タイトルの写真は独立行政法人「多摩森林科学園」の中心部、桜保存林です。沢山の種類の桜が時間差で開花し、その他の木々も芽吹き始め秋の紅葉とはひと味違う色とりどりの景観です。この日気温は夏日になり通常の春先の服装では暑い。
「多摩森林科学園」は丘陵の斜面等を利用している為結構アップダウンの路を歩く事になります。結果的に6km程歩きました。
今回歩いた軌跡は赤の線です。我が家を10時頃出発して1時間足らずで高尾駅に到着、今日は山登りはせず、短時間で済まそうと「多摩森林科学園」を見て回るだけにしました。
「多摩森林科学園」内の路に従って各交差点に番号が振られてパンフの表示を見ながら歩けます。
今回は桜より「木」の種類に興味が有ります。入園料\400のチケットを自動販売機で買い求め、まず入り口ゲートを入り「第二樹木園」から一番端の県道都道46号線(通称高尾街道)に沿った「第三樹木園」を歩き始めました。(県道ー誤、正ー都道、修正済)
写真は八重系で「シロタエ」と言う名前が付いていました。この桜は「多摩森林科学園」の入り口付近、都道46号線の街路樹となっていました。中にも沢山「シロタエ」は咲いていました。
写真は「アベマキ」と名前が付いており、大きな木で樹高も30m程に成るのでは無いかと思うほどです。
ブナ科コナラ属で別名「コルククヌギ」と言うそうです。コルクを採取するようです。
こうした大木が現地に沢山有りますが育ちが早い樹種で樹齢はそれ程でも無いようです。
林床には写真の様な「ミミガタテンナンショウ」が沢山咲いていました。此処だけでは無く桜保存林にも沢山有りました。
テンナンショウの仲間は25種類ほど有るそうで、種類を特定するのが難しいそうです。同じ仲間で「マムシグサ」などと可愛そうな名前を付けられたりして居ます。
その他の山野草も沢山見掛けました。
さて園内の小高い所まで登り今度は路を、桜保存林の方へ行きます。通常のハイキングと同じで、1時間ほど経った所で昼食時間となりましたのでベンチで1人昼食にしました。休憩場所にベンチが設置してあるので多くの方がお弁当持参で休憩していました。30分ほど休み更に順路を廻ります。
写真は「ベニシダレ」良く見られる種類です。今回沢山の種類の桜の写真を撮りましたがこのBlogに載せるのは主な物です。
此方は山道などでよく見掛ける「ヤマザクラ」です。大きな木ですでに盛りを過ぎた感じです。
林床には「スミレ」が沢山咲いていましたが、種類は解らないもののそれ程多くの種類は見掛けませんでした。
この桜は確か「イトククリ」と名前が付いていました。この時期八重系の桜が多く見られます。
丁度中心部付近の谷筋で、写真の道を下って来て再度又別な道を上り返した所から撮影しました。見事に満開の様子が写っています。
今回一本だけ確認出来ましたが「黄桜」系とでも言いましょうか?「鬱金桜」(ウコン桜)です。その他に「黄桜」系は「ギョイコウ」が有名ですが、我が家の近所にもありますが毎年開花は遅めです。この桜も木の上部は未だ蕾状態でした。
感じが染井吉野のような桜ですが「吉祥寺」と名前が付いていました。エドヒガンとオオシマザクラを掛け合わせて作られた物です。
此方は見事な枝振りで満開の様子。「京都の小塩山」や「新宿の小塩山」(新宿のこえんやま)と名前が付いていました。
出入り口近くの谷間です。
この後「森の科学館」へ立ち寄り、この森の動植物の剥製などの展示や桜についての説明など見た後帰る事にしました。ウッカリして「第一樹木園」にはゆきませんでした。
時間的に14時を過ぎた位なので温泉に入り飲み食いするのも中途半端なので、まじめに真っ直ぐ帰宅する事にしました。
時間としては3時間6kmほどでしたが、暑さのせいも有り以外と疲れました。
「多摩森林科学園」は丘陵の斜面等を利用している為結構アップダウンの路を歩く事になります。結果的に6km程歩きました。
