こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日は台風騒で南の方では大きな被害がありましたが、こちら前橋では、夜にほんの少し雨が降っただけでした。
もうちょっと降ってくれても良かったんですが。
庭の草木に潤いがたくさん届くぐらいには。
そして今朝の東北の大きな地震。
目が覚めていて、寝床で本を読んでいたんですが、何かしら揺れを感じましたが、あれほどの震度があるなんて思いませんでした。
ネパールではまた大きな余震がありました。
箱根でもまだ地下のマグマの活動が活発で立ち入り制限がされています。
地球、まだまだ意気盛ん、というところですか。
さて、本題です。
本屋さんに行くと、たとえ買わなくても、脳が刺激されませんか。
たくさんの本の表題を眺めながら歩いているだけでも、そこに書かれている言葉の断片から脳が刺激を受けるのか、様々なアイデア、といっても、まだまだそれはほんの断片には過ぎませんが、次々と浮かんでは消えていきます。
ですからアイデアにつまった時などは、あえていつもの場所から離れて、本屋さんなどに行くと、今まで考えていたことが少しずつにつまってくることが結構あります。
アイデアにつまったら、いつもの場所から離れて、違う場所で考えることだけでも、脳がリラックス、というか、今までの枷から離れることができて、新しい考え方をしてくれます。
それでもいいのですが、さらに本屋さんなどの、もともとアイデアの宝庫とも言える場所に移ることで、さらに脳が活性化されるんですね。
わたしの場合は特にそうで、図書館なども同じように思いますが、図書館よりは本屋さんの方がいいですね。
やはり本屋さんでは、“今”がたくさん溢れているからでしょうね。
新刊書、雑誌、学術書、DVDなど、ありとあらゆる“今”が、目に、耳に飛び込んできてくれますので。
アイデアにつまったら、リアル本屋に行け。
これは本を探すためにアマゾンを物色するのとは違って、自分とは畑違いのものからでも刺激を受けることができるからです。
アマゾンはアマゾンでピンポイントで本を探すときには向いていますが、アイデアの広がりという意味では、中が見られないので、その点ではやはりリアルな本屋さんの方がいいですね。
それでは零細中の『廃れ専門店』、第3回目です。
ここからどうぞ。
客の方も初歩的な質問をした吉野を馬鹿にしたように見ながら、店主のアドバイスを聞き、相づちを打っている。
聞いた吉野がさも悪いように思えた時間だった。
吉野はそそくさとその店を出た。
なんだか外に出たとたんに、ほっと溜息が漏れた。
そして思った。
『なんで? どうして? 客のこっちがバカにされなくちゃならないいんだよ!』
吉野は、こんな店にはもう行かないと決め、プラモデルはインターネットの通販で手に入れるようにしようと思った。
さらに、新しい便利な道具やテクニックは、本やインターネットで手に入れるようにもした。
その専門店は、今までの客に頼っていたせいと、初心者の新規客をバカにした目で見ていたために、いつしか客が1人減り2人減りして、とうとう店をたたんでしまったという話を、吉野は後から、プラモデル作りを通じて知り合った仲間から聞いた。
おわり
あれ、ちょっと早すぎない?
と思ったあなた、すみません、その通りです。
で、明日と明後日2日間は、この物語の解説とアドバイスをしようと考えています。
ご期待ください。
それでは、また明日。
今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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