goo blog サービス終了のお知らせ 

言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

答えはやってみてからでないと出ない?

2015-05-16 10:23:24 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



ようやくの雨。
今朝方というか真夜中から降り出しました。
ちょうどトイレに立ったのが3時前で、トイレで用を足していると、窓の外の雨音が大きくなりました。

しかし今朝にはもうあがり、名残りの冷た目の風が吹いています。


さて、本題です。

わたしが起業して2ヶ月ぐらい立ったときに初めて仕事を依頼された数件の中に、県外の学習塾がありました。

そちらでは半年間チラシづくりのお手伝いをしました。

2回目のそのチラシには下記のようなコピーがあります。
(学習塾は雪国にありました)


  問題!
   『雪がとけると?』
  答え
  1.水になる。 2.春になる。 3.冬眠から覚める。 4.芽が出る。 5.サッカーができる。

  どれが正解だろう?

  わかってるけど、みんな正解。このように答えはひとつとは限らない。
  目的によって答えは変わるよね。
  考えれば考えるほど、たくさんの答えが出てくる。
  考えれば考えるほど、きみの脳が喜ぶんだ。
  ○○○○(学習塾の名前)はきみの『考える力』を、育てていきたいんだ。
  考えることから、きみの求める答えが、しぜんと出てくる。




以上です。

いかがでしょうか。
この考え方って、お店の経営にも同じことが言えるような気がしませんか?

店舗運営には公式なんてありません。

考えれば考えるだけ、いろいろな答えが出てくる
わけです。


結局のところ、正解か不正解か分かるのは、やってみてからです。

その結果でしか計れないわけですね。

なのに、どうして、あなたは、まだ結果も出ていない、これからよろうとしていることに、ああだこうだと、悪い理由ばかり探して、やろうとしないんですか?


ああ、それは自分に一番耳の痛いことだ!




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

行政はバックアップ?

2015-05-15 09:32:24 | 商店街の再生

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



昨日は前橋で32.5℃。
なんと最高気温、全国一位に!

ところがわたしは日中は太田市に行ってまして。

もちろん太田も館林熊谷の隣りなので、気象庁の計測機器が設置されていないというだけで、両市と同じように暑いんです。

ところで、今度の日曜日、5月17日、太田商工会議所主催で、呑龍市が開催されます。
一度覗いてください。

ぐんまちゃんも今回やってくるそうです。


さて、このところ少し油断していたら、契約終了になった案件が数件発生。

わたしの仕事は不思議と5月始まりに縁がありまして。
5月始まりということは、必然的に1年後、2年後の5月に契約終了ということになります。

そのまま続くところもありますが、終了することももあるというわけで、なぜか今年終了になる契約が多くて。


で、これはまたチャンスでもあります。

新しいクライアントで、新しい仕事にもチャレンジできるということですね。

そしてあなたにとってもチャンス!

今ならけっこう時間に余裕があります。

もし何か考えている方がいらっしゃったら、ご連絡ください。
メールーー→k1948f@nifty.com

限定5件のみ受け付けます。
メールーー→k1948f@nifty.com

と営業トークは、ここまでにして、と。


さて、本題です。

各地域の商店街のシャッター店舗のことです。

あれって、商工会議所や商工会、また行政などは、借り上げてチャレンジショップとして貸し出しているところもたくさんあります。

しかし貸し出しても、なかなか成功事例が出なくて、また元通りのシャッター店舗になっているところがほとんどのように見受けられます。

シャッターを閉めてしまった店舗でも、その持ち主がいて、だいたい地主の権利などはそのまんまで、いわゆる塩漬け状態というところも多いと聞きます。


でも、そこはたとえ塩漬けになっていても、固定資産税は地権者は払わなければならないはずです。

行政などが買い上げればいちばん良いんですが、なかなかそこはうまくいかないようで、シャッターを閉じていても、譲らないという地権者もいるようですね。

だからそういうところは、チャレンジ店舗として貸した場合は1年とか3年とか固定資産税ゼロとか、半分にするとか、そういった行政のバックアップも必要じゃないでしょうか。

もちろん風俗とかゲームセンターなどはダメで、その点は商工会議所や商店街振興組合のお墨付きが必要なのは言うまでもないことで。

さらにはもちろん店舗の方も期限を設けて無税にするとか。
(まあ赤字なら所得税はゼロですが、それでも基本的な税金はあるわけで)

単年での黒字化は難しいですしね。

そういった陰ながらのバックアップ体制も整えなければ、ただチャレンジ店舗を応援するといっても、なかなかチャレンジする人も出てこないのではないでしょうか。


上記の自分の論に水をさすようですが、また下記のようにも、わたしは考えることもあります。

それは、そのような保護を受けながらのチャレンジショップは、往々にして甘えが入るために、長続きもしないし、意欲的にもちょっとどうかなと思われるようなこともあるので、そういった意味でもほとんど成功しないような気がしています。