今回歩いた軌跡は赤の線です。我が家を10時頃出発して1時間足らずで高尾駅に到着、今日は山登りはせず、短時間で済まそうと「多摩森林科学園」を見て回るだけにしました。
「多摩森林科学園」内の路に従って各交差点に番号が振られてパンフの表示を見ながら歩けます。
今回は桜より「木」の種類に興味が有ります。入園料\400のチケットを自動販売機で買い求め、まず入り口ゲートを入り「第二樹木園」から一番端の
写真は八重系で「シロタエ」と言う名前が付いていました。この桜は「多摩森林科学園」の入り口付近、都道46号線の街路樹となっていました。中にも沢山「シロタエ」は咲いていました。
写真は「アベマキ」と名前が付いており、大きな木で樹高も30m程に成るのでは無いかと思うほどです。
ブナ科コナラ属で別名「コルククヌギ」と言うそうです。コルクを採取するようです。
こうした大木が現地に沢山有りますが育ちが早い樹種で樹齢はそれ程でも無いようです。
林床には写真の様な「ミミガタテンナンショウ」が沢山咲いていました。此処だけでは無く桜保存林にも沢山有りました。
テンナンショウの仲間は25種類ほど有るそうで、種類を特定するのが難しいそうです。同じ仲間で「マムシグサ」などと可愛そうな名前を付けられたりして居ます。
その他の山野草も沢山見掛けました。
さて園内の小高い所まで登り今度は路を、桜保存林の方へ行きます。通常のハイキングと同じで、1時間ほど経った所で昼食時間となりましたのでベンチで1人昼食にしました。休憩場所にベンチが設置してあるので多くの方がお弁当持参で休憩していました。30分ほど休み更に順路を廻ります。
写真は「ベニシダレ」良く見られる種類です。今回沢山の種類の桜の写真を撮りましたがこのBlogに載せるのは主な物です。
此方の写真は「ベニヒガン」
此方は山道などでよく見掛ける「ヤマザクラ」です。大きな木ですでに盛りを過ぎた感じです。
林床には「スミレ」が沢山咲いていましたが、種類は解らないもののそれ程多くの種類は見掛けませんでした。
この桜は確か「イトククリ」と名前が付いていました。この時期八重系の桜が多く見られます。
丁度中心部付近の谷筋で、写真の道を下って来て再度又別な道を上り返した所から撮影しました。見事に満開の様子が写っています。
写真は「吉野しだれ」と名前が付いていました。可成り大ぶりの花びらです。
今回一本だけ確認出来ましたが「黄桜」系とでも言いましょうか?「鬱金桜」(ウコン桜)です。その他に「黄桜」系は「ギョイコウ」が有名ですが、我が家の近所にもありますが毎年開花は遅めです。この桜も木の上部は未だ蕾状態でした。
感じが染井吉野のような桜ですが「吉祥寺」と名前が付いていました。エドヒガンとオオシマザクラを掛け合わせて作られた物です。
此方は見事な枝振りで満開の様子。「京都の小塩山」や「新宿の小塩山」(新宿のこえんやま)と名前が付いていました。
出入り口近くの谷間です。
この後「森の科学館」へ立ち寄り、この森の動植物の剥製などの展示や桜についての説明など見た後帰る事にしました。ウッカリして「第一樹木園」にはゆきませんでした。
時間的に14時を過ぎた位なので温泉に入り飲み食いするのも中途半端なので、まじめに真っ直ぐ帰宅する事にしました。
時間としては3時間6kmほどでしたが、暑さのせいも有り以外と疲れました。
桜保存林があり、多々な種類の桜を楽しめて、第一から第三までと
野鳥の森まであるみたいで、そちらの趣味をお持ちの方や
散策好きの方にはこたえられませんネ。
、、、もう少し近かったら、私もお弁当持ちで出かけたいところです。(^◇^)
コメント有り難うございます。
歩く為のトレーニングには足りませんが森林の勉強と
木の種類を覚えるのに丁度良い感じですね。
此から季節毎に行ってみようと思っています。
セミナーなども有るようで、受講機会があれば行きたいですね!