春ですね。近所のスーパーに行くのもウールのコートではなく、春秋用の綿コートでOKでしたよ。下もセーターではなく綿のカットソー。
しかし!そんなことより、名古屋も雪が積もった最後の冷え込み直後、2週間も前に春の訪れを感じておりました。くしゃみと鼻づまりで。・・そう、花粉の舞う季節。・・・春だ・・・。
夜も(週末の)昼も、眠くてこたつでウトウトしてしまうのは、仕事で疲れているだけでなく、季節の変わり目だからかもしれないなーと思うこの頃。どうも年間を通して猛烈に眠い時期というのが、そういう時季と重なっているような気がします。
まあそれはそれとして(強引な話題転換)。テガ○バチの次週予告に、幸田が食いついたと思う人、手を挙げてー!!
・・・食いつかないよ。だってザジじゃん。ザジは私の中では「かわいい子猫ちゃん」に分類だ。つまり、萌えの対象ではない・・・(そう言いながら、「い、今の誰だ?!ザジだよね??まさかモックじゃあるまい。どうせ病気かケガしてサンダーランド博士に手当てされてるか手当てされるのを嫌がって暴れているかのどっちかという場面だろーが・・・」とDVDをスローで見直したバカ・・・)。
ザジはねー、「ああっジギーさん、カッコイイぜ!アニキと呼ばせてください!」という感じ。男子校か体育会系の部活の先輩後輩か、バイクの走り仲間(暴走族じゃないけど、カリスマ的なライダーにあこがれたり慕ったりして自然とバイク好きたちが集まったみたいな)で、リーダーと彼にあこがれる下っ端、という関係なノリだよなー。・・・なんだ、それこそテガミバチ学園でやってくれよ!(←無茶言うな・・・)
駅から続く坂道を、同じ制服を着た少年たちが登っていく。風薫る五月。新緑の間を吹き抜ける風が、汗ばんだ肌に涼しい。
「よっ、ラグ!相変わらず不景気な顔してんな~」
「あ、おはようザジ。別に不景気な顔なんてしてないよ・・・」
後ろから走ってきたザジに肩を叩かれ、ラグはふくれっ面をした。
「嘘つけ。あこがれのスエード先輩が高等部に上がっちまったもんで、いまだに落ち込んでるくせに」
ザジはニヤニヤと人が悪い笑みを浮かべた。
「落ち込んでなんか・・・」
反論しようとするラグの言葉を聞きもせず、
「それともあれか?スエード先輩がロイド先輩に誘われて生徒会の書記に当選しちまったもんで、『スエード先輩の貞操が心配だ~』なんてヤキモキしてるのか?それも当然だよなー。ロイド先輩がスエード先輩が入学したときから猛アタックしてることなんて、公然の秘密ってヤツだもんな。ま、スエード先輩が鈍くて純真すぎるおかげで、手は出しかねてるみたいだけど、来年には大学のロイド先輩にとっては、今年が最後のチャンスだもんな。アブナイぞ~」
ラグ、ザジが通うテガミバチ学園は、中等部高等部が隣り合った敷地にあるが、総合大学のキャンパスは離れたところにある。
ラグはキッとザジを睨みつけた。
「スエード先輩のこと、そうゆう視点で見るの、やめてくれる?」
「お~、こわ」
ザジはチェシャ猫のような笑いを引っ込めぬまま肩をすくめてみせた。そこへ、背後からエンジン音が近づいてきた。ラグは、ザジの頭の上にある見えない耳がピクリと後ろを向いたような気がした。
ザジは立ち止まるとクルンと回れ右し、直立不動の姿勢をとった。
坂を上ってきたのは、バイクだった。それに跨るのは、高等部2年のジギー・ペッパー。ザジの所属するツーリング・クラブ「BEE-HIVE」のリーダーだ。白いマフラーをなびかせた彼が、彼らの横を通り過ぎる。
「おはようございます、ジギーさん!」
最敬礼したザジに、一瞬ジギーは2本の指を振って応えた。その後ろ姿をザジはうっとりと見送る。
「・・・相変わらずかっこいいなあ、ジギーさん・・・」
今にも乙女のように胸元で手を揉み絞りそうな様子のザジを見て、ラグはこっそりと「人のこと言えないじゃん・・・」と呟いた・・・。
キ・・・キモッ!私にはこんなほのぼの学園BL書くなんて無理だ~~!!
しかし、「テガミバチ学園」をやるのなら、いっそこんな話で裏(?)DVD作ってくれれば、1枚につき2話収録7000円でも払うんだがなあ!
