kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都・長さ600mあまりの傾斜鉄道跡「蹴上インクラインを歩く」

2020年11月22日 | 京都
蹴上インクライン

蹴上と岡崎とでは、こんなに標高差があったため
明治23年(1890)に引かれた琵琶湖疏水は
大津と京都を結ぶ舟運ルートとしても利用されました。


ここは、歩きたいと思っていた所なので実現できました!


敷設された線路沿いの坂道には
約90本のソメイヨシノが辺りを埋め尽くし
春には、桜を楽しみながら散策できます。


アッ!ここは「ねじりまんぽ」の上のようです。


「ねじりまんぽ」にも行きますが
ここは歩きたい所だったので、もう少し歩きます。(^^♪


現在は、当時のレール、台車、舟、滑車が復元保存されています。


QRコードにスマートフォンをかざすと
「舟、山に上がるの奇観」が、VRで体験出来るそうですが
私は、まだガラケーなので・・・(^^ゞ


水の音がするので横を見ると


凄~い勢いで水が流れています。


いま歩いてきた約600mのインクライン・・・


枕木と鉄製のレール4本、そして大粒の砂利と石畳を


後にして「ねじりまんぽ」に通じる道へ戻ることにします。
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