言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

PBが多すぎる?

2015-03-20 09:37:16 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



起きた時はまだ曇っていましたが、徐々に雲も薄くなってきています。
陽も覗かせてきています。
温かくなりそう。

そしてまた“奴”が…………。
昨日も雨模様でしたが、けっこう厳しかったですね、鼻の方が。
点鼻薬1本使い切りそうな。
というのは大げさですが。


さて、本題です。

今朝の日経MJのトップ記事はイオンの伸び悩みについての論及でした。

あまりこうしたGMSの動向には関心が薄いのですが、その中でちょっと目についた小見出しがありました。

PB多く 楽しめず」というコピーです。


まあやっぱりねえ、という感じです。
というか、これはもう導入した時点で分かり切っていたことではないでしょうか。


それも導入の過程で計算済みのはずが、やはり売場に魅力がなくなってきているのは、さらにその先を見る人がいなかったということと、売上とコスト面ばかり、言ってみれば自分たちの内側しか見てこなかったツケが今になって来ているということでもあります。


お客様の方を見てPBを導入するのならいいのですが、導入の動機はどうも利益面だけに絞った感がありますので(まあこれは私見でしかありませんが、ね)、結局お客様の方にそっぽを向かれて来ているということではないでしょうか。


このことはわたし自身何年か前に、PB商品に頼るマーチャンダイジングの、消費者サイドからのつまらなさを何回かブログやメルマガなどで指摘しましたが、やっとここに来て、そういったことも出てきているようですね。


まあどのように展開していくか、傍目八目的に見ていきたいですね。


さて、新しいノンフィクション的フィクションはまた来週月曜日から始めますので、ご期待ください。





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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