浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

津山線で鶴山公園へ

2010年04月08日 21時16分02秒 | Weblog
今日の朝9時過ぎ、バスで岡山駅へ行った。
岡山県内おでかけパスで改札を通ると、トイレに行ったあと、津山線のホームに向かった。
津山線の乗り場には、列ができていた。
みんな、9時44分発の3934D快速「ことぶき」を待っていたのである。
乗車目標位置のうち1ヵ所だけ、誰も気づかなかったのか、並んでいない箇所があったので、そこで待つことにした。
すると、それに気づいた人たちが、わたしの後ろに並んできた。
列車は、岡山行きの普通列車として、入線してきた車両が、そのまま、津山行きの快速「ことぶき」になる。
列車が停車すると、降りる人が出たあと、すぐに車内に入った。
そして、車両の端のボックスシートに腰をおろした。
列車は、今日は、キハ40系の3両編成で、わたしが乗車したのは、最後尾の車両だった。車番は、キハ47-1036だった。窓周りに濃いグレーの帯が入った快速色の車両である。
9時44分、列車は、岡山駅を発車した。
車内は、混雑していて、立ち客もいた。
列車は、住宅街の中を走り抜けて、法界院駅に停車した。
法界院を出て、しばらく走ると、田園の中を走った。
そして、備前原、玉柏、牧山の順に駅を通過していった。
その付近は、旭川沿いを走った。
牧山を出ると、山の中に入り、トンネルを通っていった。
それから、切り通しを抜け、築堤を走り、山が川のそばまで迫っている箇所を通った。
そして、右手にカバヤの工場が見えると、まもなく、野々口駅を通過した。
野々口を通過し、少し経つと、金川駅に停車した。
沿線には、桜の花がきれいに咲いているところがたくさんあった。
金川を出た列車は、福渡、弓削、亀の甲の順に止まり、終点の津山には、10時56分に到着した。
津山駅に着くと、改札を出て、観光案内所でパンフレットをいただいたあと、鶴山公園に向かって歩いた。
途中、吉井川の橋付近で、桜の花でいっぱいの鶴山公園の石垣の写真を撮影した。
今日は、良好な晴天だったので、写真にはもってこいである。
PLフィルターを装着した望遠ズームレンズをカメラに装着して、撮影した。
それから、橋を渡り、市街地を歩いて、鶴山公園に到着した。
満開の桜がきれいだった。
ところで、鶴山公園は、以前は、桜の本数を約5000本と公表していたのを、最近、1000本に訂正したことで話題になったが、美しい桜の木々に囲まれながら歩いていると、そんなことは気にならない。
ところで、今日は、わたしの両親が、わたしが乗った快速列車より先に走った普通列車で、鶴山公園に行っていて、着いたら、携帯電話で連絡することになっていた。
やっと通じた電話では、備中櫓にいたとのことだったので、備中櫓に向かって歩いた。
備中櫓の中に入って、出ると、父がいた。
そして、しばらく待つと母も来た。
それから公園内を歩いた。
天守閣跡からの眺めがすばらしかった。
午後1時頃、鶴山公園をあとにすると、ホルモンうどんのある飲食店を探しながら歩いた。
そして、駅前の飲食店で、昼食にホルモンうどんを口にした。
それから、駅に行き、帰りの列車を待った。
帰りは、14時23分発の955D普通列車岡山行きに乗車した。
列車は、キハ47の2両編成で、わたしたちが乗ったのは、キハ47-1022だった。先頭の車両である。
列車は、終点まで各駅に止まる。
2両編成だが、車掌が乗務していた。
車内には、若干立ち客がいたが、それほど激しい混雑ではなかった。
沿線のいたるところでも、桜の花がきれいに咲いていた。
津山線は、車窓の風景がローカル線らしくて、良い感じの路線である。
ところで、今日は、両親は、牧山駅付近の某所に車を止めて、普通列車で津山に向かったのである。
帰りは、わたしも牧山駅で降りて、両親と一緒に帰宅した。
楽しい一日でした。
コメント
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