昨日の全員協議会で、市民環境部長は、国保税の軽減措置で電算プログラムの不備があり、課税額を誤っていたと説明しました。
14世帯から合計7万700円を追加徴収する必要があり、戸別訪問して謝罪、納付してもらうことにしています。
国保から後期高齢者医療制度に移行した人がいる世帯で、国保加入者が1人になる場合は世帯割額を5割減らす軽減措置がありますが、年度途中で国保を抜け、再度国保に加入した場合は軽減対象になりません。業者がこの内容をプログラムに入れていなかったため、軽減すべきでないのに減額していたというものです。
この業者は「行政システム九州」で、唐津市が電算化してから電算プログラムを手がけている会社です。
会社の説明では、140の自治体の電算システムをおこなっており、このような「ミス」をしたのは唐津市だけだそうです。
この会社は、総務部長の説明では過去5回も同じような「ミス」を繰り返していました。
今回は、業者が「プログラムを入力していなかった」という単純なミスです。
今年の10月にも、住民税や介護保険料、児童扶養手当などの徴収や支給でミスをおかしています。
業者は「過失契約があるので話し合いたい」と説明しましたが、それだけですむ問題ではありません。
14世帯から合計7万700円を追加徴収する必要があり、戸別訪問して謝罪、納付してもらうことにしています。
国保から後期高齢者医療制度に移行した人がいる世帯で、国保加入者が1人になる場合は世帯割額を5割減らす軽減措置がありますが、年度途中で国保を抜け、再度国保に加入した場合は軽減対象になりません。業者がこの内容をプログラムに入れていなかったため、軽減すべきでないのに減額していたというものです。
この業者は「行政システム九州」で、唐津市が電算化してから電算プログラムを手がけている会社です。
会社の説明では、140の自治体の電算システムをおこなっており、このような「ミス」をしたのは唐津市だけだそうです。
この会社は、総務部長の説明では過去5回も同じような「ミス」を繰り返していました。
今回は、業者が「プログラムを入力していなかった」という単純なミスです。
今年の10月にも、住民税や介護保険料、児童扶養手当などの徴収や支給でミスをおかしています。
業者は「過失契約があるので話し合いたい」と説明しましたが、それだけですむ問題ではありません。