今日は、アメリカが71年前に広島に原爆を投下した日です。
死没者名簿には30万人が超えたと新聞は報じています。
一瞬にして大量の広島市民と建物を破壊しました。放射能の後遺症で今でも苦しんでおられる方がたくさん居ます。
オバマ米大統領は、5月に広島を訪れ「核兵器のない世界を追求勇気を持たなければいけない」とのべました。
原爆は、大量破壊兵器だけでなく放射能による後遺症を後世に引き継ぐ「悪魔の兵器」です。
核保有国は、「軍事上必要」と手放そうとせず。北朝鮮など非核保有国は「軍事対抗上必要」と核開発競争がエスカレートしています。
あまり知られて居ませんが、日本も、原発から出る「使用済み核燃料」(ウラン燃料)を大量に保有している国であります。
「悪魔の兵器」をなくすには、憲法9条で示しているように「外交は平和的話合いを基調」にする意外にありません。
軍拡の道は止まることがありません。一度使われれば悲惨な実態は想像に絶します。
今日は、平和について語る日にしたいものです。
写真は、議会報告配布に訪れた大浦漁港です。
田んぼには、たわわに実ったイネが黄金の色をして頭を垂れていました。