高尾山は人混みが凄いので行く気になれず。かといって近場で利便性の良い山は見当たらないそんな中で多少バス使用で面倒ですが「陣馬高原」が有ります。
主稜線が高尾山に続き、若い時高尾山から良く縦走しました。今回も急遽行く事になり慌てて支度した物の遅れを取りました。
今回「陣馬高原下」から反時計回りで周回します。当初SNSのフォロアーさんデータを見てピストンで山行しようと思っていましたが、同じ林道歩きがあるのなら周回するコースの方が合理的と判断しました。当初出遅れた為JR 高尾駅から「陣馬高原下」へ行くバスが1時間に一本と少なく時間の無駄をなくす為他の山へ変更しようと考えましたが結局迷った挙げ句予定通り「陣馬高原下」行きのバスを待つ事にしました。
高尾駅北口のバスターミナルは改装中で以前の所から少し西寄りに移動していました。高尾小仏方面へのバスは可也の混雑でしたが、「陣馬高原下」行きのバスは空いています。
バスに揺られる事30分程、終点「陣馬高原下」で降りたハイカーは私を含め3人程、途中二人に抜かれしんがりをエッチラ・ホッチラと歩きます。
登山口です。写真右手は和田峠方面へ行く林道、指導表示の下に注意書きがあります。
そこで2m程右手を徒渉する、湿って滑りやすいが写真の様に流れの石上を渉る。
枝尾根を直登気味に登るので結構キツい、この辺は植林帯では無いのでまだ明るい。
山頂近くになると和田峠への分岐が出てきました。写真左手、夏場はツリフネ草の群生が見られました。
写真は陣馬山に続く主稜線上「生藤山」標高990mだろうか?以前この稜線は縦走しています。
山頂の売店で昼食休憩を取ります。テーブルと椅子を使わせて貰うので「ナメコ汁」¥300を注文します。当初昼食を持たずに来ましたが高尾駅でバスの待ち時間に握り飯などを買いました。ナメコ汁の写真は、写真を撮り忘れ少し食べた後慌てて撮りました
さて休憩もそこそこに縦走路を行きます。前にも書きましたが当初ここから同じ道を戻る予定でしたが周回した方が良さそうだと結論づけました。
登山道は平坦な道でスピードが上がります。この道は「首都圏自然歩道」になっていて、1km毎位に標識が設置してあります。
「奈良子峠」当初ここから下山したかったのですが写真の様に伐採作業の為通行禁止となっていて「底沢峠」迄行かないと無理なようです。ここからの下山道は破線ルートに成っていてちょっと見荒れた感じが有ります。反対側は神奈川県側へ下る事が出来そうです。藤野駅へ下る場合少し距離がありそうです。
そして「明王峠」この小屋の裏手に一昨年台風で倒れた大木がそのまま残っていました。
やがて10分程歩くと「底沢峠」ここも神奈川県側と縦走路、陣馬高原下への分岐になります。
ここを下山します。1時間程の行程です。
途中から見える山並みは「醍醐丸」等の縦走路の山だろうか?低山の特定はなかなかやっかいです。
やがて林道に出ます。この林道上部は行き止まりで余り使われた様子が無く、鬱蒼とした植林帯の中なので寂しく暗い感じです。
陣馬高原下バス停。15時25分発、1時間に一本、この次のバスはすでに暗く成っているのだろうな~! この時期アッと言う間に暗くなる、途中植林帯の中はヘッドランプを出す程では無いがすでに暗かった。
そんな訳で本日の登山は終了。このまま真っ直ぐ帰ります。。。。。。で自宅最寄り駅を降りてすでに5時を過ぎましたので焼き鳥屋で生ビール軽く、で締めます。 完!
