フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

歯が痛いよ~;

2008年10月10日 | 極めて日常茶飯事

 昨晩から何となく歯が痛い・・・気が・・・する・・・と思っていたら、朝目が覚めたときからはっきりと歯が痛い。む、虫歯?!虫歯ってこんなに急に痛くなるもんだっけ?冬に通っていたのは知覚過敏でだったし、虫歯はその前?いつだっけな・・・。でもこんなに「今日!今日診てくれ!」と叫びたくなるほど切羽詰った覚えはない・・・。
 仕方なく、会社帰りに行くためネットで歯医者を検索。実はオフィスが移転する前に会社のすぐ近くの歯医者に通っていて、結局ずるずると10年以上、何かあると行っていたのだが、現在の医者がもー荒っぽくて(途中でオーナーが変わり、前の医者はペヨ○ジュンと橋○大阪知事を足して2で割ったような顔の、優しい先生だった)、「お前は歯を削るより山でも削ってろ!」と言いたくなるくらいなのだ。たったひとりしかいない助手の女性も雑な性格・・・。3つある診察椅子のうち1つは、いろんな物で埋まって使用不可能。なので、もういい加減他の医者に移ろう・・・と思ったわけだ。
 昼休み、ピックアップした歯医者に予約の電話をする・・・が、「5時半以降は混んでいて・・・」「今日は予約で一杯です」と断られ続け、行くところがない。私は仕方なく、なじみのその歯医者に電話をかけた。「いいよ。来て」・・・空いてると思ったよ・・・
 会社が終わってからその歯医者へ。「歯が痛いって?Kさん、虫歯になるような歯はないでしょう」知覚過敏で通う前に、虫歯は全部治療済みだ。私の症状を聞いて「歯髄炎だね。どの歯?あー、どっちも前に治療したとき、虫歯が大きくて、ぎりぎり神経残したやつだわ。神経がすぐそこだから、刺激で炎症起こしちゃうことがあるんだよね。もう神経抜くしかないよ」そ、そんな・・・!前のときも「神経抜くのはいやだ~!」と抵抗したのに、ここへきて抜くとは・・・無念・・・
 麻酔を打ってX線写真撮って、「じゃ、やりますか」と前にかぶせた金属を削り取り始めたが・・・おいしつこいようだが道路掘ってんじゃねえんだ!もうちょっとゆっくり優しくやってくれよ!・・・などと叫ぶこともできず(小心ものだからさ)、「写真見る限りでは、隣りの歯も怪しいよ」「ほ・・・ほううは・・・(そ・・・そうすか・・・)」削りながら話しかけられてもな・・・
 神経を抜いて仮の詰め物をし終わったところで、「だいたい神経取れたから。麻酔切れて痛くなったとき用に痛み止めだしとくよ」だいたいって・・・次回にもう1回神経抜く作業やる気だな?!1回でやれよな、全く大雑把な・・・とげんなり。
 あああ、来てしまったからには全部の治療が終わるまでここに通うしかないのか・・・。腐れ縁なのか、このスキンヘッドのおっさん(注:私より年下と思われる)とは・・・
 しかし、私の治療中に2人の患者がやって来て待っていたのだが、1人は小学生の男の子。この荒っぽい治療に耐えられるのであろうか・・・?常連っぽかったからいいんだけど。
 ちょうど今、麻酔も切れて歯が痛い・・・。歯髄炎の痛みなのか神経抜かれた痛みなのかわからんが、神経抜いたことあるけど、こんなに痛かったっけ・・・?としくしくしております。もう1本は手付かずだからそっちは痛いまんまだし!悲しい・・・