こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝はここ1週間ほどとは少しばかり違い、薄曇りです。
その分だけ気温がちょっと低い。
でも半端なく汗が滴り落ちるのはここ1週間以上は同じ。
昨日も前橋でさえ38℃以上。
一昨日は38.8℃もあったんだって。館林の39.5℃とそんなに違わないじゃない。
昨日は館林も39℃。
5日間ほど連続で日本一の高い気温。
昨日は高崎(箕郷)から午後は太田へ。
その太田は館林の隣りなので、同じように暑いわけなんだけど、気象庁の計測器が置かれていないので、天気概況では触れられませんが、館林と同じか、もしかしたらそれ以上になっているのかもしれませんね。
太田のお隣の市にはもうひとつ有名な高温の町が。熊谷ですね。
車から建物の中に入るまでのあの暑さと言ったら!
朝の予報では午後には雨も降るような感じだったのですが、そんな気配は全然なくて、相変わらずの熱帯夜を過ごさせていただきました、とさ。
今日も夕立の予報は出ていますが。
関東だけがピーカンで、昨日はその他の地域は豪雨です。
ノロノロ台風11号もまだ太平洋上をウロウロ。
12号は先週のうちに消えてしまったのに。
さて、本題です。
昨日打ち合わせをしたあるおそば屋さんで聞いた話です。
現在は昼間だけの営業で、週休2日だそうですが、数年前までは夜も予約だけでしたが、営業していました。
そのお店では朝7時頃から厨房に入り、その日の仕込みを始め、昼間はだいたい午後3時頃まで営業します。
その間、接客は奥さんと時にはパートさん、そして厨房内はご主人一人です。
従って洗い物ができないんですね。
で、営業を終えてから自分たちの昼食と洗い物をするとなると、もう夜の仕込みができないので、釜や鍋などを磨くだけで、夜の営業に入ってしまい、結局すべて洗い終えるのは夜の12時頃。
そこでやっとひと息ついてから、寝るわけですが、翌日7時にはもう厨房に入るわけで、結局就寝時間はせいぜい4、5時間。
それが1週間続くともうどうしようもなく疲れてしまう。
まだ50代ぐらいまでとか、若いときからずっとやっていたのだったら、身体がそれにある程度慣れているのでしょうが、そこは脱サラで始めたおそば屋さん。
始めたときはすでに50代です。
10年も経つと身体がついていけなくなり、夜の営業をやめよということになったのです。
しかしそこからがまたたいへんだったとのこと。
ある日突然夜の営業を辞めると、せっかく親しんでいただいていたお客様に迷惑がかかると、やめる半年も前からできるだけ予約を取らないように、徐々に夜のお客様を減らしながら、何とかやめることができました。
しかし今でもたまに夜の予約の電話があるということです。
そこでご主人が発した言葉が印象的でした。
「オープンするときよりも、やめるときの方が難しい」
金銭的な問題で閉店というのはある意味しょうがないことなのです。
しかし固定客もあり、お店もそれなりに繁盛しているときにお店を閉じるというのは、お客様に迷惑がかかってしまいます。
そのためにどのようにしていくのか、今からすでの考えているそうです。
きちんと営業し、固定客もあるお店にとっても、そういった違う悩みもあるんですね。
ちなみにこのような脱サラで開業したお店全般に言えることですが、後継者はほとんどいなくて、知り合いにゆずるか、一代限りで終えるということですので、余計にやめ際が大切なんですね。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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