J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

上日川峠から大菩薩峠・介山荘へ

2024年12月18日 | ハイキング・山登り
久しぶりにハイキングをしました。毎年恒例の忘年登山ですが、コロナ禍騒ぎなどで、なんだかんだで5年ほど遠ざかっていました。今回コロナの心配もそれほど無くなったので参加して来ました。
5年のギャップは大きく、5年前は難なく歩いていたコースが、今回はかなりきつく感じ歳を感ずる登山に成りました。

  5年前 2019年12月17日 山梨県「大菩薩峠」ハイキング裂石バス停登山口から

タイトル写真は翌朝「雷岩」へ登る途中で見えた富士山と大菩薩湖、前回と同じ様な写真ですが、天候に恵まれ富士山の勇姿が素晴らしく写真を何枚も同じ物を撮ってしまいます。





地図に書き込みを入れました。左下の上日川峠から福ちゃん荘~介山荘の一番ゆるいコースで登ります。前回登った時は下の登山口「裂石」からでした。何回か登っているので赤い軌跡が重なっています。





特記 「カメラの事」
今回の写真は何時ものカメラ(NIKON D7000)ではなく新たに購入したミラーレスカメラ「SONY α7CL」の試写も兼ねていて、どんな写りか又使い勝手かを掴むためもあります。マニュアルのPDFファイルを読みながら予め設定をしますが現場でどのような設定が適しているかを知る事で慣れてゆくしか有りません。マニュアルpdf350ページ程有りました。全部読みましたが頭には残らず。実践で覚えるしか無いようです。

早朝暗い内にあらかじめ設定した状態で撮りますがマイナス10度の状態でしたので薄い手袋では指先が痛く成り思うようにカメラの設定操作ができませんでした。
部屋にいてもマイナス1度ぐらいと思いますが、今回カメラとスマホのリチュウム電池が途中で使えなくなり困りました。低温に弱いのがリチューム電池、カメラの予備電池はなし、スマホの充電用電池も保温して無かった為かなり性能が落ちていました。
写真は帰ってからRAW現像・編集ソフトでサイズ・色調など色々調整します。そのため富士山の写真などは明るく編集しています。(臨場感が無くなりました)
ミラーレスと一眼レフカメラの違いに慣れるまでは時間がかかりそう!
長い文章に成り申し訳有りません。



今回上日川峠まで車で行きそこから登ります。この日でバス便が終わります。又本数が少なく車なら自由が効きます。ここへ着いたのは14:00。1時間半ほどで大菩薩峠・介山荘へ着きます。






福ちゃん荘までは緩やかな上りを歩きます。写真は舗装された道ですが、これと並行して山道も付いています






福ちゃん荘です。 この前から大菩薩嶺からの稜線が見えるようになります。写真真正面の道は雷岩へ到達する登山道です。上りの道は写真右手を歩きます。







福ちゃん荘からは一般的な登山道で途中霜柱が10センチ程育っていました。気温はマイナス3度程だったでしょうか?






ようやく稜線が見えるように成れば介山荘はすぐです。






介山荘に入る前に少し写真を撮ります。東方面(東京方面)の写真と介山荘の写真です。介山荘後ろの山は小金沢連嶺へ続く尾根です。






雷岩方面と新しくなった方角表示板、標高1.897m 風が無いので気温の割に寒さは無い。






何時もの様に各自ばらばらで登って来ます。私達二人(隊長と)体力が無いので車で上日川峠から登りましたが他の人達は各コースから来ます。
今回女性5名男性3名でした。自分達で持ち込んだオツマミで写真の一升瓶2本とぶどう酒(介山荘バージョン)1本を空にしました。食事はサラダとカレーでしたがようやっと食べ切りました。二日酔いでした。
慣れない布団と石油の燃焼臭でよく眠れず9時頃に寝て3時には目が覚めてしまいました。

翌日は雷岩まで登りそこから福ちゃん荘~上日川峠まで下り周回する事になります。
介山荘から上部雷岩方面は岩場の急な稜線なので二日酔い寝不足の体には堪えました。

次回この続きを書きます宜しくお願いいたします。















「マイナ保険証はなくても大丈夫」
















最新の画像もっと見る

コメントを投稿