
昨日は、党北部地区委員会主催の「党創立94周年記念集会」を開きました。
外は、35度と猛暑日でしたが、会場内も熱気に包まれました。
党生活50年になられる方を顕彰し、スピーチを頂きました。
櫻井邦子さんは、郵便局員として子育て真っ最中のなかで、要請され市議になられました。
子育てしながらの共働きに、党員の方が子どもの保育園の送り迎えから食事の面倒を見てくれたことを、懐かしく語ってくれました。
佐賀大学で19歳の時に入党された方は、「大学紛争」のまっただ中で民主的な学校運営を求めてゲバ学生と闘った話をされました。
学生運動に熱心のあまり卒業出来ない学生もいたことから「学生の本分は勉強して卒業すること」と通達が出されることもあったそうです。
職場を変わることで、多くの党員から支えられた事も話されました。
半世紀にわたる党人生の重みを感じるお話でした。
記念集会には、市民団体や支持者が参加され、その中から社民党の伊藤一之市議から連帯の挨拶をして頂きました。
参院選比例候補として奮闘された上村泰稔さんと真島省三衆院議員にそれぞれ、参院選挙でのエピソードや変化を語ってもらいました。