やはり本来は、保護なしで自分の力だけでチャレンジする人が出てこないと、活性化というのはなかなか難しいところもありますね。

う~ん、いろいろ述べてみたけど、難しいなあ、この問題は。



さて、今日も『廃れ専門店』の解説になります。

ここからどうぞ。



専門店は、その趣味を始める人を自分で増やしていかなければならないのです。

これがよく言われる「お客様を創る」ということです。

それにはどうするのか。

それを考えるのが店主の重要な役目ではないでしょうか。

うち(自店)が広めても、その人たちがよそで商品を買うことになったらどうするんだ、丸々損じゃないかという人もいます。

いや、ほとんどそういった考え方を持っています。

そんなちっぽけな考え方だから、裾野が広がらないんだということをもっと理解してもらいたいものです。

やる人が増えてくれば必然的に他店にもお客様は流れます。

それはもうどうしようもないことです。

しかし、やる人が増えれば、よほど客あしらいが悪くない限り、絶対に自分の店のお客様も増えるわけです。

そうすることで業界が広がり、市場が広がっていくのです。

そしてその業界でトップになるのは、こつこつと「お客様を創って」きたところなんです。

そこで啓蒙したことで業界のスタンダードになるのです。

その商品を購入しようとする人が増えれば、店だって必然的に増えていきます。

パイが広がるということは、そういうことですね。

広がったパイのシェアを何%獲得できるかは、店主の努力如何です。

また、その店主が開拓したお客様が一次的にどこかの店に行ったとしても、その何十%かは必ず戻ってきます。

その店がオリジナル、スタンダードなんですから。

趣味は極めれば極めるほど、物まねだけの店では物足りなくなるのです。


趣味性の強い商品を扱う店で、常にやっていかなくてはならない固定客づくりと、新棄却開拓のためにしなければならないことは、最低限下記のことはやりたいものです。

●趣味の教室や出張講座を盛んに開く。

●同じ趣味の人のサークル作りを応援し、場所を積極的に提供する。

●初心者の人には特に親切に、判りやすく教える。

●必要な商品や道具がなければ開発する、仕入工場に試作させる。
  
『なければ、創ればいい。』


                      おわり


来週からまた違う物語を始めようと思います。
いつものように、ご期待ください。

久しぶりに、影の主人公、本田が出てきます。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

集める? 集まる? どっち?

2015-05-14 08:15:49 | 繁盛店・繁盛会社をめざそう

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日の前橋の最高気温は29.9℃。
ほぼ真夏日。

確かに暑かったですね。
でも風が乾いていたので、まだ助かりました。

今日は昨日以上の気温になるとのこと。
あと数日はこの暑い天候が続くようです。


さて、本題です。

よく、簡単にみなさんは「集客」という言葉を使います。

いわゆるお客様をいかにしてお店に集めるか、これが命題のように考えている方も多いようです。

でも様々な手法を使い、コストを掛けるといった無理な集め方をしても、集まってくるのはいっときだけです。

だいたいそのように無理して集めたお客様というのは、そのときのお店にとっては出血のサービスが目当てのお客様が多いようです。

最悪なのは1回だけきて、それでおしまいのバーゲンハンターやら、あたらし物好き。

数回来ていただける方も中にはいらっしゃいますが、それでも、すぐに最初のサービスが忘れられずに、そのサービスがなくなれば、自然と足が遠のいてしまうお客様。

ほとんどがそういったお客様です。


それはお店側が「集客」と考えるから、そういったことが起こるわけで。


お客様を“集める”、のではなくて、お客様が“やってくる”お店にするためにはどうしたらいいのか、という思考法に切り替えましょう。

どうすれば、広告宣伝しなくてもお客様の方から来てくれるのか。

それを問い続けていけば、おのずと「集客」という思考からは脱却できるのではないでしょうか。


どうすればいい、とあなたは思いますか?



さて、昨日まで3日間連載した『廃れ専門店』ですが、今日明日の2日間は、そのまとめを述べていきます。

あなたお店の店づくりの参考にしてください。

ここから。


今週の題材になっているような趣味性の強い専門店では、初心者――これから始めようという人のための商品が少なく、だいたいがプロに近い人向けのものばかりで、その分価格も高い………となると、新しくその趣味を始めたい人でも、ここで躊躇して、せっかくやろうとしていたことも断念してしまいかねません。

となると、また1人顧客予備軍が減るわけです。

先に上げた話はちょっと大げさにしても、往々にして専門店には多かれ少なかれ、そういった雰囲気があります。

これってなんだか変じゃないですか。

店=商いをしているのに、商いを拒んでいるんです。

私に言わせれば、じゃあ店をたたんじゃえよってことになります。

こうしてその趣味をやる人が少なくなっていく。

店はセミプロばかりを相手にしなければならないので、だんだんとじり貧になっていかざるを得ません。

最後には、その店のエリアではその趣味をする人がいなくなり、店をたたまざるを得なくなってしまいます。


専門店こそ、もっと初心者向けの商品を増やし、最初の入り方を親切に、そしてていねいに教えるインストラクターを常駐させ、その趣味を楽しくできるように導いていく義務があります。

さらには、特に初心者向けのイベントなども積極的に開き、趣味の人を増やしていかなければなりません。

その趣味の人が増えれば、それが自分の店を繁盛させてくれ、維持していくことではないでしょうか。


それにも関わらず、チェーン店ならいざ知らず、街中の専門店は、特に新規の客を拒否する雰囲気を持った店が多い、と思うのは私だけでしょうか。


たとえば今流行の鉄道模型の店。

専門店に入っていくと、まずオタク客の視線が客を値踏みし、次に店員や店主が、こいつはどれぐらいの知識を持っているだろうかという、あからさまな視線にぶつかることが多く、これから始めたいのに、どうも気後れして、そそくさと私などの気の弱い人間は、店をあとにしてしまいます。

こういった店は確実に、時代に取り残されていきます。


                    つづく



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

刺激を受ける?

2015-05-13 08:56:07 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は台風騒で南の方では大きな被害がありましたが、こちら前橋では、夜にほんの少し雨が降っただけでした。

もうちょっと降ってくれても良かったんですが。

庭の草木に潤いがたくさん届くぐらいには。

そして今朝の東北の大きな地震。
目が覚めていて、寝床で本を読んでいたんですが、何かしら揺れを感じましたが、あれほどの震度があるなんて思いませんでした。

ネパールではまた大きな余震がありました。

箱根でもまだ地下のマグマの活動が活発で立ち入り制限がされています。

地球、まだまだ意気盛ん、というところですか。


さて、本題です。

本屋さんに行くと、たとえ買わなくても、脳が刺激されませんか。

たくさんの本の表題を眺めながら歩いているだけでも、そこに書かれている言葉の断片から脳が刺激を受けるのか、様々なアイデア、といっても、まだまだそれはほんの断片には過ぎませんが、次々と浮かんでは消えていきます。

ですからアイデアにつまった時などは、あえていつもの場所から離れて、本屋さんなどに行くと、今まで考えていたことが少しずつにつまってくることが結構あります。

アイデアにつまったら、いつもの場所から離れて、違う場所で考えることだけでも、脳がリラックス、というか、今までの枷から離れることができて、新しい考え方をしてくれます。


