昨日は、平林知事候補の乗務員として上場地域を終日行動しました。
マスコミが2社同行取材を受けました。
玄海町では、漁民の方から「どこへ逃げようもない」と話されました。
原発の見える場所では、9歳の少女が最初から最後まで聞いていました。
聞いてみると「お母さんがテレビを見て毎日泣いています」という事です。
今日の佐賀新聞の「有明抄」でも東日本大震災の報道で心理的不安」について書いてありました。
この子のお父さんは、玄海原発で働いているそうです。
お母さんは、福島原発の復旧作業に従事している人と夫を重ね合わせて泣いておられるのかもしれません。
泣いているお母さんを心配してみている少女の心情を思うと心が痛みます。
どこで演説しても人が出てきて聞いてくれます。そして「原発への不安」の話です。