昨日は、「TPP参加で私たちの暮らしは」というテーマで学習会に参加しました。
佐賀大学の小林教授が基調講演。
パネリストとして小学校の栄養教諭の福山さんは、「食と農で子どもを育てる」。
神野診療事務長の三栖さんは「TPPで医療・介護は」。
佐賀県保険医協会長の藤戸さんは「TPP参加で国民皆保険が崩壊?」というテーマで報告がありました。
私は、福山さんの「武雄(ここは地域に置き換えて)だけを、食べようね。佐賀産ば、探さんば!。国産を、コックさんは使おうね」というフレーズが気に入りました。
学校給食は「地産地消」から「地産地育」へ。
このことがTPP参加で農業が破壊されたら実現できないと結ばれました。
資本の論理が地域の暮らしや経済を破壊しようとしています。
TPP参加は絶対に止めるべきです。