こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐津日赤病院移転先はどこへ

2010年12月14日 06時24分16秒 | Weblog


 今回の議会は、野党一色の議会の様相です。

 旧大島低の移築を巡って、3月議会では「保存を求める誓願」を否決しました。
しかし、坂井市長は「3年以内の移築保存を決定」しました。その経緯の説明が議会になかったと、市長与党が攻めたのです。
 執行部は、「説明が足りなかった」と謝りました。

 唐津日赤病院移転先探しでは、昨年の12月に日赤佐賀支部から要請されながら、先月になって、慌てて「推進室」をつくり土地探しです。
市民の命に関わる病院建設の場所探しに「危機感がない」と攻めたのです。

 執行部は、「候補地の選定に時間がかかった」と弁解しました。
しかし、ドタバタ劇の感はいがめません。

 唐津日赤病院の移転先は、佐志浜埋め立て地(県有地)佐志鴻巣(唐津市土地開発公社)九電唐津火力発電所(九電)昭和バス本社(昭和バス)松浦河畔公園(唐津市)など11カ所ががあがってるといいます。

 どちらも「一長一短あり決めきれない」のが実情です。
もっと市民合意ができる時間的余裕があればよかったのでしょうが、唐津市は24日までに決め日赤佐賀支部と28日に最終合意にこぎつけたいとしています。
はたしてうまく進むでしょうか。

 私の携帯電話に「河畔公園に決まりそうな話があるが本当でしょうか」と電話がありました。
松浦河畔公園は、多額の予算をかけ、市民の憩いの場として親しまれているところです。
混迷を深める土地探しに坂井市長はもっと早くから取り組むべきであったことは間違いありません。

 今日は、一般質問です。
田中秀和議員の後で、午前11時10分ぐらいからの予定です。行政放送で見ることができます。
コメント (3)
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