こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
朝から暑いですね。
湿気と相まって、汗がほとばしるよう。
あと数日でこの猛暑も収束に近づいてくるという予報もありますが………。
昨日午後あたりから夏らしい晴れ間になりました。
それとともに暑さが。
夜もエアコンのお世話に。
昨日午後、30数年ぶりに知人が尋ねてきまして、2時間ほど話が弾みました。
相手も歳とったなあという感じがありましたが、それは相手もわたしを見ることで感じていることなので、お互い様ですが。
同じ職種(コピーライター)で、相手は30数年前からプロダクション経営。
今でもデザイナーを4人ほど使い、いい仕事をしているようです。
さて、今日の本題です。
いろいろトイレでビジネス本を読みながら、そのときそのときに浮かぶアイデアは、小さなノートにメモをしています。
今日はメモをしなかったのですが、ふいにこんなことを感じました。
それは、よく人はいいアイデアを得ようとするときには、ものごとの切り口を変えろと言います。
でも“切り口”って、結果でしかないんじゃないのかなあって思ったんですね。
まあいってみれば言葉のあやなんですけど、結局、みんなか違う結果を求めろと言っているに過ぎないのではないかなって。
じゃあいったい「切り口を変える」というのはどういうことなのか、と考えてみました。
それは、「切り方を変える」ということですね。
ものごとや実際に資材を、製品や料理にするときに切りますが、その切り方を代えてみるということですよね。
包丁使いだって、その切り方によっていろいろなネーミングをされています。
いわく、さいの目、銀杏、短冊、千切り………、とありますね。
切られた結果の形がいわゆる“切り口”。
製品にしたって、旋盤で切ったり、磨いたり、カッターで切ったり、いろいろな形に切りそろえます。
だからその切り方を変えなければ、違った切り口ができないわけで。
ですから、あなたが実際に新たな商品を考える際には、切り方を変えるようにすれば、おのずと結果は違ったカタチの切り口になるんじゃないかなって。
わたしの知り合いで飲食店を営む方がいまして、その人が同じ料理なんだけど、食材の切り方を変えて違うものにしてしまったことを思い、それは切り口ではなくて、材料の切り方を変えることによって違うものにしてしまったので、そういうことを考えた次第です。
野菜をざく切りしていたのを千切りにして、豚肉も大きめに切っていたものを、ミンチにしてみただけで、同じ料理名ですが、できあがったものはひと味違ったものになりました。
それをヒントにわたしが「切り口」と「切り方」の違いを考えてみただけの話で。
アイデアというのも、もともとあったものの切り方を変えるだけで、違ったものがまた出てくるということを言いたかったんですが。
と今まで書いてきたんですが、「切り口」というのは、「切り方」と同意語だったのではないかと。
なんだよお~!
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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