
九電は「例文まで配布」して、「原発推進」をしていたことが明らかになりました。
「犠牲になるのは子ども」「産業空洞化に拍車」と国主催の「原発説明番組」で投書された文章です。
用意された文例は6つ、安全性を強調するものから自然エネルギーを批判するものまで周到に用意し、それを参考にメールを送っていました。
その数が、141件で賛成意見の284件の半数を占めていました。
これから見ても「積極的推進者は少数」で、それを隠すために「賛成意見」を投書し、世論形成を偽ったことになります。
このような背景から、投書された文章が番組で読まれました。
さらに、8日に開かれた「県主催の説明会」にも参加者の2割にあたら、107人が当選し、メール問題が発覚して九電社員は「全員辞退」したものの、関連会社の社員85人が出席したそうです。
唐津市でも、メール申し込みは88件と最も多く、FAX69件、ハガキ68件、窓口4件の229人でした。
辞退者は4人でした。
ここにも、地域一社という独占企業のおごりを感じます。

今日の佐賀新聞の一面と私のコメント
日本女子サーカーワールドカップ決勝進出。ここまできたのだから優勝を。
魁皇関の1056勝、単独最多。もっと勝ち星を増やして欲しいものです。
早稲田佐賀が高校野球佐賀大会で初勝利。甲子園出場常連の佐賀商業を破っての一勝は立派。
今から佐賀市に向かいます。
ほかの3人と合流し、宮城県塩釜市へ出発します。
どんなことをするか、いってみないと分からないそうですが、少しでもお役に立ちたいと思っています。
パソコンは持って行きますが、途中報告できるかわかりません。

最後に、わが家の「グリーンカーテン」も元気に育っています。