フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

引越し準備の準備その2

2013年11月03日 | 人生2度目のローン(涙)への道
 生きてますか・・・。とりあえず私は生きてますが、疲れてます・・・。
 今週、我が家に宅配業者がやってきたのは6回。すべて本の買取り関連だ。内容によって4社に分けて売ったからだ。計12箱。そして詰め終わった箱がまだ1箱、玄関に転がっている・・・。明日から新居に持っていく本の箱詰めを開始するが、その間にも売る本が出てくるかもしれないので、その1箱は追加が出たら一緒に売るつもりだ。でもまあ、これまで3回の引越しで1度に売った記録は30箱なので、少ない少ない(笑・・・
 昨日、用があって実家に行ったのだが、2度も地面の下の水道管からの水漏れが発生したとかで、工事費ととんでもない水道料金を払わされたとぶーぶー言っていた。実家は築50年以上(立て直した棟も30年以上)なので、両親の体のこともあるしバリアフリーのマンションに引っ越したらどうだと折りにつれ勧めているのだが、母親曰く「体がえらくて※もう引越しなんてできない」とのこと。※えらいって、名古屋弁?つらい、だるい、しんどい、動けない・・・って意味。
 確かに・・・。アラフィフ()のワタクシでも「もうこれが最後だ・・・。もう二度とできねえ~!」というくらいしんどい。私が必ず見るリフォーム番組では、特に家財を整理した様子もなくそのまんま引越し荷物に詰め込んでいくので、じゃあ金はかかるけどとりあえず引越し業者が全部やってくれる「らくらくパック」を利用すればいいじゃん!と思った。が、リフォーム後の様子を見ると、あきらかに物が減っている。ということは、その間にやっぱり荷物整理が発生するわけで、「この家に住んで50年、その間に溜め込んだ物を考えると手をつけられない・・・」とあきらめモードに入っている母親を説得するのは難しい・・・。親の代わりに子どもの私たちがやるというのも・・・一緒に暮らしているのでもないのにムリだわな。それに自分の物なら「えーい、捨ててしまえ!」と決断できるけど、親の物は自分がいらないと判断しても親が「そのうちいる」とか「もったいない」とか言い出したら、強制できないもんなあ。
 そうは言っても、親が死んだらその溜め込んだ物を処分するのは私らなんだよな・・・と考えるとゲーッとなる。そうなったらそれこそ専門業者に頼むけどね!自分もすでに人生下り坂に入ったので、徐々に物を減らしていく生活に入らなくては、と、引越し準備をしながらつくづく思ったことでありました

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