こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
今朝いつもの時刻に目が覚めても、ちょっと暗いなと思った。
窓の外を見たら、道路が濡れていた。
雨がちょっと降ったみたいなんですね。
昨夜の予報では雨マークはなかったんですが。
今は薄く晴れています。
ちょっと冷たい感じ。
さて、本題です。
昨日も「限界集落株式会社」を見ました。
第3回目でしたね。
原作(「限界集落株式会社
ま、それはさておいて、と。
先週(2月7日)放送の中で、農協に出せない曲がった野菜やちょっと傷のある野菜を直売所で、好きなだけすべて同一のgあたりの単価で販売するといううアイデアがありました。
販売する側が考えがちなところは、まず原価を考えて、それぞれの商品の原価(単価)が違うわけだからそれぞれgあたりいくらと、多分価格を変えてしまいがちなんですが、そこでは何でもすべて同じということで販売するような仕組でした。
だからキュウリ3本もトマト2個も、ダイコン1本も、すべて同じ単価。
これは消費者側に立った考え方でないと出てこないわけです。
考えてみると、企業側の最終決算でも、各商品ごとの単価ではなくて、トータルでいくら利益が出た、どれだけの欠損が出たということが出るわけで、それを考えるとものすごく合理的な考え方でもあります。
本題は、それじゃなくて、バラ売りとパック販売ということで言及したかったのですが。
ちょっとまた長くなりそうな予感が………。
で、いつものように、こういうときは明日に持ち越し、ということで。
さて、連載中の『見本のような不振店の逆襲』、今日は15回目です。
2月1日から始めているので、数えやすい。
それではどうぞ。
「暗いかなあ、やっぱり」
「ええ、くらいです、はっきり言って。暗い店は、この時代、さらにこれからは流行りません。とにかくまずは明るくしたいなと思います」
「やっぱりLEDかな?」
「ええまあ、物理的にはそうでしょうが、食べ物の場合は、私個人的には、まだ普通の電球の方がいいんじゃないかなあと思います」
「LEDじゃなくて?」
「ええ、その方が暖かみが感じられますからね。まあ今も食卓用のLEDも開発されていますから、それでもいいと思いますけどね。それはまあ好きずきで………」
この歯切れの悪さは、本田もまだその効用には詳しくないから、それはちょっと抜かっていた部分だった。
これから自分もLEDの色を知らなくちゃなあと、本田は思った。
「私が暗いというのは、もちろん今のように物理的なものがあって、まず明るい電球に全部替えてもいいんじゃないかなって感じますが、それよりもですね飯田さん、飯田さんの全体の印象が最初お会いしたときからちょっと暗い感じがするんですよ。」
と、本田は、飯田に会ったときの最初の印象から入っていった。
「まずその黒っぽい服装もありますが、全体的に何だか元気がないように思えるんですね。多分あなたのその雰囲気というんですか、トップがそんな雰囲気ですから、働いていいる皆さんも多分、ちょっとくらい目な感じがするんですよ」
「まだみんなに会ってないのに、どうして分かるんだ?」
「ええ、こういったお店の典型なんですけど、店員さんの暗い感じというのは、どこでもそうなんですけど、そこのトップの方や責任者の方が暗めな方が多いんですよ」
本田は、今までの様々な飲食店の経営者に会ってきたが、その印象はほぼ当っていた。
「これは客商売では致命的です。ですからまあ性格的なこともありますが、これからも客商売を本当に続けていきたいというのでしたら、まず飯田さん、あなたが明るくなってください」
「そんなこと言われても………、性格もあるし、なあ………」
第16回に続く。
それでは、また明日。
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