言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

スモールオフィス・ビッグビジネス

2014-08-29 08:02:18 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日も今のところは曇り空。
昨日も今にも降りそうな空で、気温も低く、長袖のポロシャツがちょうど良かったぐらい。
あと数日続いたあとは、またこってりと真夏がやってきそうだ。


さて本題です。

先ごろから、代ゼミ(代々木ゼミナール)が地方のマンモス校を廃止するという、方向転換を発表して話題になっていますね。

いよいよ予備校にも少子化が如実に現れてきた、ということでしょうか。
わたしは、まあそういう一面も実際にあるとしても、それだけじゃないと思います。


なぜそうした方向転換を余儀なくされたのかと言えば、一番は“勉強する場所”、“勉強する機会”そして“時間”が多彩になったということでもあるんじゃないでしょうか。

古い言葉で言えば、TPOですよね。


今ではパッドひとつあれば、大きな階段教室とか、小さな教室に詰め込まれなくても、どこでも、いつでも、好きなときに、講師を前にして勉強できます。

もちろん居間でもできるし、カフェでもできる。
変なところではトイレでもできるわけです。

トイレなんて格好の勉強スペースになりますね。


「今でしょ!」の林先生などは、ほとんどテレビカメラの前で、ひとりの生徒もいないところで講義していますね。

その映像で生徒のみなさんは全国で勉強するわけです。

マンモス校的にはそうした講義風景が普通になりました。


もうひとつの傾向として、よりマンツーマン化してきたのではないかとも思います。


塾内では先生ひとり対生徒ひとり、それぞれが向き合って勉強していくといったより人間的な要素を取り入れた塾もまた、人気になってきています。

全部ひとまとめにして効率よく、というます的な勉強の仕方が時代に合わなくなったというだけの話です。

少子化だからという単なる一面だけにとらわれていたら、時代に合わせた経営もできなくなっていくのがあたり前の話。


何でもそうですが、時代に合わせてフレキシブルに変化していく企業だけが残っていくというだけの話ですね。


企業が大きくなればオペレーション本部も大きくしなくてはいけない、というのはすでに前時代的な幻想になりつつあります。


というのは大きな企業の場合ですが、私たちのほとんどを占める小さな企業では、逆に言うとこの時代向きなんです。

小さな企業で大きなビジネスができる大チャンスがたくさん転がっているんです。

ちょっと横を向いて見るとか、視線の位置を変えてみるだけで、見えてくることがあります。

下や前ばかり向いていないで、いろいろな方向を見てみましょう。


今日の「いいもの探し」は?

夏の時期、本当は外で陽をいっぱい浴びせたい観葉植物たちですが、わが家の前は西陽が強過ぎて、葉が焼けてしまいます。

で、このところその陽がでないので、観葉植物たちを外に出して、雨にも当らせています。

何か見ていると生き生きしているように感じます。
葉の艶もいいですね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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