
第8回の唐津市政治倫理審査会が8日市役所で開かれました、
そこでは、市民団体から提出された政治献金を巡る問題など4項目全てに坂井俊之の「政治倫理違反」があると断じました。
審査会は「附帯意見」として次のように述べています。
「ひとえに政治倫理に対する市長の認識や自覚の不足の故に生じたものと言わざるを得ず、市長には、条例及び政治倫理審査会のもつ重大な意味を改めて認識することが求められる。市長は、市民の信頼なしにはその使命を果たすことはできず、一段と厳しい倫理観や資質が求められる」と結んでいます。
さらに、「市の政治にかかわる全ての人が襟をたださなければならない」政治風土の改善も提言されています。
今月中にも坂井市長と会長の日程を調整し、審査会の報告書が提出されます。
市民が調査項目とした全てで「条例違反」と判断された坂井市長は即刻、市民に謝罪し辞職すべきではないでしょうか。
写真は、散歩で見る風景です。
稲刈りが終わりました。
実は、「飼料用イネ」の刈り取りが終わってラップされています。
つまり、外国から輸入する米がだぶつかないように、牛に与えるワラをつくることで米作を押さえようとするものです。
この施策に多額の補助金が支払われています。