それでもいいのですが、さらに本屋さんなどの、もともとアイデアの宝庫とも言える場所に移ることで、さらに脳が活性化されるんですね。

わたしの場合は特にそうで、図書館なども同じように思いますが、図書館よりは本屋さんの方がいいですね。

やはり本屋さんでは、“今”がたくさん溢れているからでしょうね。

新刊書、雑誌、学術書、DVDなど、ありとあらゆる“今”が、目に、耳に飛び込んできてくれますので。


アイデアにつまったら、リアル本屋に行け。

これは本を探すためにアマゾンを物色するのとは違って、自分とは畑違いのものからでも刺激を受けることができるからです。

アマゾンはアマゾンでピンポイントで本を探すときには向いていますが、アイデアの広がりという意味では、中が見られないので、その点ではやはりリアルな本屋さんの方がいいですね。


それでは零細中の『廃れ専門店』、第3回目です。

ここからどうぞ。




客の方も初歩的な質問をした吉野を馬鹿にしたように見ながら、店主のアドバイスを聞き、相づちを打っている。

聞いた吉野がさも悪いように思えた時間だった。

吉野はそそくさとその店を出た。

なんだか外に出たとたんに、ほっと溜息が漏れた。



そして思った。



『なんで? どうして? 客のこっちがバカにされなくちゃならないいんだよ!』

吉野は、こんな店にはもう行かないと決め、プラモデルはインターネットの通販で手に入れるようにしようと思った。

さらに、新しい便利な道具やテクニックは、本やインターネットで手に入れるようにもした。



その専門店は、今までの客に頼っていたせいと、初心者の新規客をバカにした目で見ていたために、いつしか客が1人減り2人減りして、とうとう店をたたんでしまったという話を、吉野は後から、プラモデル作りを通じて知り合った仲間から聞いた。


                       おわり


あれ、ちょっと早すぎない?
と思ったあなた、すみません、その通りです。

で、明日と明後日2日間は、この物語の解説とアドバイスをしようと考えています。

ご期待ください。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

サービスは不平等に?

2015-05-12 10:37:49 | 接客

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


薄曇りで、まだ少し晴れていますが、沖縄とか奄美大島などは今台風6号でたいへん。
速度の速い台風で、今夜には関東地方にも近づき、足早に去っていくようです。

こちらでは多分雨が中心。

少しぐらいは降ってほしいところなんだけど、加減ってものもあるしねえ。


昨日時間があったので、蔓薔薇の支柱を買いにいきました。

バラアーチやトレリスなどがありましたが、最終的にオベリスクを購入。

しかしいざやってみるとたいへん。

蔓薔薇なのでいっぱい巻きついているし、とげもいっぱい。
2時間ほどかけてやっと付け替えました。


さて、本題です。

あなたは、お客様にサービスする場合は、“どのお客様にも平等に”なんて思っていませんか。

それは大きなお店やチェーン店のやることで、個人のお店でやってはいけないことなんです。


わたしはセミナーなどをやるときには、「お客様を依怙贔屓してください」と、言います。

一瞬みなさん「え?」という顔をされます。


サービスというものそのものが、いわゆる依怙贔屓なんです。

そうでしょ?

だって、どのお客様にも同じ接客していれば、それは当たり前のことであって、“サービス”でもなんでもないんです。

特別な待遇をするからこそ、それが『サービス』であって、お得意様を厚遇すること、そのことがサービスなんですね。


サービスをするお客様に値するかどうか、それを見極める目を持つこともあなたには必要なことで、それこそ個店が老舗を守りながら生き続けるコツであるともいえます。


いつも言うことですが、あなたのお店を繁盛させてくれているのは、○○セールをするときにたくさんやってくるお客様ではなくて、台風の時でもやってきてくれるたった一人のお客様です。

そのたった一人のお客様を、ひとりずつ増やしていくためにすることが依怙贔屓なサービスです。


「あの客にサービスして、どうして俺にはそのサービスがないんだ!」と怒るお客様は、決してあなたのお店の顧客にはなりません。

それよりもその、顧客のサービスされぶりを見て、「よし俺もあんなサービスをされる客になろう」と思うような方こそ、次の顧客候補になります。

それにはもちろん、あなたのお店、商品に対する目利きが、ものすごく必要なことは言うまでもないことです。

日々勉強ですね。



さて、昨日からまた始まった新しい物語、『廃れ専門店』は今日が2回目です。

ここからどうぞ。



吉野はそのふたりに何となく気兼ねを感じながら、店内を見て回った。

なるほど吉野にはよだれが出そうなプラモデルの箱が、天井近い高さまで平積みされている。

しかし、その感嘆する吉野の背中に、ふたりの視線が突き刺さってくるようで、なんだかとても居心地が悪い。


吉野は早々にひとつの箱を選び、もちろん、それは一番最初に作りたいと思っていたプラモデルだったが、例のふたりのところまで足を運び、
「これ、下さい」と言って、差し出した。

「◯◯◯円ね」と店主は素っ気ない態度。

もう一人の客の方は、まるで吉野を無視するかのように、吉野に応対する店主に、構わずに話しかけている。

店主も吉野の買ったものをビニール袋に詰めながらも、その客の話し相手をやめない。



さらにプラモデルの入った袋を吉野に差出すときも、その客の方を向いて話している始末。



吉野はプラモデルを受けとった後、わからないことがあったので、初歩的なことだと思いながらも質問をした。

すると店主は、さもそんな初歩的なこともわからないでやるのかといわんばかりに、偉そうな態度で、まあそれでも教えてくれた。


                     つづく



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

アイデアが出ない?

2015-05-11 10:02:42 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝もよく晴れていますが、昨日の風はすごかった。
瞬間最大風速で21m以上もあったんだって。

南向きに一本、蔓薔薇を立たせて育てていたのですが、それが昨日の風でものの見事に倒れてしまいました。
途中で何度も支柱を立て直したりしていたのですが、その甲斐もなく、倒れてしまいました。

近々バラアーチを買わなくては。

乾いた風で冷たかったですね。

今朝はその強い風もだいぶん収まり、その乾いた冷たさだけがまだ残っています。

部屋中の床に小さな砂粒が入り込み、ざらざらしています。

トイレの床なんか、トイレクリーナーで拭くと真っ黒に!


