言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

お客様の方を向く

2014-08-30 09:48:26 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨夜遅くから再び雨が降り始め、早朝まで降っていました。
相変わらず涼しく、気温も秋並み。
昨日は太田でほぼ日中はいまして、けっこう晴れ間も見えて、外にいると暑い感じはしましたが、建物の中に入ると、ひんやりとしました。

今日も同じような天候でしょうか、ほぼ曇っていまして、今にもまた雨が降ってきそうな感じです。


さて、本題です。

バカなお店がありますね。

どんなーーー?

そのお店の正面玄関に掲げているPOPです。
こうです。


業者の見学は厳禁
   
  撮影禁止



一番最初に思ったのは、「偉そうに!」で、次に「バカ丸出し!」。


いったいこの店の店主は、どこを向いて商いをしているのでしょうか。

お客様の方に向かないで、競合のほうばかりに向いているのです。


しかし、自分たちが思っているほど、この店は業者に値踏みされるほどいい商品をおいているかというと、それほどでもないと感じます。
ごくごく当たり前の商品を、ごくごくそれなりの価格で陳列しています。
別に激安店じゃなくて、ごくごく普通。


そんなことを堂々と正面玄関に掲げる暇があったら、もっとお客様サービスのことを考えればいいのに。
そう思いませんか?


よほど競合店に泣かされた経験があるのでしょうか。

今さらねえ。


競合店に泣かされたことが多々あるというのは、自分の店が悪いからです。

しっかりと運営していれば、別に競合店に真似されようがどうしようが、決して自店の不利になることはないわけで。

むしろ光栄と思うのが誇りではないでしょうか。


きっとこの店のあるのは棚に残っている掃除し忘れたホコリ、なんでしょうね。


さびしい。


さて、今日の「いいもの探し」ですね。

昨日伺ったあるお寿司屋さん。

そこでは毎日、店主がおすすめメニューを書き直しています。
中身はメインが変わるのと、前日と同じメニューがあっても、順番を変えたりしているということでした。

そのお店もやはり常連客がだんだんと高齢化してくのが悩みということでした。

それとはまた別の話になりますが(そうじゃないかな)小さなことですが、毎日のメニューを書き直すということを毎日続けていく限り、潰れることはないということです。

“メニューを毎日書き直す”という表面的なことを言っているのではなく、そのようにちいさなことにまできちんと心を込めている限り、ということです。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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