歌山でも震度4ということ。
人的な被害は今のところ出ていないということですが、こういうことはもっと時間が経ってから続々と出てくることなので、注視しなくてはいけないと思います。
95年の阪神淡路大震災と同じような時刻に発生したようです。
もうあれから18年も経っているんですね。
今朝も気温が3℃前後と、冷たい朝を迎えてしまいました。
昨日は夕方になってにわか雨が予報通り降りました。
3月はほとんど雨がなかったのに、逆に4月は雨が多くなっています。
ラジオかなにかで聞いたことですが、月ごとの雨が多い少ないといっても、年間の雨量にはあまり変わりがないということらしいです。
さらには前年の雨量が少ないと、次の年は多くなるというように、大自然がうまくコントロールしているとも。
雨のある国に生まれて良かったなあとは思いますが、あまり多いと、これまたいやになります。
人間て、勝手なものです。
さて、今朝の朝刊を見てちょっと驚いたのが、地元資本の、群馬では名の知れたスーパーが、新潟の同じく中堅スーパーの完全子会社になるというもの。
先週も新前橋駅そばに、そのスーパーのワンランク上の層を狙った新店がオープンしましたが、まさかこのスーパでも、生き残りをかけて、他県資本の傘下に入る決断をしなければならないということにちょっとですが、驚きました。
なんか、わたしなどから岡目八目的に見ていると、本当にのんびりと構えているような感じがしていたのですが。
逆にこのようなクラスが一番しんどいと言えばしんどいのでしょうね。
そういえば昨日も、近くのこのスーパーの支店で買物したっけ。
本当に必要なものしか買いませんでしたが。
はっきり言ってこのスーパーは何の特長もなく、わたし自身はあまり魅力を感じてはいません。
ですからこのようなことになっても、驚いても、少し考えてみると、やはりなあ、というところです。
ただ近所にあるということで足を運ぶだけの魅力しかないスーパーでは、やはりそれ以上の伸展を図るためには、その選択肢のひとつとして、スケールメリットというものを考えたのでしょう。
もっと特長を前面に押し出して、お客様にもアピールしていかなかった結果の果てなんでしょうね。
数年前に、このスーパーのある支店に企画書を出したことがあります。
店内の諸々の欠陥を指摘し、お客様に愛される店づくりの提案を認めたのです。
もちろん一介のわたしごときの者の意見を真剣に考えるようなこともしなかったでしょうが、この支店に限らず、もっとお客様寄りの運営をしていれば、そのような競争にも勝てていけたのではないでしょうか。
これは他の中堅スーパーにも言えることでもあります。
関東県に点在する関東近県の地元資本の中堅スーパーが、たくさん支店を展開していますが、どこといって魅力のある店にはお目にかかりません。
それでもなぜ行くのか、と問われれば、ただ単に近所にあるだけで、必要なものを買うだけのことでしかありません。
それだけでもっている店舗もたくさんあるはずです。
ただ近所に生活者がたくさんいるからというだけのこと。
閉店に追いやられはしないぐらいの利益はあるけれど、それ以上は望むべくもない、魅力のない店舗が、たくさんありますよね。
ちょっとでも他店にはない魅力を付加すれば、もう少しは来店客も増えるのになあと思われる店ばかりです。
それでいいのならそれでいいんだと居直ればいいんですが、上記のスーパーもそうした経営だとばかり思っていました。
それほど特長のない店でしたから。
だからとも言えますね、他県のもう少し大きい資本の傘下になる羽目になるのだと。
ちょっときついことを書きましたが、支店が増えれば増えるほど、その店の特長をアピールしていかなければならないのに、支店が増えれば増えるほど平々凡々とした店になっていくのはどうしてでしょうか。
他と違うことをするのが恐くなるんですかね。
競合店を意識しすぎて、競合店のやり方をそっくり真似するというようなおかしなパラドックスめいた店づくりをみなさんしているように思えてなりません。
・・・・・・・いつもながらのまとまりのない話で、すみません。
それでは、また明日。
さあ今日もがんばろう!
さて、わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
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