さて、本題です。

でもなぜか今日はその本題が出てきません。
いったいどうしてなんだろう。

記憶を司る脳の部位である海馬は、今覚えたことを一時的に保管し、夜眠っているときにその記憶を長期間保存する部位にまとめながら引き継いでいきます。

その長期間記憶を保存する部位が、大脳新皮質といわれている部分です。

しかし直接その大脳新皮質に記憶を探しにいけません。

いろいろな断片的な記憶を探りながらいくと、だんだんとそちらにニューロンの電波を送る量が増していき、あるときふいにその記憶が表面に出てきます。

というようなことが脳の本を読んでいると書いてあります。


でも、肝心の記憶の断片さえ思い浮かべることができない場合は?

どうしようもなく、ただのんびりとそのときがくるのを待つのみ、です。


で思い出したことがあります。

先日このブログの「実習生?」というタイトルで、実習生であれベテランであれ、お客様にとっては同じその店の代表者であるというようなことを書きました。

そして、2日ほど前に行ったスーパーでも、その光景に出会いましたが、ちょっと違っていたのは、ベテランの方がレジ作業をして、実習の方はその傍で補助をしていました。

それが当たり前なんですよね。


もうひとつ、これも以前にブログかなにかで書いたように思いますが、実習生をレジに立たせる場合は、きちんと「実習生レジです。練習にご協力いただけるお客様はこちらでお願いします」といったお知らせをした上で、実際のレジ打ちが慣れるまでやらせるのが本来の姿ではないでしょうか。

さらに協力いただいたお客様には1%でもいいから割引するとかね。

それだったらお客様が自分でそのレジを選ぶわけで、遅いからとクレームがつくこともなく、実習生の方も気兼ねなく、レジ打ちが学べるというもの。

それだって三方良しの理論ですよね。



さて、今日からまた新しい物語が始まります。

今日から始まる物語は、新規のお客様を排除する傾向にある趣味性の高いお店の悪しき例を綴っています。

題して『廃れ専門店』です。

ここからどうぞ。


専門店、特に趣味性の強い商品を扱っている専門店というと、あなたはどんなイメージを持っていますか。

そこは敷居が高く、間口が狭い、とても入りづらいところ。

入るのにはちょっと勇気がいり、いざ入ったところで、店員や店主、さらにはオタクっぽい客にまで「このシロウトが」という目で見られているような気がして、おどおどしてしまう。

さらに初歩的なことを聞いても、なんだかバカにしているような答えしか返ってこない。

まあこんな感じがしませんか。

これは、そんな趣味性の強いある店に、昔やっていた趣味をまた始めようと出かけたときの話です。



吉野は、中学生のときプラモデルに凝っていた。

それで、定年を機に、また始めて見ようと思った。

現在住んでいる町には1軒、プラモデルーーそのショーケースには、吉野が好きなジャンルのものを中心に扱っていそうな、完成品が数多く飾ってある店があった。

他にも数軒いわゆる模型屋があったが、そこでは中心がリモコンカーであったり、ガンダムであったりしたので、車で通るたびに興味深く、よくリサーチしていたので、もしまた始めるとしたら、その店でと決めていたのだ。



ある日、意を決してその店の前に立った。

もちろんドアは閉まっているし、中も見えないほど薄暗い感じがした。

道からいつも眺めていた店のショーケースの中のプラモデルたちは、
ほこりがうっすらと積もっている。


しかし、ドアは以外にも自動ドアだった。

吉野がドアの前に立つと、スウ~と開いた。

店の中に入ると、客が1人いて、店主らしい人とカウンター兼ショーケースを挟んで話しこんでいた。

吉野が入っていくと、店主はちらと吉野の方を向き、常連でないとわかると、小さく「いらっしゃい」とつぶやくように言うと、また客の方に向き直り、話の続きを始めた。

客の方も、入ってきた吉野が見ず知らずの客とわかると、じろっと吉野にひと睨みくれるようにすると、話に戻っていった。


                       つづく

それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

お金の遣い方?

2015-05-10 09:54:13 | 観光

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日は午前中にほんの少し、本当に少しだけ雨がポツポツとあっただけで、だいたい曇り空でしたが、今朝は早朝からもうピーカン!

北風が強く吹いているので、ちょっと寒い。
今朝は7時から町内全域での年に一度の清掃作業に出ました。

予報では暑くなるということで起きがけには半袖を着ましたが、寒い感じがしたので、外に出る際に長袖に着替えましたが、それが正解でしたね。

わが家周辺は区画整理したてで、ゴミはほとんどなくて、みんなで少ないゴミを取り合いしているような、そんな感じで半時間もすると、終了になりました。


さて、本題です。

昨日の読売新聞の地方版に、K市で、その市の出身女優であるSさんを全面に出したK市のポスターを制作した、ということが載っていました。

カメラマンも有名な方で、女優やアイドルの写真集を無数に出している方です。

モデル代は同市出身ということで、Sさんはノーギャラ。
それでも総額300万かかったということです。


わたしはそれを読んで最初に思ったのは、もちろん「なんと無駄なことを!」でした。

my奥さんなんか、「バカじゃないの、税金をそんなことに使うなんて」のひと言。


人それぞれでいろいろな考え方があり、いちがいには批判できませんが、わたしはその300万円をもっと有効な使い方ができると考えて、それは無駄だと思ったんですね。


あなたはK市のふるさと納税のお礼の品をご存知ですか?

それがなんと、何と、K市のゆるキャラグッズと、50,000円以上ではそれに、な、な、なんと! “感謝状”ですって!

これこそバカじゃないのって言いたいぐらいです。

誰が感謝状が欲しいの?

それで断り書きもあります。→「感謝状は辞退できます」

開いた口がしばらく塞がりませんでした。

笑っちゃいますよね。


その大事な税金から支出した300万円を、ふるさと納税の記念品の購入に充てた方がよほどK市のためになる、とわたしは考えるわけです。

税金を納めてくれているK市内の商工業者から記念品を購入してそれにあてれば、少しは商工業の振興にもなり、K市の物産の宣伝にもなり、もらった人も喜ぶ、と思いませんか?

