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こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

北朝鮮が韓国を攻撃に一考

2010年11月24日 06時24分11秒 | Weblog
 昨日からテレビでは、北朝鮮が韓国の島を攻撃している映像を流しています。

 北朝鮮は、今の時期に何を目的に韓国を攻撃したのでしょうか。理解できません。
北朝鮮と韓国は緊張関係にあることは知っていますが、目的がわかりません。

 北朝鮮では、主導者が替わる時期には「異常行動をおこす」といわれていますが、罪のない他国民に被害を及ぼしていい訳がありません。
北朝鮮の主張がどうであれ、他国民に被害を及ぼした以上、謝罪と賠償をすべきです。
そうしないと、北朝鮮は「世界の異端者」として扱われることでしょう。

 世界の世論で、北朝鮮の無法をやめさせなければなりません。

 国内の一部に「武力対応」を求める声がありますが、火に油を注ぐことになり危険です。

 日本は、平和憲法9条を持つ国として、主導的役割を果たしてもらいたいものです。



 
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九電がマスコミ排除を通告

2010年11月23日 06時47分18秒 | Weblog
 

 玄海原発対策住民会議と九州電力は、26日午前10時20分から玄海エネルギーパークで話し合いがおこなわれることになっています。

 テーマは、玄海1号機の老朽化問題です。老朽化の尺度として原子炉圧力容器「脆性遷移温度」が重要になります。

 九電が、1号機の「試験片」を検査会社に委託して調査した結果が、1年経過してやっとわかりました。

 試験片の温度は「98度」ということです。

 原子炉に緊急事態が発生した場合、原子炉を冷やすため水を大量に投入して事態を収めるシステムになっています。
高温に熱した鉄の塊に水を注いでも耐えられるかどうかの指針が「脆性遷移温度」です。
その温度が、国内原発のなかで最も高くなっていることがわかったのです。

 そのことを「もっと詳しく説明して欲しい」と話し合いを申し入れ、九電も合意していましたが、突然、九電側から「マスコミのいるところでは話し合いはできない」と通告してきたのことです。

 マスコミに聞かれてまずいことが九電にはあるのでしょうか。原発の安全性に関わることです。情報公開は必要です。


 写真は、21日の「赤旗まつり」で学生さんに書いていただいた似顔絵です。似てますでしょうか。

 


 
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楽しかった、佐賀県「赤旗まつり」

2010年11月22日 06時35分56秒 | Weblog
 

 昨日は第16回の「赤佐賀県旗まつり」が行われ、晴天のもとに多くの参加者がありました。

 緒方靖夫元参議院議員で党副委員長が記念講演をしました。

 緒方氏は、党の国際局長も務めている関係で訪問した国は100国以上だといいます。その国際経験を日本の政治情勢に置き換えて述べられまた。

 日本共産党は、イスラムの国とも韓国ともつきあえる政党だということです。

 サウジアラビアはイスラム教の国ですが、そこでも「アフガニスタンをソ連が侵略したことに批判した政党」として評価され、韓国では「共産主義者は頭に角がある」と教えている国だそうです。それでも、日本が韓国を植民地にすることに命をかけて反対した政党として高く評価されている日本共産党になっていることを紹介しました。

 最後に、日本共産党の真髄を話されましたので紹介します。

 日立製作所に勤めていた労働者が、1回の残業を「拒否」しただけで「解雇」になり24年間裁判でたたかいましたが最高裁判で「負け」ました。
 
 「納得いかない」そのことを国連人権委員会で5分間報告したことが、世界のマスコミ広まり「世界の日立がこんな無法をやっている」と取り上げたそうです。

 その半年後に、本社の部長が緒方氏に「和解」の申し入れしがあったそうです。
 それまでは、その労働者が日立本社に申し入れをしようとしてもホースで水をかけられ玄関にも近づけなかったそうです。

