こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

塚部伊万里市長、EPZの拡大を主張

2011年04月05日 06時15分55秒 | Weblog
 伊万里市の塚部市長は、原発半径10㌔の「防災対策重点地域」を福島原発の事故を受け見直しを求めています。
10㌔圏外は防災訓練では「蚊帳の外」におかれていています。

 塚部市長は、周辺自治体とも協力して国に「拡大を提案していきたい」と新聞で報道されています。
伊万里市長として、「市民の安全を守る立場からの発言で当然のことです。

 唐津市は、13万人市民の中で、EPZ圏内の住民は2万6000人です。
坂井市長から「10キロ圏内の見直し拡大」の話は聞いたことがありません。

 坂井市長も、市民の命と安全を守る立場から「見直し発言」をして欲しいものです。
それも「情報発信」の鮮度は早いほうがいい。

 
 
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放射能汚染水を海に放出

2011年04月05日 06時00分59秒 | Weblog
 またショッキングな事がはじまりました。
福島原発の放射能汚染水を海に流すというのです。しかも1万トン超。
里湯は、「高濃度の汚染水を確保するため」ということです。

 核納容器が爆発しそうになったときは、核納容器を守るため「放射能を含む水蒸気」を放出しました。
そのために、福島原発30キロ圏住民は避難生活を余儀なくされています。

 今回は、海に流すということでどこまで広がるか分かりません。
東日本沿岸の魚は壊滅的被害を受けるでしょう。(風評被害も含めて)
 それを覚悟で実行しなければならないところまで福島原発は「危険な状態」に追い込まれているということです。

 この暴走はそう簡単には止まりそうにおありません。
世界中の知恵と技術を総動員して一日も早い収束を願うばかりです。
コメント (1)
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