上記のポスターで利益を得たのは東京の、K市とは何の接点もない企業だけです。


以前20年近く住んでいた町のことですので、余計に情けなく感じた次第です。

寂れる一方なわけですわ。


後々このポスターの件がどのようになるのかは、わたしにも想像がつきません。

もしかしたら、何かの加減で、ひょいと評判になり、K市にも恩恵をもたらすようなことになるかもしれませんが、今やるべきことはそんなことじゃないと思いますが。

どちらかというと、わたしなどの販促をやってきた人間から見れば、10年も遅れている、そんな感じです。


さて、さて、後年、どんな結果が待っているのか?




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

接客の「5A」?

2015-05-09 09:37:33 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝は、よく曇っています。
(って、表現が変? よく晴れた、という表現はあるのにね。ということは、曇りということは良くないこと?)

屁理屈はおいといて、もしかしたら前橋あたりでも雨が降るかな?
昨日の予報では降水確率30%が、今朝は50%に上がっていたから。

空を見ても今にも降ってきそうな。

降るとなると5月に入って初めてになります。

庭の(狭いけど)草木には恵みの雨になるかな。


さて、本題です。

あなたはもちろん「接客の5S」はご存知ですよね。

おさらい
Smile…………笑顔
Speed………迅速
Sincerity……誠実
Smart………身だしなみ、動き
Study………勉強、学習

ですよね。

それでは接客時のトラブルに対する「5A」って知ってます?

あわてない
あたまにこない
あせらない
あきらめない
あてにしない


だそうです。

わたしも最近やっと知ったものです。

確かにね。

あなたもなるほど、と思いませんか。

「5S」ははっきり言って、当たり前の基本中の基本です。

「5A」をマスターする、というか、身につけると、自分を助けるだけでなく、お客様も怒らせないようにできます。

特に瞬間湯沸かし器のわたしなどは、「頭に来ない」ように心がけなくては!

そしてすぐに「諦め」てしまう気持ちを何とか奮い立たせなくては。





それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

誰のおかげだろう?

2015-05-08 09:36:20 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


涼しい朝ですが、これから少し暑くなるようです。
ちょっと薄曇りという感じ。

昨日も朝はこんな感じで、午後になってよく晴れました。
太田で日中は過ごしましたが、ちょっと暑かったかな。



さて、本題です。

ここ数日は、箱根の火山活動が活発化してきたというニュースが、だいたいトップで報じられています。

今レベル2に引き上げられて、大湧谷への立ち入りが規制されているわけですが、そのニュースのせいで観光客も減っているという商店街、お土産屋さんの話がたくさんニュースで聞きます。

一番人気の黒卵が、立ち入り禁止区域で作っているために販売できなくなっているのが痛いようです。

実際、風評被害で観光客が減ってきているんだそうで、その嘆き節ですね、流されるのは。

まあマスコミの方も、そうした嘆き節の方が取り上げやすい(ニュースバリューがある)ということで、実際以上に取り上げられているようにも思いますが。



しかしよお~く考えてみると、箱根という観光地は、その火山活動によって成り立ってきたわけです。

それがないと、ただのちょっと高い山でしかないわけで。


だから、今まではその火山のおかげで商売ができてきたわけで、それを嘆くとか恨むというのはお門違いというものです。

こんなときは、思い切って休ませてもらってもいいんじゃないんでしょうか。

今まで商売を支えてきてくれてありがとう、って感謝して。

本当にそうだから、ね。


ちょっと休みなさいよ、という神様の思し召しかもしれないと考えた方が精神的にもいいと思いますが。


そうしてまた規制が取れた時のことを今から考えて、そのときはじゃあこのようにしようとか、今度またこういった規制があった場合は、このようにお客様に喜んでもらおうとか、考えておくのがいいんじゃないですか。


嘆いていても相手は自然で、どちらかと言うと人間の方がそこに後から入り込んできたわけで。

大湧谷は何も恨まれることはないはずです。

何言ってやがんだ、部外者め! などという罵声も聞こえてきそうですが、そういう人はそこで商いしない方がいいようですよ。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

実習生?

2015-05-07 08:32:16 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日でGWも終わりましたが、あなたのお店ではいかがでしたか?

お客様の入りは?
売上は?

良かったところも、それほどでもなかったところも、そんなことで一喜一憂しないで、お客様のために商いに精進してほしいものです。


今朝は曇っています。
久しぶりの曇り空ですね。
でも雨は降らないようですね。


この5月からクールビズが始まりました。

先日聞いたところ、太田商工会議所では6月からということでしたが、多分今日行くと、みなさんはネクタイしていないんじゃないかなあ?

わたしはもちろんきちんと結んで行きますけどね。


さて、本題です。

先日あるスーパーに行きましたら、レジにいましたね、『実習』というタグを胸から下げた人が。


これを見ていつも思うんですが、企業側(店側)はいったいどう考えて、このように、はっきりとその人がまだ入って間がない人で慣れていません、ということをアピールさせるんでしょうか。

これって、はっきり言って、店側のお客様に対しての甘えでしかないですよね、厳しい言い方をすれば。


だって、この人はまだレジ打ちに慣れていないので、ちょっとへまをしても、遅くても許してくださいって言ってることと同じだからです。

お客様にとっては、その人がベテランであっても実習生であっても関係ないことで、同じサービス(早さ、正確さなど)レベルで接するべきではないですか?

ベテランの教育係が傍についているお店もありますが、最近は実習生ひとりで、というところが多くなりました。


実習生の隣りでは、ベテランがどんどんレジ打ちを進めているのに、その実習の人のところだけは進み方が鈍い。

これってお客様に申し訳ないと思いませんか?


この光景を見て何も感じない経営者とか責任者がいるのなら、早く社長なりその職を辞めた方がいいですよね。

お客様に対してはベテランであれ、入って間がない人であれ、同じように接客しなければならないはずなんです。


実習生がミスをするのと、ベテランがミスをするのとは同じレベルで考えなければならないことです。

お客様には、実習生のミスなら慣れていないから許してもらえる、とでも本気で思っているのでしょうか。


しかし実習生にも、現場で経験を積まさなければならないわけです。

じゃあどうすればいいのでしょうか。

そこまで考えて経営しなければ、小売業はダメですよ。

どうすればいいの?

