こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
最近の空模様ははっきりとしないことが多いですね。
今朝も陽は出ているんですが、カスミがかかった晴れで、雲もけっこう多くて、すっきりしません。
花粉症の鼻と目と同じです。
この2、3日厳しいですね。
さて、本題です。
今マスコミを賑わしているのに、耐震の基礎になる免震ゴムのデータ改ざんがあり、トップ以下の面々がおわびでマスコミのの前に頭をさげています。
ことは最終的に命に関わってくるものであり、なぜそんな馬鹿なことをしたのかと傍目八目的には言えますが、当事者の立場からすると、基準データが出なかったけど、これぐらいなら許されるんじゃないかという、ちょっとした気のゆるみがあったのではないでしょうか。
まあそれをここで言及するというのは他にまかせておいて、わたしが取り上げたいのは、次に出てくるであろう「おわび広告」のことです。
たぶん4大紙に全面広告で出してくるんじゃないのかなあって思いますが、それって効果があるんでしょうか。
たぶん4大紙の広告営業を喜ばすだけのことで、迷惑を実際にかけている相手には決して届くものではないのではないでしょうか。
そんなことならその予算を使って、迷惑をかけた企業と個人1社ずつ、一人ずつに直接おわび行脚をしたほうがよほどいいんじゃないかなって思います。
「おわび広告」は、“おわび”であっても、それは相手には伝わらないで、さらに悪い方向へ=信用できないというレッテルを確たるものにするだけではないかと思います。
同じ広告業界にいたものとしていいますと、「おわび広告」は広告業界にとってはうまい汁でもあります。
人の不幸は、蜜の味、であります。
さらに信用を落とすであろう「おわび広告」は、藪蛇になりかねません。
同じ身を切るのなら、全社員が直接おわびをしに行った方が絶対に誠意は伝わるはずです。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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