こんにちは浦田関夫です

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岸本玄海町長へ真意をただす

2011年04月29日 06時40分42秒 | Weblog


 昨日、急きょ連絡がはいり、午後から玄海町役場にいき、岸本英雄町長に「玄海原発の再稼働容認発言」の真意をただしました。

 岸本町長は「適切ではなかったとの思いはある」と曖昧な返答でした。

 住民団体から「火力発電が施設容量の半分しか稼働しておらず、原発を止めても余力がある」と九電のHPなどの資料を示し、「原発を稼働させなければ夏場の電力不足が生じる」という岸本町長の発言が事実に基づかないものだと質しました。

 岸本町長は「原発を運転しなくても電力が賄えることがハッキリ分かれば、再考しなければならない」と述べました。

 

 午後7時から市民会館で「福祉な原発事故から玄海原発を考える」学習会に参加しました。
講師は、藤田祐幸先生でした。

 講演では、1号機の老朽化問題(脆性遷移温度が最悪)
      福島原発の放射能による子どもへの影響
      原発労働者・周辺住民の被ばく線量の基準を引き上げる問題(人の命をもてあそぶようなももの)
      内部被ばくの恐ろしさ 
      「自主避難」という名目の電力会社・政府の責任回避
      など多くの指摘がありました。

 
      
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