死者・行方不明者は合わせて2万4千人余にのぼり、遺族らの悲しみは癒えません。
がれきの撤去や仮設住宅の建設など復興への歩みが始まっていますが被災者の多くは、この時期にいたっても満足な食事もとれず、仕事や営業再建のめどが立たない苦境から抜け出せていません。
避難所暮らしを強いられている被災者は、いまも約12万人にのぼります。
いまだにおにぎりやパンだけの所もあり、災害救助法の定める食費一般基準(1人1日1010円)からも程遠い状況です。
さらに長期にわたる避難生活で「災害関連死」も増えています。
事態収束のめどが立たない福島第1原発事故をめぐっては、あらたに「計画的避難区域」が設定され、住民が避難を余儀なくされています。
被災者の生活基盤の回復は、国の責任でおこなうべきだと強調したいと思います。
改めて、死亡者や行方不明者に哀悼の意を表し、被災者のみなさんの一日も早い復興を願っています。
がれきの撤去や仮設住宅の建設など復興への歩みが始まっていますが被災者の多くは、この時期にいたっても満足な食事もとれず、仕事や営業再建のめどが立たない苦境から抜け出せていません。
避難所暮らしを強いられている被災者は、いまも約12万人にのぼります。
いまだにおにぎりやパンだけの所もあり、災害救助法の定める食費一般基準(1人1日1010円)からも程遠い状況です。
さらに長期にわたる避難生活で「災害関連死」も増えています。
事態収束のめどが立たない福島第1原発事故をめぐっては、あらたに「計画的避難区域」が設定され、住民が避難を余儀なくされています。
被災者の生活基盤の回復は、国の責任でおこなうべきだと強調したいと思います。
改めて、死亡者や行方不明者に哀悼の意を表し、被災者のみなさんの一日も早い復興を願っています。