フルール・ダンテルディ

管理人の日常から萌えまで、風の吹くまま気の向くまま

新年度早々のこと

2011年04月02日 | 極めて日常茶飯事
 新年度早々の4月1日、私は大阪で研修だった。もともと先月名古屋は名古屋でやるはずだったが、震災で中止になったため、関西と合同となってしまったのだ。東京から来た本部の人が、「大阪に着いたら駅が明るくて、なんとなく気分が明るくなった」と言っていた。東京は駅も節電中なのだろうか・・・。そういえば先週ホームセンターへ行ったら、1列ごとにしか電灯がついてなくて薄暗かったなあ。
 で、いつも研修でいっしょになる大阪の子と会った。確か4月から東京へ異動のはずじゃあ?と訊いたら、仕事が忙しくて来月からに変更になったのはいいが、震災のせいで先月入居先を見に行く予定だったのに行けてないそうだ。私は宇宙人な後輩に嫌気がさして(笑)異動希望を出したんだと思っていたら、「とんでもない、辞令が出たからしょうがなく」とのこと。今実家暮らしなので、電化製品も一式そろえなくてはならないし、どう考えても赤字だ!とぼやいていた。東京は家賃が高いからなあ・・・。今の東京の家賃水準なんて知らないけど、私が大学生の頃、友人が東京の大学に進学して、西日暮里だったかのJR駅から徒歩5、6分の1DKのマンションに住んでいたのだが、そこが当時家賃11万だった。クレイジー・・・と思ったことだよ。その後私が就職して、名古屋近郊の小都市に借りた3DKのマンションは、6万くらいだったと思う。東京はクレイジーだ・・・。
 さて、本日はエアコン工事ということで朝もちんたら寝坊はしていられず、掃除をしてパジャマを着替えて、それでも朝ごはんを食べる余裕はなく、牛乳だけ飲んだところでリフォーム会社の人々がわらわらとやって来た。営業マン2人、エアコン工事2人、建具屋さん2人・・・。建具屋さんはドアの寸法を測りにやってきたのだ。そしてドア周りをチェックし、営業の人と私を入れてあーだこーだと打ち合わせ、猫の大きさを測り(ネコ用出入り口のためだ)、壊れたベランダの掃き出し窓の戸車を交換し、「変わった戸車ですねー。見たことないなあ。輸入品?へー、見本にもらっていいですか」と壊れた戸車を引き取って帰っていった・・・。
 エアコン工事の2人のうち、若いにーちゃんがめちゃくちゃイケメンだった・・・。イケメンが着るとベージュ(っつーか薄い黄土色っつーか・・・)の作業服もイカして見えるな。そういえば私は前に車検に行ったときも整備のにーちゃんがイケメンだったと呟いていなかったか?!そういう「一見かかわりができそうで実際は全くそんなことはなく、袖を擦りあって2度と会わないイケメンとなら出会う運」しか持っていないとでもいうのか、私は!?
 エアコンは2台取り換える予定だったのだが、何やら工事の人たちは頭をつき合わせて相談している。なにかトラブルがあったらしい。別に私が工事した家ではないが(工事したのはMホーム・・・)、私が家主ということで、なんとなく「何かまずいことがしてあるんですね?!すみませんっ」と謝りたくなる・・・(謝らなかったけど)。結局なんだったかというと、「(取り外したエアコンが)古いタイプなので、今の製品と配管の大きさが合いません・・・。部材の交換が必要ですが、今から発注していつ届くか、このご時勢ですのでわかりません・・・」とのことだった。・・・悪かったよ、古くて!
 というわけで、エアコンは取り外されただけで工事の人は帰って行った・・・。できれば、うちの猫たちが飛び出た線で遊ぶことを思いつくまでに、部品が届くといいのだが・・・
   
   ↑エアコンをはずした跡。興味津々のコータ・・・。

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