こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐川敬老会

2016年09月23日 05時32分37秒 | Weblog


 昨日は、彼岸の中日でした。
唐川区の敬老会が盛大に開かれました。
高齢者の方の思いで話が、新たな発見となります。
子どもたちの演技が高齢者を励まします。
それにしても、高齢者が増えて若者が少なくなった感はいがめません。

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坂井市長の減給案に修正案を提出

2016年09月22日 05時47分25秒 | Weblog


 市長が9月議会に提案している「50%2ヶ月」を提案していますが、社民党の協力を得て、「10月分以降から満期満了日まで」を「100分の100」(無給)にする修正案を議長に提出しました。

 市長の減額理由は、政治倫理審査会の報告を受けて「道義的責任」によるものであります。
しれであれば、それにふさわし内容に改めるべきだと考え修正案を提案したものです。

 政治倫理審査会の付帯意見によれば、「そもそも政治倫理とは、市民から市政を付託された市民の代表として、市民に信頼され、公平公正に行動するために政治家として守るべき行動規範である。したがって、政治倫理は、法に抵触するか否か以前の問題である」と述べているように、坂井市長には政治家として、高い倫理観と謙虚さが求められると考えられるからであります。市民からは、坂井市長の「即刻辞任」を求める声もあるところです。

 市長の減額する説明では、「他市の事例から見ても厳しい内容にした」と述べられました。
そのなかでで示された小樽市の事例では、「小樽市長の給与10%6ヶ月減給」のみの説明でした。
しかし実際の減給処分は、「12月ボーナス50%削減」もおこなわれていながら、その事には言及がされませんでした。さらに小樽市は「財政健全化」のため市長の給与を30%減給しており、10%加えれば40%減給となります。
 その他に厳しいものとしては、古川康前佐賀県知事の「やらせメール事件」で「無給4ヶ月」は大きく報道されたので坂井市長も承知してあるはずです。

 坂井市長は、自らの減給案が「いかに厳しい内容」であるかのように強調するために、意図的に他市の処分内容を説明しなかったとしか思えず、坂井市長の誠実さの欠如が現れています。

 坂井市長の減給処分はこのような経緯から見てもあまりにも軽いものと云わなければならず、「市長の給与を任期期間中100分の100減額」(無給)とする案を提案したものです。

 予定していた坂井市長の「不信任案」は諸般の事情で見送りました。





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「天徳の湯」泉源

2016年09月21日 05時39分05秒 | Weblog


 昨日は午前中、総務教育委員会の「現地視察」でした。
下水処理場の入札関係で二タ子の最終処分場に行きました。
 船の形をした処理場があるところです。

 もう一カ所は、相知にあるゴルフ場に市有地の処分にかかる場所の確認でした。
ここでは、ゴルフ場が温泉を掘り当てた事から、「天徳の湯」に日量45㌧を無料でもらっている「泉源」を見る事ができました。
 その奥には、炭坑で亡くなった方々を祭る碑が建立され、ゴルフ場が毎月供養されているとのことでした。



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佐野有美さんの講演会

2016年09月21日 05時36分19秒 | Weblog


今月の30日(金)唐津市民会館大ホールで午後6時半開演でおこなわれます。

 佐野さんは、4年前も唐津に来られて講演と歌を披露されました。
26歳になった佐野さんは、何を語られるか楽しみです。

 先天性四肢欠損症で車いすの生活ですが、とても笑顔のステキな女性です。
講演の司会は、FB友のシンガー芳美さんが担当されるそうなので楽しみです。

前売り券は500円です。ご希望の方は私の方までご連絡下さい。
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彼岸花

2016年09月20日 04時45分31秒 | Weblog


 昨日、佐賀の集会の帰りに彼岸花を観に小城市の江里地区の棚田におじゃましました。
今が見頃で、雨に濡れた彼岸花が咲き誇っていました。
県外ナンバーの車もきてカメラにおさめていました。

