昨日は、伊万里市議会が主催する議員研修に「今、地方議会に求められるもの~議会基本条例の意義~」が公開講座で主催されるということで参加しました。
講師は、江藤俊昭・山梨学院大学教授と廣瀬克哉・法政大学教授でした。
議会基本条例が出来て10年が経過しました。
この間、市の56%の736で実施しているそうです。
「基本条例を施行していないのが少数」と指摘されていました。
基本条例は、①議会報告の開催②議会の市民参加③議員間討議の促進を中心に策定されています。
遠くは、和歌山県や宮崎県などから、県内からも議員だけでなく、議会事務局関係者も参加されていました。
「開かれた議会」を標榜する唐津市議会も基本条例の実施に向けた取り組みは待ったなしです。