昨日は、休息日ということで佐賀の4人と熊本と鹿児島の4人の8人で被災地を案内してもらいました。
左に見えるのが、南三陸町の町立病院です。
病院は海のそばにあり、4階まで水が来たといいます。
右の建物が郵便局、ホテル、スーパーです。
上の建物は、石巻日赤病院です。
海岸線から内陸部に移転したばかりで被災を免れ、被災者の救護のセンターとして多くの命を救ったといわれています。
ほとんどの児童が犠牲になった大川小学校。
校庭では、がれきの処理作業が行われていました。
入口には、子供たちの冥福を祈ってジュースや花がたむけれれていました。
私の手を合わせ、子供たちのご冥福を祈りました。
地震直後、停電し情報が何も無いなかでの避難の難しさを感じました。
裏山はあるものの、ヒノキが植林されていますが、急斜面で登るのは大変です。校庭への入口が少し高いぐらいですが、そこも浸水したといいます。
がれきの中でもお店が開店していました。