2019年11月12日予め天気が良さそうなので御坂山塊「黒岳」に行く計画を実行する事にしました。この所の台風などの影響と天候の不安定さ等から久々のハイキングに出掛ける事が出来た感じです。
タイトル写真は「黒岳」展望台から河口湖を隔てて雄大な富士山を撮りました。
「黒岳」山頂は展望が効かず、山頂から南へ200m程歩いた所にあります。ここは今回の下山道の途中でも有ります。
国土地理院の地図に書き込みと歩いた方向を青矢印で入れました。
地図左「破風山」方向は「すずらん峠」手前で引き返します。ここの下りは「黒岳」から標高差100m以上下るので「破風山」迄往復するつもりで居ましたが登り返しがキツく途中北側の景色の良い所で写真を撮った後引き返しました。
今回使用した下山道は初級者にはお勧めできません。それと雨の日も下りに使用するのは危険が伴いそうです。
新御坂トンネル登山口ーーー旧御坂峠ーーー黒岳ーーーすずらん峠手前(往復)ーーー黒岳ーーー広瀬方面ーーー途中板取沢方面へ分岐ーーー新御坂トンネル
今回自宅を早朝5時45分頃出発、中央高速道河口湖ICで降り国道137号線に入り新御坂トンネル手前を右折した所に僅かな駐車スペースがあり其処へ車を止めました。写真は登山口です。
登山口の方から全体を眺めた所です。中央右手が国道137号線写真右奥はすぐトンネルに成ります。当初駐車車両無かったのですが登山準備している間もう一台が来ました。この車の方は男性二人ずれで登り始めて割とすぐ私を追い越して行きました。何しろ最近の自分は歳と共に登るのが遅く情けない感じです。
ここから「旧御坂峠」向けて登ります。この看板の後九十九折りの植林帯を登ります。
写真の倒木は今回の台風の被害ではなさそうです。登山道は次第に傾斜を増して行きます。
この辺りの広葉樹は赤く色づく物が少ないらしい、標高が1100m位だろうか? 日当たりが良くないので彩りが余り良くない
九十九折りの道を四苦八苦しながら登るとやがて木の間から富士山が見える様に成ってくる、が木が邪魔して写真を撮るのに一苦労。
この辺りの紅葉が一番濃い、標高を上げるに従いブナ林と成り紅葉は終わって仕舞っている。
紅葉が終わり枝ばかりに成った木々の間から富士山が良く見える様に成る。ズーミングすると富士山五合目の登山道だろうか? 前日辺りに降った雪で登山道がクッキリと見える。
旧御坂峠が近づくいて来た。この辺りの標高に成ると広葉樹やブナ林はすっかり落葉して冬枯れ状態になっている。
この御坂茶屋はすでに営業はしていないようですが建物形はしっかり残っています。この建物の裏手に御坂天神が有りました。
この写真は旧御坂峠から「御坂山」方面の登山道を撮りました。この辺りの尾根筋は余り激しいアップダウンは無い様です。
御坂茶屋の裏手のトイレですが、荒れ果てて扉が無く、どうしてもと云う場合ぐらいしか使えそうも無いです。
多少のアップダウンはありますが、見晴らしも葉の落ちた木々の間からかろうじて展望があります。
途中標高1,620mのピークに出ますが地図にも名前の記載が無く、この標識では判別できません。
黒岳に近づくに従って痩せ尾根が出現し、傾斜も増し大きな岩も出てくる様になります。
やがて三つ峠から清八山方面への稜線が見えてきました。
「黒岳」手前が広場の様に広くなっていますが更に進んだ所が「黒岳」の山頂標高1,792.7mです。ここは一等三角点で標識にはICタグが付けられていました。
今回はここまで。
この後200m程先にある展望台で休憩し、更に戻り「破風山」山へ向けて下りますが、急な下りと標高差120mも有る事から戻る事を考えると軟弱になり途中から引き返す事になり・・・・
御坂山塊「旧御坂峠から黒岳」を周回する(後編)
タイトル写真は「黒岳」展望台から河口湖を隔てて雄大な富士山を撮りました。
「黒岳」山頂は展望が効かず、山頂から南へ200m程歩いた所にあります。ここは今回の下山道の途中でも有ります。
国土地理院の地図に書き込みと歩いた方向を青矢印で入れました。
地図左「破風山」方向は「すずらん峠」手前で引き返します。ここの下りは「黒岳」から標高差100m以上下るので「破風山」迄往復するつもりで居ましたが登り返しがキツく途中北側の景色の良い所で写真を撮った後引き返しました。
