こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

日赤唐津病院移転候補地視察

2010年12月21日 06時26分37秒 | Weblog
 

昨日は、議員有志による日赤病院移転候補地5カ所を視察しました。

最初に、九州電力唐津火力発電所。ここは、石炭の消費を目的に建設された関係で、22㌶の面積があります。現在休止中です。石油タンク2基もありますので、ここの撤去が必要です。それと、産業道路からの進入道路を作る必要があります。

県有地の佐志浜埋め立て地は7㌶あり更地です。建設への障害ははありませんが、アクセス道路が、ほかの候補地と比較し遠くにあります。

唐津土地開発公社の」佐志鴻巣」は行動沿いにはありますがアクセスに難点があります。

唐津市の「松浦河畔公園」は広い面積はありますが、「ちびっ子広場」として市民らの利用もあり、「壊すのはもったいない」と思いました。休日にもかかわらず子供連れが遊んでいました。子供用の機関車のレールも整備されたいます。
競艇場の駐車場をうまく使えばいいのかと思えましたが、高圧線が通っています。西九州道路にもっとも近くでアクセスはもっともいいところです。

昭和バス本社は、私有地を含めて2.7㌶しかなく、日赤が希望する4㌶に順次買いますとしても民家もかなりありうまくいくか不透明です。
それと、大手口再開発ビルに多額の補助金を投入している関係で「またもや昭和バス救済か」と指摘する議員もいます。

新聞報道では、井本勇日赤佐賀支部長が坂井市長に「松浦河畔公園」を要望したとのことです。

いよいよ24日までに決め28日までに知事へ報告することができるか時間が迫っています。 
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