九州電力は、定期検査で停止中の1号機と3号機を「国の指針が決まるまで運転再開しない」といっていました。
それを、「5月には再開したい」と変更しています。
島根県溝口知事は、停止中の島根1号機と来年運転開始予定の3号機について「今までの安全基準でいいということにはならな」と見解を示し、国は福島原発の事故を踏まえた最新の知見に基づく安全対策を示すまで運転再開を認めない考えを報道しています。
玄海3号機は、放射能ヨウ素が漏れた事故をおこました。その原因すら「究明しない」という九電の態度での再開表明です。
このことに古川知事はどう望むのでしょうか注目されます。