あなたはそれを只で尋ねようと?
それはそれはーーー、まあ、なんと虫のいいことで。

だからダメなんですよ。
まず自分で考えましょうよ。

それでもダメだったら、お金をきちんと出して尋ねましょうよ。

そうしないと絶対に身につかないですよ。


なんだか今日はちょっと厳しかったですか?


来週から始まる新しいストーリーにご期待ください。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

気になる言葉遣い?

2015-05-06 09:02:14 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


昨日も今日も、さわやかな初夏晴れとでもいいましょうか。
湿気の少ない空気で、風もいい具合に吹いているので、気分も良くなります。

たとえ、風邪気味でも、胃がもたれ気味でもね。

今日は5月6日、憲法記念日の振替休日で、GW最後の休日です。
そうして、立夏ですね。

立春、立夏、立秋、立冬とそれぞれ24節気のひとつとしてありますが、この立夏だけは本当に「ああ夏だなあ」と感じさせてくれますね。
それぞれ、立春と言えば真冬のような寒さ、立秋と言えば、真夏の暑さ、立冬と言っても、秋たけなわの感じですからね。

早速本題です。

最近よく耳にする言葉でちょっと気になっている(嫌な)言葉遣いがあります。

そうなんですね」「そうだったんですね」
と、相づちを打つときに遣われる言葉です。

なんで
「そうですか」「そうだったんですか」
じゃないんだろう。


いつ頃からポピュラーになってきたんでしょう。

こういう遣い方は、特にテレビでリポーターなどがよく遣っているように感じます。


それに最近では、お店の若い店員さんなどが、接客の際に、お客様に対してよく口にする言葉ではないでしょうか。

笑顔で相づちを打つときに遣っています。



単に「か」が「ね」に一文字変わっただけなんですが、気になります。

かといって自分が日本語に精通しているわけでもなく、詳しく分析できるわけでもなく、ちょっとした違和感に最近戸惑っているところです。


なんか、「か」を「ね」に変えると、やさしく親身に(一見)響くからなんでしょうか。

そうじゃないと思うんですけどねえ。


うんうん、そうか、あなたはそれを知らなかったのか、うんうん、たいへんだったね、というようなニュアンスが含まれているようにわたしには感じられるのです。

ちょっと上から目線というか、ねえ。


どなたか、きとんと解説してほしいものです。




さて、今週のノンフィクション的フィクションの『ホームページのない宿』は、もう今日で最終回です。


ここからどうぞ。



いろいろな、泊まりたいというお客様にはまんべんなく泊まってもらいたいからで、決して高飛車に断ることはしないが、それだけで納得しないお客様も、やはりたまにはいる。

差別しない、ということは、そういうお客様も平等に扱うということだ。

だから、宿泊は断るということはしないが、はがき抽選はどうしても守ってもらうことにしている。

そうしているうちに、だんだんとそういった馴染まないお客様はなくなっていった。


今では古女将の昔語りの宿として繁盛しているが、宿はこのままで大きくする気はないと言う。

大きくするとせっかくきてくれて楽しみにしている、古女将の昔語りが聞けなくなる人が出てくると申し訳ないという、ごく単純な理由だ。

ここには、旅で遊ぶというような楽しみは何もない。

豪華でおいしい、一流の板前さんが作るような名物料理もなければ、若い人たちが楽しむアミューズメント施設もない。

あるのは山の静寂と、谷川のせせらぎ、夜の闇の深さと、そして囲炉裏を囲んで聞く古女将の昔語りだけである。


こんな宿もあるのだ。


                    おわり



ちょっと短いので、今回はまとめを入れてみますね。

<参考にしたい点>

1.“売り”をたった1点に絞っていること。
 →→→ 「古女将の昔語り」


2.宿(店)を客が増えたからと言って、大きくしない。
 →→→ 大きくすると今までとサービスの質が違ってくる。
     同じサービスができなくなる。
     そうなると顧客が逃げていくということ。


3.マイナス点を逆手に取った手法。
 →→→ 何もない宿は、逆に考えると、癒しの宿になる。

4.常連客を常連客としてあえて厚遇していないこと。
 →→→ 予約方法が常連客にも初めての客にも平等であるということ。
     常連客は常連客としてそのまま維持でき、さらに新規客も見込めるということ。

5.小さな宿なので、団体客は断れる。
 →→→ 個人客がすべてであり、静かに旅を楽しみたい人が、旅情を求めてやってくる。


その他にも、いろいろ学ぶべき点が見いだせます。

あなたはこの小さな物語からいくつ、小さな旅館やお店、会社の経営手法を見いだしましたか。


それではまた来週から始まる新しい物語にご期待ください。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

突然の販売機会は?

2015-05-05 09:40:39 | スキルアップ


こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝ゴミ出しで外に出たら、半袖の腕に冷たい風が!

昨夜急に強い風が吹く始め、今は少し収まっていますが、まだ結構な風速で、窓を開けはったらレースのカーテンが暴れること暴れること。
急いで閉めました。

気温そのものも少し昨日までとは違って下がり、今日からの高気圧は大陸性ということで、乾燥した風なので、肌にはさらさらとした感触ですね。

一昨日、昨年植えたミントがタネをあちこちに飛ばしたようで、春になっていろいろなところから芽吹いていましたので、少し抜いて、バラの傍に植えました。

ハーブがそばにあるとバラのアブラムシの付きが全然違うんです。
バラも喜んでいるのかな。

パクチーが虫除けにはいちばん良いそうです。

売っていたら一度植えてみよう。

先日テレビでやっていたから、きっと園芸店では早速取り入れて販売するでしょうから。


さて、本題です。

で、そのパクチーですが、本来は好き嫌いの激しい野菜だって聞いています。

わたし自身はまだタイ料理を口にしたことがなくて、パクチーも見たことさえありません。

まあ人一倍好奇心はあるので、タイミングが合えば口にするでしょう。

しかしまた、好き嫌いも激しいので、多分(?)嫌いになるでしょうね。


とまあ、これはまったく本題ではないので、また本題に戻りまして。

テレビでそういったように何か、特にバラエティなどで紹介されると、次の日にはもう店頭に並んでいるとか、いつもよりも多めに陳列されているなどということは、もう小売業界では当たり前なことになっています。

『テレビ○○○で紹介されました! △△△に効く!』
などというPOPとともに、陳列されます。

わたしなども、よくアドバイスします。
「テレビのバラエティなどはできるだけ見て、そこで紹介された、自分の店に関係のある商品はいち早くPOPをつけて紹介しましょう」と。

これは販売機会を逃さない小売りの原点です。

天候、トピックス、イベント、突発的な事件…………、などなどによって販売機会は、突然に訪れることもあります。

しかしそれを販売機会と捉える人もいるかと思えば、全然自分の心に響かない人もいることもまた事実です。

後者は自分のお店でただ漫然と商品を並べているだけの人でしかなく、お客様の心さえ捉えることができません。


あなたはどちらですか?