 帰りに「六地蔵」を見つけました。
道脇にひっそりと田んぼを眺めるところに立っていました。







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私たちは9・19を決して忘れない

2016年09月20日 04時33分58秒 | Weblog


 昨日は、佐賀市のどんどんどんの森公園で「安保法制反対9・19を忘れない」の集会に参加しました。
 大草秀幸実行委員会長が「安保法制は廃止へ今日を契機に前進しよう」と呼びかけました。政党からは、民進党の原口一博衆院議員、共産党から仁比そうへい参院議員、社民党から徳光県議が挨拶しました。
 仁比議員は、「戦争法が、実際に南スーダンにおいて、戦闘行為がなされる現実味を帯びてきた。沖縄の基地強化と佐賀空港へのオスプレイ配備は一体のもので、絶対に阻止しなければならない」と訴えました。
 沖縄の伊佐育子さんが、高江に政府が村民150人に1000人の警察官、自衛隊、民間警備員などを動員しヘリパット建設を強行する様を告発しました。
 そのほか、意見表明に、佐賀空港の軍事化に反対する代表者、戦争法に反対している「ママの会・さが」の代表者、弁護士からの力強い発言に参加者から盛んな拍手が起こっていました。最後に、井上ゆうすけ県議が参加者と一緒に「コール」をしました。
 「9・19唐津集会」は、午後5時からは、大手口で「19唐津集会」雨のなかで9人がアピール行動をしました。



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安保法制(戦争法)が成立して一年

2016年09月19日 06時05分13秒 | Weblog


 昨年の9月19日の国会前は、多くの国民が「安全保障関連法案」反対を掲げて集まりました。自公政権は、その国民の声を聞かずに強行採決しました。

 国民の声は、「平和憲法をまもれ」ということでした。
日本が攻撃されていないのにもかかわらず、外国に出かけて戦争をすることは「集団的自衛権行使」であり、これまで自民党も「憲法に違反する」としていたものであります。
それを、安倍政権になって180度転換させました。

 安倍政権は、国民の世論を押さえるために、マスコミに「停波」の可能性をちらつかせ「政権に都合の悪い情報の抑制」を求め、国民には「秘密保護法」で、政権に都合の悪い情報には蓋をしました。

 7月の参院選では、消費税「10%増税を先送り」「同一労働同一賃金」「国民総活躍社会」など国民の歓心を引く事をならべ、「憲法改正」や「社会保障の抑制」には一切触れない戦術で3分の2を獲得しました。
 
 昨日は、大雨でデスクワークに区切りがついて「もしも、自民党改憲草案が実現したら?」という内容の本を読みました。
 弁護士が描く憲法改定後の世界ということで、現憲法が自民党案の憲法に変わるとこんな社会になることを描いた本です。
 弁護士の内山宙さんが書き下ろしたものです。
 本では、政権に批判的な国民を監視する社会だけでなく、社会保障が「自助共助」の押しつけで、保育は女性の仕事とされ社会は援助をしません。
 国民は、そんな事態に怒り「憲法を前の憲法に戻せ」と国会前で、非暴力のデモが盛り上がります。
 すると、政府は「待ってました」とデモの中に過激集団を混ざり込ませ、「発煙筒」を合図に「非常事態宣言」を行使して、デモ隊の鎮圧に乗り出すのです。

 本の題名は「未来ダイアリー」です。皆さんも書店で手にして下さい。
ちなみに私は、アマゾンで取り寄せました1000円です。
 
 戦争をするためには、「国民の権利と声を抑制」させなければなりません。
そのための「憲法改正」が現実味を帯びてきました。
 今日は、佐賀で「戦争法を許さない」と「ピース・フェスティバル」集会に出かけます。たぶん、雨が降ってもあると思います。

 上の写真は、今朝の佐賀新聞一面です。



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政治家としてのプライドを求める

2016年09月18日 05時08分12秒 | Weblog


 唐津市は、昭和7年に市政施行し、合併を繰り返し84年の歴史を有する市であります。
この間、幾多の市長が誕生しましたが、坂井市長が任期中に部長2人も逮捕され、自らも「政治とカネ」にまみれ、政治倫理審査会の審査対象となり、審査会の結論は「条例が定める規準違反」と明確に断罪された市長は、市政はじまって以来の不祥事で「最大の汚点」です。

