こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今日も湿気がいっぱい!
気温よりも湿気にやられそう。
やっと晴れてきましたが、今日も曇りがちな天候になりそう。
昨日もいつ雨が降ってくるか分からないような曇り空でしたが………。
昨日は、福知山では市ごと冠水状態という異常な降雨です。
京都が中心に昨日は雨が大量に降ったんですね。
さて、昨夜お風呂で頭を洗った後、無精髭を剃りました。
1週間ほど伸ばしていたものです。
鼻歌を歌いながら。
もちろん歌は「『いちご白書』をもう一度」ですよ。
で、今日から仕事モードということで、気持ち変換のためにやってみました。
で、変わった?
あんまり変化ないみたい………。
というところで、本題です。
あなたのお店にも、もちろん定休日はありますよね。
それと同じように、観光地にも、観光客に来てくれっていいながら、定休日(休刊日)を儲けているところが数知れずあります。
特に箱物施設はほとんどーーー。
観光客が相手なのに、それもウイークデーにもっと来てほしいはずなのに、自分らの都合で休館日をこしらえています。
来場者が少ないから、ウイークデーに休館日を設ける。
一見ものすごく合理的。
でもちょっと考えてほしい。
なぜウイークデーに観光客が少ないのか。
それは………、自分たちでウイークデーに観光客が来ても歓迎しません、と、宣言しているからじゃないのかなあ。
そしてもうひとつ、ウイークデーに来たら土日よりもお得ですよ、というようなイベントなどで誘致していないからということもります。
なんか、自分たちで勝手に決め込んでいるふしが見え見えのような気がする。
だって、この日はお客様が来ないことが多いから、この一番少ない曜日を休館日にしようと、後から設けたわけじゃなくて、建物、施設ができたときから、お客様を迎える前からあらかじめ休館日を設けたはず。
この日を定休日(休館日)にしましょうねって。
いかにも○○的じゃないですか、その思考法?
休館日をどのように決めたかというと、ほとんどは自分たちの都合、思い込みで、まず休館日ありきという考えで決めていると思うんです。
でも観光客にとっては、そんな自己都合の休館日なんて関係ないんです。
特に観光地が誘致したい団体客なんて、出かけてくるのはほとんどウイークデー、ですよね。
その日は休みだから他の日に来てください、なんて言われたら、あなただったらどう思います?
勝手だなあって思うでしょ?
そういうことなんですよ。
特に観光地は、年中無休というのが観光客サービスなんです。
もちろんそこで働く人たちには休みが必要です。
だから休むのは交代制にすべきです。
というとすぐに、「だって少ない人数なのに、やりくりできるわけないでしょ!」って、○○的な怒り顔でしゃあしゃあと言ってのける人もいます。
じゃあ、そのような方にお聞きします。
観光地に限らず、旅館やホテル、どこでも休館日、定休日、ありますか?
定休日があるホテルや旅館なんて聞いたことがありません。
もし定休日があるところがあれば、そんなところはとっとと廃業した方がいいんじゃないですか?
何もしないで、ただ“できないはず”という思い込みありきで考えるからです。
とにかくやってみようという思いから考えてみると、何とかなるもんですし、どこかに参考になる例もそういう思いで探せばあります。
観光地ではすべてがサービス業です。
そして年中無休というのは、その基本ではないでしょうか。
それが嫌ならサービス業をやめた方がいいのでは?
ちょっと言い過ぎですか?
まず極端から考えて、それから少しずつ、できる可能性に近づけていくという方法もあり、なんでは?
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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