こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

玄海町長の判断だけでいいのか

2011年07月03日 05時51分20秒 | Weblog


 今日の新聞に、玄海原発2~3号機の再稼働に向けて「あす容認伝達」の意向が伝えられています。
岸本英雄町長は以前から「容認を表明」していましたが、その理由に「電力不足と原子力交付金」をあげています。

 あす、九電の眞部社長が玄海町役場に赴き、そこで正式に「稼働容認」を伝えるそうです。
岸本町長は、坂井俊之唐津市長に打診をしているのでしょうか。
周辺自治体に打診をしているのでしょうか。

 原発の事故は、一自治体で済むものではありません。福島原発事故の実態を見れば明らかです。その自覚があるのでしょうか。
また、いまの原発行政が、立地自治体の意向だけで運転できるというそのものも問題だと指摘していたところです。

 唐津市議会の特別委員会が6日に開かれます。そこでの議会対応も注目されます。

 海江田大臣のお墨付きでは弱い、菅首相の「安全宣言を」では、時代錯誤もはなはだしいことになります。


 昨日は、妻の病気見舞い返礼の品物を買いに「伊都菜彩」に行ってきました。
人出の多さにびっくりしました。







 途中で「TPP反対」の意思表示も。

 午後から、雨のなか田んぼのあぜ草払い作業に汗を流しました。5時まで疲れました。
コメント (2)
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