kimitsuku独り言

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📖 佐藤愛子さん著作と「おふくろの味」🍚

2024年04月11日 | 日記

                 

『98歳。戦いやまず日は暮れず』‥ やっぱり佐藤愛子さんは面白い

此の本を出版した2021年には98歳だったが

2023年11月5日に百寿を祝って、現在なお矍鑠たる佐藤愛子さんは

誠に尊敬すべき、壮健シニアの鑑でありましょう。

2017年の『90歳。何がめでたい』に続く本書は

巻末に「皆さん、さようなら。ご機嫌よう。ご挨拶して罷り去ります」と

書かれているが‥はて

佐藤愛子さんが、そう簡単にオワリになる筈は無い‥ですよね。

我が母だって101歳10ヵ月を生きたのですから

気迫あふれる、大・佐藤愛子さんなら当分まだまだ大丈夫だぁ ‥でしょう。

それにしても楽しいエッセイでした。

読んでいる途中、文中の「卯の花」につられて急に「おから」が食べたくなり

乾燥ひじきと干し椎茸を温湯で戻し、人参と油揚げとコンニャクを刻み

ささっと素早く炒り煮しながら思い出していました。

此の薄甘い味つけの「おから」は、亡き母の得意料理だったことを‥。

久し振りの「おふくろの味」美味しかったです。

コメント (2)
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