 特に、政倫審が指摘している「政治資金規正法が禁止している迂回献金」問題と「特別公務員である駐在員が坂井市長の後援会役員に就任していた」という事については、市長就任から長期わたる行為であり、確信犯として続けられてきたことを指摘しています。
 
 住民団体が昨年12月に告訴していたものが、9ヶ月の調査のすえ9月12日に佐賀警察から佐賀検察庁に書類送検されました。
 
 歴代の市長が、「被疑者」となった事は過去になく、恥ずかしいことです。
「不起訴」になったら全てが「免罪」になることではありません。
 政治倫理条例の規準違反という事実は消すことができません。
報告書の付帯意見に「そもそも政治倫理とは、市民から市政を付託された市民の代表として、市民に信頼され、公平公正に行動するために政治家として守るべき行動規範である。したがって、政治倫理は、法に抵触するか否か以前の問題である」と述べているように、坂井市長には、高い倫理観と謙虚さが求められることから政治家としての「矜持」(プライド)を持ってもらいたいものです。



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「秋野菜」が育っています

2016年09月17日 07時09分10秒 | Weblog


 さっき、散歩から帰ってきました。
秋野菜が元気に育っています。

 自然薯は、野菜の部類に入るかは定かではありませんが、青々とした蔓を茂らせていました。


 大根は、雨が降って元気に育っています。




 人参は、これからのようです。




長ネギは、水炊きには欠かせません。
太く大きく育っています。出荷に併せて、時期をずらして植えられています。





 季節感を感じながらの散歩を40分ほど近所を歩いています。


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市長の真意を聞こうとしない議員

2016年09月17日 05時58分20秒 | Weblog


 総務教育委員会が昨日開かれました。
そこでは、坂井市長「減給50%2ヶ月」 にいて審議しました。
 委員会には通常、委員会から議長を通して要請しなければ特別職(市長・副市長・教育長)は出席しません。
 ですから、私は「市長自らの減給条例なので市長の出席のもとで審議したい」と市長の出席委員長に求めました。
委員長から、「審議の様子を見て判断する」との意向があり、審議を始めました。
 私は、本会議で審議を踏まえ、他市の状況を調査したとこ新たな事実をただしました。
 例えば市長が示した小樽市の事例で、「減給処分のほかに12月ボーナス50%削減や財政健全化のため市長は30%減給しており、10%加えれば40%減給となる」ことが説明されていなかったことを指摘しました。

 本会議場で、市長は「他市の事例から比較して厳しい内容にした」といいながら、決して厳しい内容ではないことが明らかになったので「市長の真意を聞きたい」と、市長の出席を求めましたが、私と委員長を除く5人全員が反対し市長の委員会出席は実現しませんでした。

 議会では、市長が提案した議案を市民目線でチェックする役割がありながら、その任務を放棄したことになります。
 5人の委員が、出席を求めないとする理由は「本会議で議案質疑や一般質問が十分なされた」というものです。
 しかし、議場で市長が説明しなかった以外に「新たな事実」が出てきたからには「市長の真意を確かめる」必要があります。

 さらに、私は小樽市だけでなく、町田市長がパーティー券販売問題で「30%6ヶ月」、横浜市長がパティー券販売に絡んで「50%減給3ヶ月」の処分事例と古川康知事(当時)の「やらせメール事件で無給4ヶ月」の事例を示し、「本会議での説明は不十分」と再度の市長出席を求めましたが賛同を得られませんでした。
 議会は、疑念を明らかにして徹底して糾明するのが役割のはずですが、とても残念です。

 本来なら、市長が自らすすんで出席して、質疑に応えるのが「政倫審の結果を重く受け止める」という事ではなかったでしょうか。


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