しかし!そんなことより、名古屋も雪が積もった最後の冷え込み直後、2週間も前に春の訪れを感じておりました。くしゃみと鼻づまりで。・・そう、花粉の舞う季節。・・・春だ・・・。
夜も(週末の)昼も、眠くてこたつでウトウトしてしまうのは、仕事で疲れているだけでなく、季節の変わり目だからかもしれないなーと思うこの頃。どうも年間を通して猛烈に眠い時期というのが、そういう時季と重なっているような気がします。
まあそれはそれとして(強引な話題転換)。テガ○バチの次週予告に、幸田が食いついたと思う人、手を挙げてー!!
・・・食いつかないよ。だってザジじゃん。ザジは私の中では「かわいい子猫ちゃん」に分類だ。つまり、萌えの対象ではない・・・(そう言いながら、「い、今の誰だ?!ザジだよね??まさかモックじゃあるまい。どうせ病気かケガしてサンダーランド博士に手当てされてるか手当てされるのを嫌がって暴れているかのどっちかという場面だろーが・・・」とDVDをスローで見直したバカ・・・)。
ザジはねー、「ああっジギーさん、カッコイイぜ!アニキと呼ばせてください!」という感じ。男子校か体育会系の部活の先輩後輩か、バイクの走り仲間(暴走族じゃないけど、カリスマ的なライダーにあこがれたり慕ったりして自然とバイク好きたちが集まったみたいな)で、リーダーと彼にあこがれる下っ端、という関係なノリだよなー。・・・なんだ、それこそテガミバチ学園でやってくれよ!(←無茶言うな・・・)
駅から続く坂道を、同じ制服を着た少年たちが登っていく。風薫る五月。新緑の間を吹き抜ける風が、汗ばんだ肌に涼しい。
「よっ、ラグ!相変わらず不景気な顔してんな~」
「あ、おはようザジ。別に不景気な顔なんてしてないよ・・・」
後ろから走ってきたザジに肩を叩かれ、ラグはふくれっ面をした。
「嘘つけ。あこがれのスエード先輩が高等部に上がっちまったもんで、いまだに落ち込んでるくせに」
ザジはニヤニヤと人が悪い笑みを浮かべた。
「落ち込んでなんか・・・」
反論しようとするラグの言葉を聞きもせず、
「それともあれか?スエード先輩がロイド先輩に誘われて生徒会の書記に当選しちまったもんで、『スエード先輩の貞操が心配だ~』なんてヤキモキしてるのか?それも当然だよなー。ロイド先輩がスエード先輩が入学したときから猛アタックしてることなんて、公然の秘密ってヤツだもんな。ま、スエード先輩が鈍くて純真すぎるおかげで、手は出しかねてるみたいだけど、来年には大学のロイド先輩にとっては、今年が最後のチャンスだもんな。アブナイぞ~」
ラグ、ザジが通うテガミバチ学園は、中等部高等部が隣り合った敷地にあるが、総合大学のキャンパスは離れたところにある。
ラグはキッとザジを睨みつけた。
「スエード先輩のこと、そうゆう視点で見るの、やめてくれる?」
「お~、こわ」
ザジはチェシャ猫のような笑いを引っ込めぬまま肩をすくめてみせた。そこへ、背後からエンジン音が近づいてきた。ラグは、ザジの頭の上にある見えない耳がピクリと後ろを向いたような気がした。
ザジは立ち止まるとクルンと回れ右し、直立不動の姿勢をとった。
坂を上ってきたのは、バイクだった。それに跨るのは、高等部2年のジギー・ペッパー。ザジの所属するツーリング・クラブ「BEE-HIVE」のリーダーだ。白いマフラーをなびかせた彼が、彼らの横を通り過ぎる。
「おはようございます、ジギーさん!」
最敬礼したザジに、一瞬ジギーは2本の指を振って応えた。その後ろ姿をザジはうっとりと見送る。
「・・・相変わらずかっこいいなあ、ジギーさん・・・」
今にも乙女のように胸元で手を揉み絞りそうな様子のザジを見て、ラグはこっそりと「人のこと言えないじゃん・・・」と呟いた・・・。
キ・・・キモッ!私にはこんなほのぼの学園BL書くなんて無理だ~~!!
しかし、「テガミバチ学園」をやるのなら、いっそこんな話で裏(?)DVD作ってくれれば、1枚につき2話収録7000円でも払うんだがなあ!