何時ものSNS仲間と高尾山南陵ルートを歩く事になりました。このルートは過去に逆コースで歩いていますが、今回は「高尾駅」から直接尾根に取り付き大垂峠から高尾山へ廻るコースを取ります。歩行距離が長時間歩く事になります。タイトルは「見晴台」からの景色。下は津久井湖。
高尾山から大垂水峠・高尾南陵ルートを周回する 2018年06月12日
国土地理院の地図上に書き込みを入れました。地図右上の高尾駅から出発すると「大洞山」(標高536m)までじわじわと登りになりアップダウンを繰り返すので、標高差も有り微妙に時間と体力を使う。
前2回程歩いた時は「大洞山」から今回と逆方向、高尾山口駅方面へ下りながら歩くので、今回と比較すれば楽でした。今回は時計回りで歩き最後は高尾山からケーブルカーで下山になります。
高尾駅から6分程歩いた所に「金比羅山登山口」が有ります。この登山口から尾根へ出て「大洞山」迄長い尾根を歩きます。
割と急な登りを行くと登山道脇に写真の様な祠が有ります。右手のフェンスに沿って歩きますフェンスの向こうは住宅地が迫っています。
「金比羅宮」(浅川金比羅大権現)この地域には金比羅宮が沢山有る、高尾山の中腹や、裏高尾にも有ります。写真左手に参道が有りその先が住宅街にも成っています。
しばらく住宅の屋根を見ながら尾根伝いに歩きます。
スミレと思いますが、アメリカスミレという外来種が結構繁殖しているようですが、この花がそうかは不明です。
コースタイムを少しオーバーしていますがここまで1時間以上掛かっています。初めて出て来た指導表示版、この先すぐが「四辻」です。
「ゼンマイ」所々にぽつんと有りますが、いずれも株は小さいやはり東北のゼンマイなどと比較すると貧弱に見える。
「草戸峠」を過ぎた辺りから見える高尾山主稜線、城山手前辺りと思います。(ズームイン)
上の写真から15分歩くと「草戸山」(標高364m)のピークに着く。草戸峠辺りからは南北の景色が垣間見られる。
「草戸山」松見平休憩所の東屋の側に有った「ウワミズザクラ」。「イヌザクラ」と云う方も居たが専門家で無いので確定は無理な様です。
眼下に「城山湖」が見える、手前の枯れた木はクヌギで昨年の台風の被害のようだ。太い幹が途中からポッキリと折れていた。
「榎窪山」手前の分岐で、本来は真っ直ぐ行かねばならないが、左の道を巻き道と勘違いしてしまい入ってしまった。
上の写真から50m程先にも分岐標識が有ったが「峰ノ薬師」方面と出ていたにも関わらず、ボーッとしていて見落とした。疲労のせいかもしれない。
200m程歩き写真の様な施設を見て異変に気が付き地図を確認した所、間違いに気が付き、すぐに引き返しました。このコースは2回も歩いているのですぐ気が付きましたが、道迷いは低山で多く発生していて安心は出来ません。
「三沢峠」到着。この辺りから先、比較的巻き道が着いていて平坦な歩きが出来る、今回も3人で相談した結果ピークを踏まずに巻き道優先で歩く事にしました。
今回のコース全体から見て未だ半分も歩いていない感じです。
この先の西山峠付近で広場が有りベンチで昼食休憩にします。
今回、第一部はここで終わり次回第二部に続きます。
高尾山から大垂水峠・高尾南陵ルートを周回する 2018年06月12日
国土地理院の地図上に書き込みを入れました。地図右上の高尾駅から出発すると「大洞山」(標高536m)までじわじわと登りになりアップダウンを繰り返すので、標高差も有り微妙に時間と体力を使う。
前2回程歩いた時は「大洞山」から今回と逆方向、高尾山口駅方面へ下りながら歩くので、今回と比較すれば楽でした。今回は時計回りで歩き最後は高尾山からケーブルカーで下山になります。