 道理を道理を貫く共産党員のあきらめない精神を学びました。







似てますか?イラストを学んでいるという学生に書いてもらいました。



 緒方靖夫副委員長とガッチリ握手。



 サザエの壺焼き。大好評でした。



 悠久太鼓のみなさん





 いっせい選挙の候補者の皆さん。
山口勝弘さんと武藤明美さんが代表して挨拶。



 毎日、しんぶん赤旗配達をしている方を代表して3人に感謝状。





「山口勝弘」ののぼりも見えますの模擬店も過去最高の出店でした。天気もよく久しぶりに楽しみました。



 最後は、木原慶吾&スピリッツのみなさんの演奏と歌で盛り上がりました。
思わずダンスに興じる人も出ました。


 
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猪子さん

2010年11月21日 06時28分14秒 | Weblog


 昨夜、の男の子11人が直径20センチ高さ15センチぐらいの石の四隅を葛(かずら)でくくり各家庭を回って「猪子様申し上げます」夜空に響くように大きな声でと五穀豊穣と子孫繁栄を歌い庭に石で穴をあけって回ります。

この行事は、私たちの子供の頃からあっていました。どれくらい前からあっていたかわかりませんが続いています。

 それも男の子だけの特権です。女子は一時参加していたようですが男の行事です。



 今朝から、「赤旗まつり」に佐賀市のほうに出かけます。
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税金川柳

2010年11月20日 07時26分23秒 | Weblog


 市役所のロビーで税金展があっていました。

 その中で、「税金川柳」のいくつかを紹介します。

●善政は、民の心で組む予算

●格差社会、創らぬ税の使い道

●年金中から、税が走り出す

 皆さんはどう思われますか。


 明日は、佐賀市で「赤旗まつり」です。
唐津からも大型バスで出かけます。皆さんも参加しませんか。「どん3の森」で一日楽しめます。

バルーン試乗。似顔絵。法律相談。ぜんざい。お野菜。焼き物。フリーマーケット。多彩な出店と出し物が出ます。

メインは、緒方靖夫副委員長の講演です。弁護士による寸劇。カラオケ。バンド。歌謡ショーと一日飽きない催しが満載です。

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国保広域化協議がすすむ

2010年11月19日 06時19分32秒 | Weblog


 市町が事業主体でおこなっている「国保会計」を佐賀県一本の運営主体に変えようと協議がおこなわれていますが、第3回の実務者会議が開かれましたが、各市町の意見がまとまらずにいるようです。

 理由は、収納率が人口で決められることと、30万円以上の高額医療費が発生した場合の市町国保がお互いに拠出している「共同安定化事業」をどうするかという2点だそうです。

 今でも「払いたくても払えない」という国保税の高さに、さらに高くなることが予想されるなかで、どうやって収納率を上げようとするのでしょうか。

 「共同化安定事業」では、唐津市は1億円以上の拠出損が発生しています。

 政府は、「広域化」に着手した場合は、現在収納率が90%を割った場合にペナルティーで国からの支援金を減らす措置をしていますが、それを止めるといって「広域化」へ誘導しています。

 しかし、そもそも国からの「支援金」を50%あったものを半分に減らしておいて、「広域化」すればうまくいくというのは「前つば」ものです。ごまかしにほかなりません。

 国がおこなっていた、「支援金」(国庫支出金)をもとに戻せば、保険税は引き下げることができ、滞納問題も解決します。

古川知事や県内の首長は、「広域化」で議論する前に国にこのことを要望することが先決です。







写真は、鷹島肥前大橋と「鷹ら島」道の駅

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一票の格差に違憲判決

2010年11月18日 06時52分59秒 | Weblog
 

 同じ日本人でありながら、一票の重みが5倍以上違いがあることに違憲判決が出ました。

 最大5倍の「一票の格差」が生じた今年7月の参院選(選挙区)は憲法が定める平等原則に違反するとして、弁護士グループが選挙の無効を求めた2件の訴訟の判決が、17日の午前と午後に東京高裁で相次いで言い渡されました。
東京選挙区を対象にした午後の判決(南敏文裁判長)は「十数年にわたり投票価値が不平等な状態が積み重なり、国会の裁量権の限界を超えて違憲だ」と判断しました。ただし、選挙の無効請求は棄却しました。

 住む地域によって一票に価値が違うのは民主主義とはいえません。

小選挙区制度になってからは、政治が乱暴になったと感じます。4割の得票で7割の議席を獲得し、しかも大量の「死票」(議席に結びつかない票)が発生する制度では、民意が反映しない分、政治が国民の声を聞かない政治に次第になっているのが今の国会の状況ではないでしょうか。

 民意が正確に反映する「比例代表制選挙」をおこなっているスエーデンでは、投票率が90%を超え政治に対する関心が高いのは、国民が望む政策を掲げる政党や政治家を選ぼうとするからです。