主稜線が高尾山に続き、若い時高尾山から良く縦走しました。今回も急遽行く事になり慌てて支度した物の遅れを取りました。
今回「陣馬高原下」から反時計回りで周回します。当初SNSのフォロアーさんデータを見てピストンで山行しようと思っていましたが、同じ林道歩きがあるのなら周回するコースの方が合理的と判断しました。当初出遅れた為JR 高尾駅から「陣馬高原下」へ行くバスが1時間に一本と少なく時間の無駄をなくす為他の山へ変更しようと考えましたが結局迷った挙げ句予定通り「陣馬高原下」行きのバスを待つ事にしました。
高尾駅北口のバスターミナルは改装中で以前の所から少し西寄りに移動していました。高尾小仏方面へのバスは可也の混雑でしたが、「陣馬高原下」行きのバスは空いています。
バスに揺られる事30分程、終点「陣馬高原下」で降りたハイカーは私を含め3人程、途中二人に抜かれしんがりをエッチラ・ホッチラと歩きます。
20分程林道歩きです。途中の民家の所に柿がたわわに実り秋を感じさせます。
登山口です。写真右手は和田峠方面へ行く林道、指導表示の下に注意書きがあります。
この道を上って行きます。
先程の注意書きの場所、橋が腐り崩壊しそうなので渉れない。
そこで2m程右手を徒渉する、湿って滑りやすいが写真の様に流れの石上を渉る。
5分程登ると傾斜がキツくなる、木の根っこの階段で雨の時は滑って要注意だ。
枝尾根を直登気味に登るので結構キツい、この辺は植林帯では無いのでまだ明るい。
標高が上がるに連れて明るさも増し紅葉がちらほらと見える様になります。
山頂近くになると和田峠への分岐が出てきました。写真左手、夏場はツリフネ草の群生が見られました。
アザミ
「陣馬高」山頂標高855m モニュメント
山頂から見える奥多摩「大岳山」望遠ズームで
写真は陣馬山に続く主稜線上「生藤山」標高990mだろうか?以前この稜線は縦走しています。
山頂の売店で昼食休憩を取ります。テーブルと椅子を使わせて貰うので「ナメコ汁」¥300を注文します。当初昼食を持たずに来ましたが高尾駅でバスの待ち時間に握り飯などを買いました。ナメコ汁の写真は、写真を撮り忘れ少し食べた後慌てて撮りました
山頂付近の楓などの紅葉です。
さて休憩もそこそこに縦走路を行きます。前にも書きましたが当初ここから同じ道を戻る予定でしたが周回した方が良さそうだと結論づけました。
登山道は平坦な道でスピードが上がります。この道は「首都圏自然歩道」になっていて、1km毎位に標識が設置してあります。
登山道脇の「シロヨメナ」
「奈良子峠」当初ここから下山したかったのですが写真の様に伐採作業の為通行禁止となっていて「底沢峠」迄行かないと無理なようです。ここからの下山道は破線ルートに成っていてちょっと見荒れた感じが有ります。反対側は神奈川県側へ下る事が出来そうです。藤野駅へ下る場合少し距離がありそうです。
そして「明王峠」この小屋の裏手に一昨年台風で倒れた大木がそのまま残っていました。
杉の木の根っこ! どうしたらこの様な円形の根になるのか不思議!
やがて10分程歩くと「底沢峠」ここも神奈川県側と縦走路、陣馬高原下への分岐になります。
ここを下山します。1時間程の行程です。
途中から見える山並みは「醍醐丸」等の縦走路の山だろうか?低山の特定はなかなかやっかいです。
途中岩と木の根が入り交じった歩きにくい急傾斜の道が続きます。
やがて林道に出ます。この林道上部は行き止まりで余り使われた様子が無く、鬱蒼とした植林帯の中なので寂しく暗い感じです。
ヒョッコリと陣馬高原下へ出ました。
写真右奥は行く時に通った道で、今回左手の道から下山しました。
陣馬高原下バス停。15時25分発、1時間に一本、この次のバスはすでに暗く成っているのだろうな~! この時期アッと言う間に暗くなる、途中植林帯の中はヘッドランプを出す程では無いがすでに暗かった。
そんな訳で本日の登山は終了。このまま真っ直ぐ帰ります。。。。。。で自宅最寄り駅を降りてすでに5時を過ぎましたので焼き鳥屋で生ビール軽く、で締めます。 完!
どのコースを歩いたか全く記憶にありませんが、モニュメントだけは覚えています。
周回ルートは長く時間がかかりそうですが、ピストンよりは楽しめるのかなあ?
コメント有り難う御座います。
陣馬山は八王子側から登る方が距離的に短く楽ですが
相模原市側からは少し長い様な感じですね。標高も855mも有るので
登る場合累積標高差を考えると甘くは無いかも知れませんネ。
陣馬高原下から登り下りは長いものの相模原市側に降りるコース取りも
良いかも知れません。
今回私の歩いた周回ルートは、ピストンとそれ程時間的に変わらないと思います。
私が山頂に立った時相模原市側から小学生の低学年が登ってきました。
陣馬高原下ではチャーターした大型バスが小学生の団体を待っていました 。
山頂で茶店が開いているので身軽にする為昼食などを持たなくても良いので
今回もそのつもりで重い食べ物と水は必要最上限にしました。