高尾駅から6分程歩いた所に「金比羅山登山口」が有ります。この登山口から尾根へ出て「大洞山」迄長い尾根を歩きます。
割と急な登りを行くと登山道脇に写真の様な祠が有ります。右手のフェンスに沿って歩きますフェンスの向こうは住宅地が迫っています。
早速「チゴユリ」のお出迎えです。登山道全般に渡って「チゴユリ」が咲いていました。
「金比羅宮」(浅川金比羅大権現)この地域には金比羅宮が沢山有る、高尾山の中腹や、裏高尾にも有ります。写真左手に参道が有りその先が住宅街にも成っています。
しばらく住宅の屋根を見ながら尾根伝いに歩きます。
スミレと思いますが、アメリカスミレという外来種が結構繁殖しているようですが、この花がそうかは不明です。
「ツクバネウツギ」
「ミヤマガマズミ」
コースタイムを少しオーバーしていますがここまで1時間以上掛かっています。初めて出て来た指導表示版、この先すぐが「四辻」です。
「四辻」の分岐です。ここを1時方向へ下れば10分程で京王高尾山口駅に着きます。
「シュンラン」
割と平坦な登山道でも緩やかに登っている所が多い。
「ヤマツツジ」この花も登山道に沢山有りました。
「ゼンマイ」所々にぽつんと有りますが、いずれも株は小さいやはり東北のゼンマイなどと比較すると貧弱に見える。
漸く拓殖大学の敷地を示すフェンスが出て来た。しばらくこのフェンスに沿って歩く。
「草戸峠」を過ぎた辺りから見える高尾山主稜線、城山手前辺りと思います。(ズームイン)
上の写真から15分歩くと「草戸山」(標高364m)のピークに着く。草戸峠辺りからは南北の景色が垣間見られる。
「草戸山」松見平休憩所の東屋の側に有った「ウワミズザクラ」。「イヌザクラ」と云う方も居たが専門家で無いので確定は無理な様です。
「草戸山」からは少しペースを上げます。
「キブシ」この花ももうソロソロ終わりに近い。
「ホウチャクソウ」今が盛りで至る所に有る。
眼下に「城山湖」が見える、手前の枯れた木はクヌギで昨年の台風の被害のようだ。太い幹が途中からポッキリと折れていた。
「キジムシロ」
「榎窪山」手前の分岐で、本来は真っ直ぐ行かねばならないが、左の道を巻き道と勘違いしてしまい入ってしまった。
上の写真から50m程先にも分岐標識が有ったが「峰ノ薬師」方面と出ていたにも関わらず、ボーッとしていて見落とした。疲労のせいかもしれない。
200m程歩き写真の様な施設を見て異変に気が付き地図を確認した所、間違いに気が付き、すぐに引き返しました。このコースは2回も歩いているのですぐ気が付きましたが、道迷いは低山で多く発生していて安心は出来ません。
その途中で咲いていた「フデリンドウ」花を探したり見たりに夢中になり道迷いを反省!
「三沢峠」到着。この辺りから先、比較的巻き道が着いていて平坦な歩きが出来る、今回も3人で相談した結果ピークを踏まずに巻き道優先で歩く事にしました。
「ジュウニヒトエ」の若い株
「スミレ」と思います。
「泰光寺山」へのルートと巻き道。左手の巻き道を行きます。
今回のコース全体から見て未だ半分も歩いていない感じです。
この先の西山峠付近で広場が有りベンチで昼食休憩にします。
今回、第一部はここで終わり次回第二部に続きます。
今日のお天気では、暑い位ではなかったのでは?
山道も意識していると、随分花に癒されるものですネ。(^◇^)
コメントありがとう御座います。
今回は何時になく強行軍な歩きになりました。
距離的に17km前後歩きで7時間ぐらい歩きました。
次回のBlog記事で紹介しますが、このコースはエスケープが
楽に出来るのですが、全部通しで歩くと健脚者向きのコース
の様な気がしてきました。
山野草を見るには今が一番良い季節と思います。
高尾山周辺は山野草の種類が多い事も魅力ですね!