もちろん前者ですよね?


今日は5月5日、端午の節句、こどもの日ですね。

あなたのお店の店頭には、今日はいったい何が多く陳列されていますか?

あなたのお店では、今日は特別に何を提供していますか?



さて、今週から始まった新しい物語、『ホームページのない宿』は、今日は第2回目です。

ここからどうぞ。


囲炉裏を囲みながらその日に泊まる客の数人は、必ずそこの古(ふる)女将(本当は大女将だが、本人はわざと自分のことをそう呼ぶ)
の炉端話を聞かされることになる。

それほどなまっていないので、話の内容はよく聞き取れた。

その話は、その地方の昔の面白い話やエロティックな民話もあり、時には怪談もあり、といったバラエティに富んだもので、聞き手をいつまでも飽きさせなかった。


いつしか、その話を聞きたいためにやってくる客が増えてきた。

そしてそのことが旅の雑誌で紹介されたことで、急に客が増えてきた。

いつしか、予約の取れない一軒宿の温泉として有名になってしまった。

もちろん、ホームページなどなく、旅行代理店との契約もないので、泊まろうと思えば、直接その宿に電話をして予約をとらなければならない。

少し前までは電話でさえ受け付けず、はがきだけで受け付けていたが、客からの要望で何とか電話でもOKということになった。

電話もはがきも、希望日ごとの抽選で(3ヶ月前の月に3ヶ月後の一ヶ月間の抽選をまとめてする)決まり、当選は至難のわざとまで言われるようになった。

一度当選して泊まると、その後半年は当選しても断られるという、いつの間にかできた決まり事もある。

さらにはずれ続けた人(10回以上)には、ある月に限って無抽選で泊まれる機会を作り、欲求を満たすガス抜きもある。



                   つづく

それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

ビジネス書よりも?

2015-05-04 09:23:30 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


曇っているのか晴れているのか、判然とはしない天候。
東京あたりでは今朝ちょっと雨も降ったようですが。

これからだんだんと雲が多くなるという予報ですね。

こちら前橋では夏日がこのところずっと続いています。
今日もおそらくそうでしょう。

しかし今日はいつもよりも湿気が多くて、朝の掃除で動くと汗がびっしょり。


さて、本題です。

このところ田口ランディさんの本ーー小説ではなく、エッセイ、日記を続けて読んでいます。

で思ったのが、下手なビジネス書(わたしのブログも含めてです)や自己啓発書を読むのなら、田口ランディさんの本を読んでいた方がいいなということです。


そこには随所に、ビジネスに必要な人間性や自己啓発に必要な資質などがきっちりと書かれて、いや吐かれています。

そんなことを思って。自分がさらにいやな人間だと思ってしまう時もありますが、それ以上に励まされている時も多くあります。

あなたはビジネス書にノウハウを求めていますか?
自己啓発書に人間性の錬磨を求めていますか?


田口ランディさんの本。

くねくね日記など多数。


さて、今日からまた新しいノンフィクション的フィクションがスタートします。

タイトルは『ホームページのない宿』です。
今回も短いストーリーですが、今観光シーズンということで、旅をテーマに選んでみました。(安易?)

ホームページのない宿』第1回



今どき珍しい宿がある。

立派なホームページを作り、お客様に伝えたいことをあれこれあれこれ、これでもかと満載している、ホームページだけ見るととても立派なホテルや旅館がたくさんあるが、今回の宿の物語は、そうしたゴテゴテとしたばかりではなく、ホームページそのものがない小さな旅館の繁盛物語である。



そこは、北関東の山奥の小さな温泉宿。

誰が呼んだというわけではなく、いつの間にか、宿の名前ではなく通称“昔語りの宿”と呼ばれるようになった一軒宿の温泉がある。

その宿は、もともとは湯治場の温泉として、ふもとの村人ぐらいにしか長い間利用されずにいた。

が、あるとき旅行記の得意な作家が泊まり、その宿のことに少し触れてから、だんだんと物好きな温泉好きの旅行者が訪れるようになった。

それでもやはり客の中心は近在の村人であり、農作業が一段落してからしばらく過ごすだけの、寂れた温泉宿だった。

そして近年、車社会が村にも入ってくるようになると、数少ない村人たちでさえ、あまりこの温泉にはやってこようとはしなくなった。

それに加えて、さらに追い討ちをかけるようになったのが、村の急激な過疎化である。


いつかその温泉宿は、温泉好きの客が、その静かさを求めてやってくるだけの、経営するも何もない寂れたものになっていった。

その温泉宿は、元から少ない家族だけの経営だったし、畑を作り自給自足態勢で臨んでいたので、何とか宿を閉めるということにはならなかった。

というよりも何よりも、その宿の離れで家族は住んでいたので、宿を開けても閉めても結局は何も変わらないというだけで、客がやって来たときは、それなりの宿として歓待しただけのことで、宣伝などははなからする意思はなかった。

またその温泉では、身体が温まり、疲れた身体もすぐに回復するという噂で、何とか客も途切れずに続いていた。


客がやってくると、夕食は囲炉裏でとることになっていた。


                        つづく

それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

就眠儀式をクリエイティブに?

