喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

津は伊勢でもつ

2013-12-28 | ブログ
先ほど、午後6時過ぎに今夜の宿である津に到着。

 京都に入ったあたりから雪が降り始め、フロントガラスにあたっては消えていく。
路面に積もるまでは降らず、無事に到着。

 愛媛最西端の平磯を出発して、ちょうど12時間。
長かった。
途中新居浜までの高速道路が通行止めだったのが痛かった。

 今夜の宿は、県庁所在地の津、プラザ同津。
津は32万石の城下町。

「津は伊勢でもち、伊勢は津でもつ」
と言われている。
明日に備え、早速、夕御飯にしようと店を探すが、なかなか見あたらない。

 そしてようやくあったのが、すき家。
松阪牛で有名なこの地で、すき家の肉料理を食べる。
あまりのギャップだが、いたしかたない。

 お腹も満たされ、ホテルの和室で旅の疲れを癒している。

 伊勢神宮に祀られているのは、太陽の神である天照大御神。
明日の日の出から楽しみだ。

お伊勢参り ライヴ

2013-12-28 | ブログ
伊勢神宮は、20年に一度の式年遷宮。
これが最初で最後のお伊勢参りという両親の願いにより、年の瀬あわただしい時だがお伊勢参りに向かう。

 朝、6時半。日の出までにはまだ1時間もあり、冷え込んでいた。

昨夜遅くまで準備したたくさんの荷物を要領よく積みこんでいく。
弟の洋海に見送られ、7人で出発。

 今日も厳しい寒波が、西日本を襲い、川内から新居浜まで雪のため通行止め。
高速道路を下り、国道を走る。
ところが渋滞で前になかなか進まない。






 予定を大幅に遅れ、 ただ今姫路を走行中。
今夜の宿、三重県の県庁所在、津まであと200キロ。
2時間半はかかり、到着は5時過ぎになるだろう。

 それにしても、四国最西端に住む人からすると憧れのお伊勢参り。
便利な時代になったものだ。



 妻と運転を交代しながら、ライヴで記録していくことにする。