
昨日は第16回の「赤佐賀県旗まつり」が行われ、晴天のもとに多くの参加者がありました。
緒方靖夫元参議院議員で党副委員長が記念講演をしました。
緒方氏は、党の国際局長も務めている関係で訪問した国は100国以上だといいます。その国際経験を日本の政治情勢に置き換えて述べられまた。
日本共産党は、イスラムの国とも韓国ともつきあえる政党だということです。
サウジアラビアはイスラム教の国ですが、そこでも「アフガニスタンをソ連が侵略したことに批判した政党」として評価され、韓国では「共産主義者は頭に角がある」と教えている国だそうです。それでも、日本が韓国を植民地にすることに命をかけて反対した政党として高く評価されている日本共産党になっていることを紹介しました。
最後に、日本共産党の真髄を話されましたので紹介します。
日立製作所に勤めていた労働者が、1回の残業を「拒否」しただけで「解雇」になり24年間裁判でたたかいましたが最高裁判で「負け」ました。
「納得いかない」そのことを国連人権委員会で5分間報告したことが、世界のマスコミ広まり「世界の日立がこんな無法をやっている」と取り上げたそうです。
その半年後に、本社の部長が緒方氏に「和解」の申し入れしがあったそうです。
それまでは、その労働者が日立本社に申し入れをしようとしてもホースで水をかけられ玄関にも近づけなかったそうです。
道理を道理を貫く共産党員のあきらめない精神を学びました。



似てますか?イラストを学んでいるという学生に書いてもらいました。

緒方靖夫副委員長とガッチリ握手。

サザエの壺焼き。大好評でした。

悠久太鼓のみなさん


いっせい選挙の候補者の皆さん。
山口勝弘さんと武藤明美さんが代表して挨拶。

毎日、しんぶん赤旗配達をしている方を代表して3人に感謝状。



「山口勝弘」ののぼりも見えますの模擬店も過去最高の出店でした。天気もよく久しぶりに楽しみました。

最後は、木原慶吾&スピリッツのみなさんの演奏と歌で盛り上がりました。
思わずダンスに興じる人も出ました。