昨日は、午後から沖縄からの報告として「沖縄の今」というテーマで実行委員会主催の講演会がありました。
基地の中で暮らす痛み・苦しみ・怒りを古謝章代さん(沖縄県平和委員会理事・糸満9条の会事務局長)が映像を交えながら語ってくれました。
普天間基地の撤去・辺野古移設反対運動がひろがるなか、沖縄は今年で「本土復帰」40年を迎えます。
40年たった今でも日本の総面積0.9%の沖縄に74%の米軍基地が集中する異常な現実は変わりません。
「基地のない平和な沖縄・日本」の実現のためにがんばっている沖縄の人々の話を聞くことができました。
そのたたかいは「非暴力」「座って話し合う」「相手を諭す」という3原則があるそうです。
非暴力とは、耳より高く拳をあげない。
相手との交渉では、大人数ではなく代表が座って話し合い、その様子はマイクなどでみんなに分かるようにする。
「諭す」では、相手は無知で理解していないためだという立場で話し合うというものでした。
粘り強い闘いのから編み出されたものだと理解しました。
「さよなら原発・こんにちは自然エネルギー」3・11IN玄海集会
準備ができました。
講演会のあと、玄海町民会館へ駆けつけ準備作業に取りかかりました。
多彩なコーナーも準備されています。
絵手紙コーナーです。
きょう、午前10時から午後3時半まで玄海町民会館
参加協力券300円(1割は被災地へ支援金として送られます)