 政治に関心があるのは、25%の消費税を納める以上「納得できる政治」を監視しているのです。

スエーデンは「貧困を無くした国」です。日本は「貧困にあえぐ国」になっています。

どこに違いがあるかといえば、民意が反映する選挙制度と国民の政治に対する関心(投票率)に現れていると思います。




 
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農業参入に農地法が障壁か

2010年11月17日 06時39分17秒 | Weblog


 菅直人首相は、環太平洋経済連携協定(TPP)や農業改革について記者会見で「現行の農地法が農業従事者拡大の制約になっている。若い人が農業に参加できるようにしたい」などと、農地法見直しを視野に入れていることを明らかにしました。

 菅首相の発言は、若い人が農業に参入できないのは「農地法のせい」といっていますが、そんなはずはありません。
実際今でも、農業をしようと思っている人は、農地を持てるし、借りることもできます。

 わたしも、脱サラして農業に従事していた人を知っていますが、離脱していかれる方がほとんどです。それは、「農業では生活できない」現実があるからです。農業を続けていても、夜はアルバイトで生活している人もいます。

 農業を続けている人が「農業では生活できない」と離農せざるおえないなかで、素人が農業で生活できるまでには相当の苦労が必要です。

 それは、農産物価格が、生産費に見合うものになっていないからです。
 
 いま、菅首相にしてもらいたいのは、TPP協定交渉ではなく、農家の後継者が育つような支援をすることです。

 菅首相の考えのなかには、農地法を悪者にし仕立てて、農家の土地を大企業に安く買わせる仕組みづくりにしようというのではないでしょうか。

 実際、全国各地で広大な山林や原野を外国の企業も含めて「買いあさり」して地域問題に発展しているところもあります。



 写真は、松江市内の武家屋敷の風景と庭園です。
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TPP問題で団体訪問

2010年11月16日 06時20分03秒 | Weblog



昨日は、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)問題で、JAからつ、七山森林組合、玄海漁連、唐津農業委員会を志佐議員と山口県政策委員長と3人で訪問し懇談しました。

 懇談では、「情報提供やシンポジウム開催など他団体との連携をはかって反対運動を広げましょう」と申し入れたものです。
 「JAからつ」の才田安俊組合長は、「東京での集会で、志位さんの話を聞きました。いい話をされ共感しました」と話し、「農業生産高が減っているなかで、農協としてやる気のある農家に1億7000万円を支援しているが、いつまで続くかわからない」などと見通しのたたないなかでの関税撤廃をするTPPは反対であると話しました。

 七山森林組合の森田総務課長は、「木材価格が20年前からすると30分の1に下がっている」と話しました。

 玄海漁連の樋渡仁美専務理事は、「魚価が安く後継者が育っていない」「回転すしが繁盛しているように、消費者は魚が嫌いではない、輸出も含めて商品開拓が必要」と話しました。

 農業委員会の、中川恵次会長は、「民主党の農業政策には疑問がある。TPPが実施されると大きな影響がある」と述べ、来月東京で大会が開かれ、自分も参加すると話しました。

 どこの団体との懇談でも、TPP協定に反対の意思表示があり、連携して運動ができる可能性が広がっていることを感じた訪問となりました。

 私は、団体訪問に先立ち、議員団として坂井俊之唐津市長にも「申し入れ」をおこないました。
 対応した岡本憲幸総務部長は「このことは唐津市としても大きな影響を及ぼす問題」と危機感をもって対応することを話しました。
 私は「唐津市としてTPPが実施された場合の影響について」市として調査をおこない公表することも求めました。



七山森林組合での作業風景です。土木工事用のクイを作成中でした。TPP協定によってこのような風景も見られなくなるのでは。



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おめでとう女子バレー銅メダル

2010年11月15日 06時40分20秒 | Weblog


 世界バレー選手権で、日本女子バレーチームが米国を破り32年ぶりのメダル獲得するのをテレビの前で、手汗握る思いでみていました。

国立代々木競技場第一体育館でおこなわれた、3位決定戦が世界ランク2位の米国チームと戦い、堂々と勝利したのです。

1セットを落とし、ダメかなと思っていましたが、2セット目を取り、3セットを落とし、4セットを取り、2-2の接戦となり、5セット目を抑えて3-2で勝利したのです。

 日本女子のメダルは、1978年の銀メダル以来8大会、32年ぶりのメダル獲得だそうです。

おめでとう!日本女子バレーチームのみなさん。

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