kimitsuku独り言

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『バレエの巨匠たち』 鑑賞記

2016年08月05日 | 日記
       
 8月2日・3日、東京文化会館で行われた『バレエの巨匠たち』を鑑賞してきました。1月7日の『海賊』以来
8か月振りのファルフ・ルジマトフさんの舞台です。今回はデビュー20年を迎えた デニス・マトヴィエンコの他
豪華なダンサーたちが顔を揃えたスペシャル・ガラでした。東京文化会館は初めてですが、上野美術館へは
何度か行っているので、久し振りの上野界隈散策を楽しみにしていました。
 東京文化会館は、1961年4月に開館した東京のクラシック音楽ホール先駆けとなる施設で、今回のバレエ
公演は定員数が2,300名の5階席まである素晴らしい大ホールでした 1月の渋谷・オーチャード・ホールも
良かったけれど、さすが日本の首都TOKYO。札幌住民としては羨ましい限りの文化充実度です。
 現在札幌に建設中の総合文化施設の完成が待ち遠しいこと。2年後の秋にオープン予定となっています。
       
 さて初日の公演は『白鳥の湖』から『ドン・キホーテ』まで、お馴染みの演目あるいは日本初演の9演目が
並んでいました。途中で館内放送あり、サプライズとしてルジマトフ・ソロが増えると知ってキャ~
念願の『シェヘラザード』は期待を裏切らぬドラマチックな踊り、呼吸困難を起こすのではと思うほど濃密な
10数分でしたよぉ~。やっぱりルジさん好き好き~
 興奮さめやらぬ侭に楽屋口で出待ちタイム。40分後ルジさんが姿を現しました先程の激しい舞台と違う
実に静かで穏やかな笑顔。「サイン・プリーズ」が精一杯のKimitsukuにも、快くサインをして下さいました。
この時、隣りに立っていたMarinoに目を留めたルジさん、初めて見る若い女性ファンに喜んでいたような…。
 後でMarino曰く、他のダンサーとはオーラが違っていたって…さすがぁ我が孫娘、お目が高いっ
       
 初日以上に盛り上がった3日のフィナーレで何度もカーテンコールに現れたルジさん、スタオベする観客に
最後には投げKissまでサービスしてくれました。いつまでも鳴り止まぬ拍手にかなり感激していた様子が…。
 その後の出待ちに現れたルジさんはシャワー直後らしくご覧の通りのザンバラヘアー。ワイルドな風貌と
シャンプーの残り香が、これまた素敵だったのだわぁ~
 益々ルジマトフ症候群が過激化したKimitsuku、この幸せなアホ状態は当分しばらく続きそうで~す。
コメント (2)
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