言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

実習生?

2015-05-07 08:32:16 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日でGWも終わりましたが、あなたのお店ではいかがでしたか?

お客様の入りは?
売上は?

良かったところも、それほどでもなかったところも、そんなことで一喜一憂しないで、お客様のために商いに精進してほしいものです。


今朝は曇っています。
久しぶりの曇り空ですね。
でも雨は降らないようですね。


この5月からクールビズが始まりました。

先日聞いたところ、太田商工会議所では6月からということでしたが、多分今日行くと、みなさんはネクタイしていないんじゃないかなあ?

わたしはもちろんきちんと結んで行きますけどね。


さて、本題です。

先日あるスーパーに行きましたら、レジにいましたね、『実習』というタグを胸から下げた人が。


これを見ていつも思うんですが、企業側(店側)はいったいどう考えて、このように、はっきりとその人がまだ入って間がない人で慣れていません、ということをアピールさせるんでしょうか。

これって、はっきり言って、店側のお客様に対しての甘えでしかないですよね、厳しい言い方をすれば。


だって、この人はまだレジ打ちに慣れていないので、ちょっとへまをしても、遅くても許してくださいって言ってることと同じだからです。

お客様にとっては、その人がベテランであっても実習生であっても関係ないことで、同じサービス(早さ、正確さなど)レベルで接するべきではないですか?

ベテランの教育係が傍についているお店もありますが、最近は実習生ひとりで、というところが多くなりました。


実習生の隣りでは、ベテランがどんどんレジ打ちを進めているのに、その実習の人のところだけは進み方が鈍い。

これってお客様に申し訳ないと思いませんか?


この光景を見て何も感じない経営者とか責任者がいるのなら、早く社長なりその職を辞めた方がいいですよね。

お客様に対してはベテランであれ、入って間がない人であれ、同じように接客しなければならないはずなんです。


実習生がミスをするのと、ベテランがミスをするのとは同じレベルで考えなければならないことです。

お客様には、実習生のミスなら慣れていないから許してもらえる、とでも本気で思っているのでしょうか。


しかし実習生にも、現場で経験を積まさなければならないわけです。

じゃあどうすればいいのでしょうか。

そこまで考えて経営しなければ、小売業はダメですよ。

どうすればいいの?

あなたはそれを只で尋ねようと?
それはそれはーーー、まあ、なんと虫のいいことで。

だからダメなんですよ。
まず自分で考えましょうよ。

それでもダメだったら、お金をきちんと出して尋ねましょうよ。

そうしないと絶対に身につかないですよ。


なんだか今日はちょっと厳しかったですか?


来週から始まる新しいストーリーにご期待ください。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
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