2015-05-03 09:24:58 | スキルアップ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今日は5月3日、憲法記念日ですね。
ゴールデンウイークも真ん中あたり。

明日あたりから上り渋滞が始まるんですかね。


このところゴールデンウイークに入る前あたりから天候が、春の菜種梅雨から、はっきりと初夏の天候に変わり、雨の少ない季節になってきています。

そして真夏並みの暑さも、たまにあるようになってきています。

今朝も朝からよく晴れていまして。
さわやかですけど、日中の暑さもその気配を漂わせています。


さて、本題です。


最近はずっと夜寝る前の1時間とか半時間、無料のパズルゲームをやっています。
それも自分好みの四つだけで、いつも。

なんだか自分の就眠儀式のようになっていて、ちょっとこの習慣性はダメだなあとは感じているのですが、つい手が、というよりはマウスがそこをクリックしてしまうんですね。

それでだいたい一回り往復分クリアすると、やっと眠りにつくという習慣。


最近、脳の本を読んでいて、そこに書いてあったことがあります。


それは、脳は人が眠っているときに、眠る前のもの、もしくはその日の記憶していることを整理して、しかるべきところ=記憶のそうことでいいますか、そういった各部位に置き換えたりなんかしているそうです。

身体が眠っているときにも、脳は活発にやるべきことをやっているというわけです。


で、やはり直前にやっていたことは特にしっかりと整理するそうなんです。

よく昔からいわれますね。

考えにつまった時は、「一晩寝てから、もう一度考えよう」と。

これはまったく理にかなっていることなんですね。

たしかに、翌朝になってみると、昨夜考えていたことが不思議と形になって浮かぶことがよくあります。

煮物料理も、“一晩寝かせた”方が味がよく馴染んで、おいしくなるのと同じように(同じか?)、アイデアも悩みも、“一晩寝かせた”方がはるかに前向きなものになっています。


しかし、自分がやっていることと言えば、決まりきったパズルゲーム。

パズルゲーム、それも決まりきったことばかりでは、脳もつまらないし、しっかりやらないんじゃないのかなあって。


だから、たとえ15分でも、30分でもいいので、何か書くこととか、考えることをやってみようかと、今晩から。


でも、そういえばわたしは夜、寝床に入ってから最低でも15分、長い時では1時間近くも必ず本を読むという習慣があります。

これはもう何十年も続いている、わたしの就眠儀式のようなものでもありますね。

それはそれでいいのか、なんてまた逃げることを考えていやがる、なまけ者が身についているわたしです。


もうひとつの就眠儀式として、やはり何か仕事に関することをやらなければ。

ということじゃダメなんですよね。

“何か”という漠然としたことじゃダメなんです。

その“何か”を具体的なものごとに置き換えなくては。


だから、書くか読む、それに徹したいですね。



明日からまた新しいノンフィクション的フィクションを始める予定です。

ご期待ください。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)

言い訳を言えば済むわけ?

2015-05-02 09:49:36 | 生き残るということ

こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



晴れていますが、薄い靄がやはり全天にあります。

昨日も暑かったようですが、今日もね。


さて、本題です。


今朝から高速道路はもう軒並み渋滞が始まっていますね。

いやはや、こういうときに出掛けなければならないサラリーマンの方たちには同情します(同乗はしません)が、かといって、わたしのようにこのような期間はどこにも行かずにMacの前にばかりいるというのも、情けない話で。

my奥さんからも、「どこか一ヶ所ぐらい行ってもいいんじゃないの」とあきれ顔されています。


いつもこのような長い休みの後仕事で出掛けると、「どこかに行ってきました?」と聞かれますが、その度に「いや、どこにも」と答えるわたしです。


いいのか、悪いのか分かりませんが、何かやはり自分もこういったときにはみなさんと同じように、どこかに出掛けるべきなんだと言う心と、いいやこんなときに出掛けたって人の顔を見るだけじゃないかつまらない、もっと空いたときに行こうよ、と言う心がせめぎあっています。


学生時代は、わたしはあまり講義には出ずに、ほとんどの時間アルバイトに暮れ、サラリーマンと同じような給料を稼いでいました。

それでアルバイト先の休日というとウイークデーなので、そんなとき、あまり人が大勢行かないときに旅に出かけていましたので、そのせいかどうか、あの混雑した、“妖怪芋洗いの跋扈状態”の中に出ていくのは、どうも腰が引けるわけで。


なんだかだと言い訳を探しながら、なかなか腰を上げません。


今日も今日とて、ずっと家の中にいるつもりです。

どこかに行こうと言われれば、いい言い訳があります。

「まだ花粉症も続いているし、ちょっと身体が………、しんどい」


さて、なんだか本題がないような感じですが、商売には上記のような“言い訳”は禁物ですね。

お客様が少ないーーーみんな遠出してしまうからなあ。
売上が少ないーーーまだまだ財布の紐が固いからなあ。
駐車場が狭いーーー街中だし、新しく借りるのも金もかかるからなあ。
客層が高齢化してきたーーーお客様のみんなと一緒にやってきたからなあ。

・・・・・・・・・・


“言い訳”は自分への甘えで、欠点を隠蔽してしまい、現状を肯定してしまいます。

言い訳を言っている暇がもしあるのなら、ひとつでもお客様のために何が今できるのかを考えましょう。

お客様の目線で、自分の店を眺めてみましょう。

欠点がちょっとでも見えたら、しめたもの。



さて、昨日まで連載した『あるカメラマンの決心とチャレンジ』は、ちょっと短かったようですが、いかがでしたか?
何か心の響いたものがあったら嬉しいですね。


さて、来週からまた新しい物語がスタートします。
今何にしようか思案中です。

ご期待ください。

あなたのお店にとって、お客様がたくさん訪れるゴールデンウイークでありますように。




それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


セミナーやご相談、コンサルティング、ネーミング、コピーライティングなどのご連絡はこちらまで。
   ↓
k1948f@nifty.com
までどうぞ。


ご相談は24時間365日いつでも対応しています。

お気軽にメールをください。


▼下記は現在配信中の、無料メールマガジンです。

お店や会社経営のちょっとしたいいヒントがたくさん載っています。

消費者目線のマーケティング


「あっ、そうか! ちょっとした『気づき』が繁盛店に変える」

あなたの一日が今日も普段通りの良い一日でありますように。

藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
藤田販促計画事務所
http://www.shakatsu.com
E-mail:k1948f@nifty.com
TEL.027-261-6671(FAX.同様)