今回使用した下山道は初級者にはお勧めできません。それと雨の日も下りに使用するのは危険が伴いそうです。
新御坂トンネル登山口ーーー旧御坂峠ーーー黒岳ーーーすずらん峠手前(往復)ーーー黒岳ーーー広瀬方面ーーー途中板取沢方面へ分岐ーーー新御坂トンネル
今回自宅を早朝5時45分頃出発、中央高速道河口湖ICで降り国道137号線に入り新御坂トンネル手前を右折した所に僅かな駐車スペースがあり其処へ車を止めました。写真は登山口です。
登山口の方から全体を眺めた所です。中央右手が国道137号線写真右奥はすぐトンネルに成ります。当初駐車車両無かったのですが登山準備している間もう一台が来ました。この車の方は男性二人ずれで登り始めて割とすぐ私を追い越して行きました。何しろ最近の自分は歳と共に登るのが遅く情けない感じです。
ここから「旧御坂峠」向けて登ります。この看板の後九十九折りの植林帯を登ります。
写真の倒木は今回の台風の被害ではなさそうです。登山道は次第に傾斜を増して行きます。
この辺りの広葉樹は赤く色づく物が少ないらしい、標高が1100m位だろうか? 日当たりが良くないので彩りが余り良くない
九十九折りの道を四苦八苦しながら登るとやがて木の間から富士山が見える様に成ってくる、が木が邪魔して写真を撮るのに一苦労。
写真右手は植林帯左手が広葉樹林でもみじ類が少ない様だ。
この辺りの紅葉が一番濃い、標高を上げるに従いブナ林と成り紅葉は終わって仕舞っている。
紅葉が終わり枝ばかりに成った木々の間から富士山が良く見える様に成る。ズーミングすると富士山五合目の登山道だろうか? 前日辺りに降った雪で登山道がクッキリと見える。
旧御坂峠が近づくいて来た。この辺りの標高に成ると広葉樹やブナ林はすっかり落葉して冬枯れ状態になっている。
この御坂茶屋はすでに営業はしていないようですが建物形はしっかり残っています。この建物の裏手に御坂天神が有りました。
この写真は旧御坂峠から「御坂山」方面の登山道を撮りました。この辺りの尾根筋は余り激しいアップダウンは無い様です。
御坂茶屋の裏手のトイレですが、荒れ果てて扉が無く、どうしてもと云う場合ぐらいしか使えそうも無いです。
御坂茶屋の脇から割と平坦に進んで行きます。
多少のアップダウンはありますが、見晴らしも葉の落ちた木々の間からかろうじて展望があります。
途中標高1,620mのピークに出ますが地図にも名前の記載が無く、この標識では判別できません。
漸くスッキリした富士山を撮る事が出来るように成りました。
三つ峠の山頂も枝に邪魔されず見える様になり始めました。
霊峰富士
黒岳に近づくに従って痩せ尾根が出現し、傾斜も増し大きな岩も出てくる様になります。
やがて三つ峠から清八山方面への稜線が見えてきました。
こんな痩せ尾根も出現します。痩せ尾根と岩場が不連続で続きます。
「黒岳」手前が広場の様に広くなっていますが更に進んだ所が「黒岳」の山頂標高1,792.7mです。ここは一等三角点で標識にはICタグが付けられていました。
今回はここまで。
この後200m程先にある展望台で休憩し、更に戻り「破風山」山へ向けて下りますが、急な下りと標高差120mも有る事から戻る事を考えると軟弱になり途中から引き返す事になり・・・・
御坂山塊「旧御坂峠から黒岳」を周回する(後編)
コメントありがとう御座います。
旧御坂トンネル「天下茶屋」方面から降りてきて「新御坂トンネル」出口付近
です。又は国道137号線河口湖大橋を渡り「新御坂トンネル」直前を右折した所。
黒岳へ行く場合「天下茶屋」駐車場から往復するのが賢明と思います。
今の時期紅葉は終わっていますが此からは富士山が良く見える様に
成りますね!
今回の山行は急登と急な下りの連続で多少の筋肉痛になりました。
この辺は、自分は三ッ峠位しか知らず、つい、反対側の
黒岳の方には関心がありませんでしたが、そちら側の
方からが富士山が良く見えそうですネ。
時間が早かった様で、登山道迄クッキリと見え、
雪景色が何とも言えません!!
何時も乍ら、Jさんの行動力に感嘆です!!(^◇^)