
今日は、午後2時から「党創立94周年記念集会」を唐津市民会館で開きます。
最近は数え切れない政党が竹の子のように出ては消えて名前さえ覚えていない政党があるなかで、約一世紀にわたって同じ名前で頑張っている政党は日本共産党だけです。
戦前は、小説家小林多喜二の悲惨な生涯に代表されるように、「侵略戦争反対・主権在民」を掲げただけで天皇制の政府によって非合法の弾圧を受け、多くの犠牲者のうえに今日があります。
当時から掲げた、「反戦平和」「主権在民」「男女平等」などが、終戦後の日本国憲法に生かされました。
安倍自公政権は再び戦争への道を歩もうとしています。
解釈改憲では飽き足らず、憲法9条を廃止して自衛隊を国防軍に、主権在民から天皇を中心にする国をめざす憲法にしようとしています。
国民にこの事実を知らせないまま、参院選挙を終えると手のひらを返すように「改憲」を持ち出しています。秘密保護法で、事実を伝えないことにしました。
テレビ局には「電波停止」をちらつかせて圧力をかけ、新聞社の社長や編集局長と夜な夜な宴会をする安倍首相です。
いまこそ、国民のことを真面目に考え行動する日本共産党がを大きくしなければならない大切な時代に入っています。
みなさん「世直し」の運動に参加しませんか。また、真実と世直しの運動を知らせる「しんぶん赤旗」を読んでおられない方は是非この機会に購読を訴えます。
写真は、散歩で見かけた花です。


