ギャー!カガリが死んでもーた!つか、真打ち(?)に殺されてしもた!
コウちゃんたちと別れて地下へ1人で行く、と言った時点で「ピコーン」と死亡フラグが立つのが見えたよ・・・(涙)
それでもチェ・グソンのところに現れたときは何とか生き延びたか・・・?と一瞬ほっとしたのもつかの間、真打ち登場!の局長に殺されてしまった・・・。局長、こいつアンドロイドかサイボーグ化してんのか、という疑惑はあったけど、やっぱアンドロイドだよね?人間じゃないよな。しかもシビュラ・システムって、そんな恣意的に使っていーんかい!カガリなんかパラライザー・モード程度の犯罪係数なのに、無理やりエリミネーター・モードにして抹殺。そんな権力者、システム側が都合のいいように恣意的に即時死刑を判定できるんなら、このシステムはサイテーだ。それを破壊しようとしてる槙島って、いい奴!なんて逆説
しかし、カガリ・・・この脚本家、容赦ないという噂聞いてたけど(私はまどかマギカ見てないので知らん)、ホント容赦ないなー。
このあとギノがシビュラ・システムの秘密を知っちゃったらギノに死亡フラグ立ちそうでいやだわー(あと何話残ってるの?)そうなると彼をかばっておやっさんが死にそうだしさ。このまま他の人間が来る前にあそこ封鎖しちゃってカガリは行方不明、で突っぱねられるのかしら。それとも朱たちが降りてくるかな?気絶している槙島(気絶の理由がアウトオブ眼中だった朱にヘルメットで殴られたというのが間抜け・・・)が目を覚まして、連行される前にシビュラシステムの正体を知りたくないか?とかコウちゃんたちに持ちかけて、とか。そこへギノたちも到着して・・・と、最終的にシビュラ対監視官&執行官で戦闘になるとか。う~ん。
それにしても、コウちゃん、ギノの要求をスル~。「槙島を(殺さず)逮捕しろ」なんて、最初から聞く気なかったよね・・・?
く~、毎週目が離せない展開だぜ!
そうそう、コミックスも買っちゃいました。アニメで朱が初めての宿直のとき、交代時間にギノが不在だったので、あれ?と思ったんだけど、マンガの方も同じで、だけどそのあとマサオカさんと朱がエリアストレスを上げてる犯人を捕まえるとき、アニメと違ってコウガミ&ギノ登場。おいおい!ギノさん曰く、「急にグレイスヒル(犯人がいたショッピング・モール)へ連れて行けと吠えるから」コウを連れてきた、と。
なんですとー?!
以下、幸田の脳内補完。
朱が公安局に出勤してきたころ、朱がコウガミを撃ったことの弁明に局長室へ呼び出されていたギノ。(なのでオフィスには不在だった)そのあとギノは、コウの病室へ向かう。
目を覚ましていたコウは、病室に入ってきたギノの方へ顔を向けた。
ギノは持ってきた紙袋を、ドア近くのテーブルの上に置いた。
「病院局から預かってきた。お前の着ていた服だ。一応クリーニングしてある。IDカードはここに──(とギノは引き出しを開けた)──入れておく。パスワードはお前の部屋と同じでいいな?」
「・・・ああ・・・すまん」
引き出しのテンキー錠を設定し、そのまま出て行こうとするギノ。
「帰るのか?」
「・・・今日のシフトは終わった。当然だ」
背を向けたまま、ギノは答える。
「話がある。・・・常守監視官のことだ」
「・・・・・・」
ギノは引き返して、黙ってコウガミを枕元から見下ろした。
「・・・常守監視官を責めないでやってくれ。彼女は被害者をただ被害者として見、そう対応した。それに対して俺は、判断をドミネーターに預けきって、被害者も犯罪者も同じにしか見てなかった。間違っていたのは、俺の方だ」
「・・・それは、俺に対する非難か?」
コウガミは、目を瞬かせた。
「常守監視官は、被害者を説得しかかっていた。だが最終的に俺は被害者をパラライザーで撃った。お前の言うように、ドミネーターの判断に従って」
「ドミネーターの判断に従わなかった彼女を肯定はできないと?」
「・・・いや。監視官である彼女には、自分で判断する権限がある。・・・俺がただ、お前が撃たれたことで頭に血が上っただけだ。被害者には申し訳ないことをしたと思っている」
コウガミは苦笑いし、不自由そうに手を伸ばして、ギノの手を摑んだ。
「じゃあやっぱり、俺が悪かった。済まない」
「・・・彼女がちゃんと、自分の判断を論理的に説明し、正しかったと主張するならば、それでいい。ただ謝罪してくるだけなら、評価しない」
「・・・・・・」
思いもよらない強さでコウガミに手を引かれ、ギノはよろめいてベッドに腰を下ろす体勢になった。
「おい・・・」
「キスしてくれよ。お前からしてくれないとできない」
ギノは思い切り顔をしかめた。
「モニターがあるんだぞ」
「執行官の病室なんか、わざわざ見る奴はいないさ」
「・・・・・・」
顔をしかめたまま、ギノは背をかがめた。眼鏡ははずさず、軽く唇だけを合わせてすぐに身を起こした。
「・・・ずいぶん可愛らしいキスだな」
「文句があるなら二度としない」
そう言うギノは、もう立ち上がって背を向けている。
「俺はまたしてほしいけどな?」
「黙れ」
今度こそ、ギノは出ていった。
・・・なーんちゃって!そのあとギノはすぐ呼び戻されてコウの着替えを手伝わされ、肩を貸して歩くのを手伝い、朱たちが出動している現場へ行ったというわけだ。・・・妄想万歳!
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