こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
台風11号がいよいよ四国に上陸しそうです。
四国や和歌山あたりではものすごい雨量で、今にも崩れてきそうな地盤がたくさんあるということ。
それなのに、こちらではずっと雨がなく、昨日やっとある程度の雨量が期待できる雨が降り、そのために気温も下がり、ほっとひといきです。
昨夜は久しぶりにエアコンのお世話にならない夜になりました。
昨日はお盆で混む前に義理の父母の墓参をしました。
そのときは雨もやみ、涼しい中でゆっくりとお墓参りができました。
長い人では今日から17日まで夏休みという方もいるでしょうが、それは給料生活者のことであって、われわれ自営業者はこんなときこそ書き入れ時ですよね。
がんばりましょう。
さて、本題です。
先々週の日曜日、TBSでドラマ「オヤジの背中」を見ました。
連続ドラマではなく、タイトルだけ同じのオムニバス形式で、それぞれの監督、脚本家の特徴がよく出ているいいドラマがそれぞれ放送されています。
で、先々週の「オヤジの背中」なんですが、内容は良かったんですが、あれっと思ったことがひとつあります。
それは、タイトルバックや予告で流されていた、主人公の散歩シーンで連れていた犬はラブラドールだったのに(確かに!)、本番ではなぜかゴールデンに変わっていたこと、です。
同じレトリーバ種だからいいじゃない?
んなバカな。
ましてこのドラマでも終盤の重要なカギを握ることになる犬なのに、そんなに安易に“犬のことだから”なんて考えたんでしょうか。
制作側の凡ミスなのか、何だか分からないけど。
細部にもっと気を使わないと!
いいドラマだったのに!
他のドラマを見ていても、ちょくちょくと細部に気を使っていないなあというものにお目にかかります。
特にあまり大事にされていない背景部分や、持ち物など、小物関係に多いですね。
ある意味、あるだけでいいんだから、それほど気を使われないということは重々承知していますが、それでも、その道の専門家から見れば「なんで!」ということもたくさんあると思います。
しかしいいドラマほど、細部にまできちんと気を使っているということも、逆によく分かるときもあります。
それはやはり監督やディレクターの力なんでしょうね。
で、それをあなたのお店に置き換えてみて、考えてみませんか。
お店のディスプレイなどでよく見られるのですが、そのお店の販売商品と全然合っていない装飾が目立つお店もけっこう多く見られるということ、なんです。
店主の趣味のものが何気なく置かれていたり、それならまだしも、他人(お客様)の趣味のものをディスプレイとしておかれていたりするところもあったりします。
それがまた商品と全然合っていない、とくればもう最悪ですね。
いい佇まいのしゃれたお店なのに、どこかに芸能人のサイン額があったり……。
店の人は良かれと思って飾っているのでしょうが、第三者から見るとちぐはぐ感が半端ないといったものさえあります。
そのディスプレイ、お店の雰囲気を壊していませんか。
もう一度、チェックしてみてください。
なあ~に、そんなことでお客様が減ったりしないよ、なんてうそぶいているようでは、今は良くても、先行き心配です。
すべてが万事、という言葉をご存知ですか。
その細部の手抜きも、見てないようでよく見られています。
そして、細部に手を抜いているのなら、多分お客様に対しても、商品にしても、手を抜いているのではないか、ということなんです。
いかがですか?
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
講演やご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。
ご相談は24時間365日いつでも対応しています。
お気軽にメールをください。
▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。
お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。
消費者目線のマーケティング
「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」
あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。
藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)